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M-1グランプリ2009

毎年恒例となった漫才No.1を決する大会の決勝戦。
司会は今田耕司、上戸彩。

今年は事前に敗者復活戦の模様が夕方に全国ネットで放送。
ただ、ほとんどダイジェストとあおりVTRばかりで、中身のない放送であった。
「トレンディエンジェル」なんか口上しか放送されていなかったし。

審査員は、島田紳助(審査委員長)、松本人志、上沼恵美子、
東国原英夫(そのまんま東)、オール巨人、渡辺正行、中田カウス。

昨年まで審査員を務めた大竹まことは多忙のためか降板、
紳助が東知事を連れてきた。ちなみに宮崎県では放送されない。

今年出場したのは4629組。

決勝に残ったのは、
ナイツ、南海キャンディーズ、東京ダイナマイト、ハリセンボン、
笑い飯、ハライチ、モンスターエンジン、パンクブーブー。
今年も吉本勢が強い。

では、進行順に各ネタの個人的採点と、実際の点数をご紹介。

◆ナイツ(マセキ芸能社) 94

寄席で鍛えた話芸で、昨年はテレビも席巻。
ネタはいつもどおりの塙のダジャレだが、
大爆発が欲しかった気も…。
中96 渡91 巨90 東88 上93 松85 紳91
634(暫定1位)

※むむっ、松ちゃんが辛口。東知事も意外に厳しい。
 「かまないのが凄い」と筋違いのほめ方をしていたのがその証明。

◆南海キャンディーズ(よしもと東京) 93

舞台をダイナミックに動き回る激しい漫才。
客のリアクションも計算に入れた内容だが、
もっと笑わせて欲しかったかな。
中88 渡88 巨84 東89 上90 松83 紳85
607(暫定2位)

※やはり厳しい結果。
 テンションダダ下がり…

★ここで敗者復活の結果発表。
 NON STYLEが奇跡の復活を遂げる。
 優勝から準決勝、敗者復活へ…ドラマティックだなぁ。
 キングコングの夢、断たれる。

◆東京ダイナマイト(よしもと東京) 95

今年、電撃的に吉本入りを果たす。
5年ぶりの出場で、スーツスタイルにチェンジ。
松田の雰囲気、二郎のツッコミも相変わらず。
のびのびやってはいたが、小さな笑いの連続にとどまった感じ。

中90 渡90 巨86 東85 上90 松88 紳85
614(暫定2位)

※松ちゃん「ふわっとしてたな」。

◆ハリセンボン(よしもと東京) 93

恋に落ちると面白くなくなる箕輪、恵美ちゃんの予言はいかに?
面白かったが、近藤がいきなり噛み気味になるなど、
全体的に低調な感じだった。

中89 渡85 巨85 東87 上87 松80 紳82
595(暫定4位→敗退)

※カウス「緊張がお客にばれちゃったなぁ」
 「アドリブを出す余裕がなかった」
 恵美ちゃん「恋をすると…」

◆笑い飯(よしもと大阪) 96

頼むから、笑わせてくれ…と祈ってしまうコンビ。
「頭は鳥で体は人」というわかりにくい設定だったが、
グイグイ引き込まれる感じ。
いつものボケツッコミ逆転では客の歓声が。

中98 渡92 巨93 東92 上98 松95 紳100
668(暫定1位)
→南海キャンディーズ敗退

※紳助、いつものポーカーフェイスで満点。
 東知事も高得点。

◆ハライチ(ワタナベエンターテインメント) 92

ナベプロからやってきた超新星。
3文字ネタはレッドカーペットでもすっかりおなじみ。
冒頭からアドリブをかますなど、期待させたが、中盤に少し盛り上がった程度で、

中95 渡89 巨89 東86 上91 松88 紳90
628(暫定3位)
→東京ダイナマイト敗退

※リーダーが言うようにもう少し経験を積めば
 いい味が出てくるだろう。

◆モンスターエンジン(よしもと大阪) 93

モンエン=神様コント、というイメージが強いが…
「漫才」をやる、と宣言。
上手いんだが、少しきれいに漫才をやりすぎたかな?
もっと崩してほしかったな。

中87 渡89 巨87 東85 上90 松83 紳89
610(暫定5位→敗退)
→笑い飯決勝進出確定

※カウス(少しエッチなネタのため)「お客は引いてた」
 「色気を出せば…」。いつもながら的確。

◆パンクブーブー(よしもと東京) 96

ローソンの制服じゃないスーツで登場。
勘違い漫才。大爆発はなかった気もするが、
全体的にムードも良く、なかなかの出来。

中97 渡91 巨90 東88 上98 松93 紳94
651(暫定2位)
→ハライチ敗退

※なかなかのレベルで、本人がびっくりしてえずくほど。

◆NON STYLE(よしもと東京) 95

敗者復活ながらも、優勝者の余裕。
夕方の敗者復活戦と同じネタ。
テンポもテクニックも相変わらず。モモ叩きは封印。
個人的にはうますぎて笑えないんだけど(苦笑)
出来は素晴らしい。

中95 渡90 巨87 東89 上98 松92 紳90
641(暫定3位)
→ナイツ敗退

※2年越しでフリートークにだめ出しをする恵美ちゃん。
 紳助「最後の1分だれた」。

★ファイナル進出者
NON STYLE、パンクブーブー、笑い飯
結局吉本勢だけが生き残ったか…。

◆NON STYLE(よしもと東京)
 94

やはり上手いんだけどね…個人的に笑えないだけで。
いや、上手いのよ。お客も拍手しているし。
ただ、決勝戦のほうがウケてたかな?

◆パンクブーブー(よしもと東京) 96

勘違い漫才と言うより、おとぼけ漫才。
全体的な構成がうまく、笑いもバランスよくちりばめられ、
盛り上げ方が素晴らしい。

◆笑い飯(よしもと大阪) 95

無冠の帝王へ高まる期待…。
と思ったら、いつかどこかでやった「ラグビー」ネタへ。
お客よりも審査員ウケを意識した「チンポジ」でオチ。
前半の「野球」でやり通して欲しかったな。

【最終決戦投票】

7人全員「パンクブーブー」で優勝。
うーん、納得だけど、ちょっと美しすぎるかも。
メガネがえずきすぎなのが笑えた。

総合結果。
M1
(HTMLでしこしこ書いたのだが、セルに色が付かないので画像でご勘弁)

色の高い順に、赤~黄~白で色をつけた。
笑い飯が高評価であることがやはり分かる。
まあ、ハリセンボンのあとだった、という順番も妙もあるのかな。
紳助のメリハリの付け方がすごい。

カウスはさすがに、総合点数に近い点数をつけている。上沼も同様。
巨人はノンスタへの評価が低いかな。
松ちゃんはナイツにかなり辛い評価。
渡辺、巨人、東国原は総じてテンション低い。
東知事は、やはり「たけし」を100として採点してしまうのかも。


今回は、大笑いがあまり起こらなかった感じ。
いつもの面々で新鮮みがない、というのもあるだろう。
来年は新しいコンビで新しい笑いが見たいね。


※ネット上では「笑い飯とはそんなコンビだ」説が席巻。
 決勝で盛り上げておいて、ファイナルでしぼんでみせる。
 あれこそが笑い飯の真骨頂であり、
 ちんポジ連発に対する紳助や松本の「失笑」もその証明だ、と。
 考えすぎのような気もするんだが、言われてみれば…??

 それと「知事、無視される」。
 冒頭の「グダグダ」ぶりが災いし、
 ナイツ以降、東知事が感想を聞かれなかった、というのを指摘する人が多い。
 あれ、ネタだと思ったんだけどなぁ~。

 「社会人が仕事もそっちのけで…」参照。
 お笑い系ブログはみな、同じようなことを言っている。

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