黙して語らず
三遊亭円丈、円楽の死を無視。 (注:後にコメントを出した。追記に記す)
先日死去した落語会の巨人、三遊亭円楽と、
円丈は「宿敵」のような存在であった。
70年代に起こった、三遊亭円生以下の落語協会大量脱会は、
円楽が首謀者だと、著書「御乱心」で暴露したのが円丈である。
円楽は何も反論しなかったが(むしろ肯定してみせたとも言われる)、
同門であるにもかかわらず、以後の共演はなかったようだ。
もとより更新の遅いWEBサイトとはいえ、
円楽の死後、更新されていなかった円丈ドットコム。
もしかして何らかのコメントを…と思わせたが、
書いたのは「ハッシュドポークを作ったよ~ん!」であった。
(日付が10月になっているが、これも高齢恒例の間違いである)
更新履歴もマメに書いているが、
いくつかの日記を追加したとあるが
円楽に関することは書いていない。
強いて言えば「年末に『死神』をやる」という
なんとも皮肉めいた記述がトップページにある。
円丈自ら描いた、コミカルな、馬面の死に神の絵が添えられている。
円丈にとっては、この「死に神」が円楽なんだろうか、と考えたり…。
死に神でも神様は神様だし。
追記(11/21)
円楽に対するコメントが、
「浅草演芸ホール昼トリ日記」にて、
ひっそりと書かれた。
「いろいろあったが」
「つつしんでご冥福をお祈りいたします」。
あながち、死に神でばかりもなかったようである。ひと安心。
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