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大阪で味わう北の味

阪神百貨店で「阪神の青森・岩手・秋田物産展」がスタート。
関西人にとっては「北海道よりも遠いところ」「見知らぬ異境」たる東北。
しかもさらにその「北」である3県の物産展が28日から開催中である。
11月3日まで。

メインイメージはなんといっても「麺」。
特にも青森の「つゆやきそば」、秋田の「横手焼きそば」は
B級グルメブームに乗って、知名度急上昇中。

岩手は「盛岡三大麺」のひとつ「盛岡冷麺」で対抗。
これでもう大阪の人も、冷麺と「冷やし中華」を間違えないね。

飯対決。
秋田が「比内地鶏」を繰り出せば、岩手も「白金豚」で対抗。
海産物では「曲げわっぱ」のイクラが神々しく輝けば、
「うにめし」が(ややウニの面積は少ないが)鈍く光り、
そして王道「いかめし」が「打倒イカ焼き」とばかりに鎮座まします。

鍋対決。
青森は「せんべい汁」、秋田はこれぞ東北の味「きりたんぽ鍋」。
岩手は何で返すのか、と思ったら「ホルモン鍋」で来た。
大阪のホルモンリテラシーはハーヴァード大レヴェル。さて評価は。

おやつ対決。
東北が、砂糖もない貧しい地だったのも今は昔。
岩手は佐々木製菓の「南部せんべい」クッキータイプと、
松栄堂の「ごますり団子」と一関のお菓子で勝負。
秋田は「ソフトクリーム」「しょうゆ風味プリン」で攻める
(物産展では、買いやすく食べやすいソフトはよく売れる)。

かたや青森は2種の「りんごパイ」、
そして禁断の「サンふじ」、りんごそのものである。素材は強い。

手仕事対決。
岩手からは近年人気の「ホームスパン」、
ウニに並ぶ久慈の名物「久慈琥珀」、
そして最近は中国産のニセモノに悩む「南部鉄瓶」。
ホンモノの味わいをぜひ関西でも…。

青森は「あけびの手提げバッグ」が素朴さで売れば、
「青森ヒバのまな板&しゃもじ&調理べら」が王道勝負。

本場じゃ「しゃもじ」なんて言い方はしない。「ままへら」という。
そういや秋田には「ババヘラアイス」もあるが、
関西では無理だな。(笑)

秋田は「大館のおひつ」。これが「秋田名物曲げわっぱ」だ。
そして「ミンクのコート」。寒くなる季節の必需品…にしては
「980,001円」は一生モノ価格である。(1円くらい値引きなさいよ)

著名人&人気者グッズなんてのも。
青森からは、生誕100周年の「太宰治」グッズ。
『太宰治グッズって欲しいか?』という疑問はナシの方向で。
岩手は「宮沢賢治」。ファンも多いですからな。
秋田は文豪ではなく「超神ネイガー」で勝負だ。

個性あふれる北東北の物産。
関西の人にはどう評価されるのか。

いきなり「つゆやきそば」が酷評されてたり、と、
やはりくいだおれの街の住人たちは厳しい。
一方で、「盛岡冷麺が気になる」という人や、
意外に「ネイガーグッズ欲しい!」なんて人もいたりして、
北の魅力はあなどれない。
梅田へGo。

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