猫“八”が鳴く!
いろんな芸能ニュースが飛び交っている本日だが、
個人的には「4代目江戸家猫八襲名披露パーティー」に注目。
2001年に亡くなった先代猫八の実子、江戸家小猫が「還暦を機に」名跡を継いだ。
動物や虫の鳴き真似を持ち芸とし、物腰の柔らかい語り口でおなじみ。
「キンカン素人民謡名人戦」の司会を覚えている方も多いだろう。
パーティーでは落語協会の鈴々舎馬風会長のほか、
先代とともにテレビ黎明期のお笑いを支えてきた
三遊亭圓歌(歌奴)、三遊亭金馬(小金馬)も顔を揃えた(スポニチ)。
鏡割りの写真(サンスポ)ではケーシー高峰、内海桂子、笑福亭鶴瓶らの姿が見える。
11月1日、上野動物園で本物の動物に囲まれながら
全国襲名披露公演をスタートさせる。
60歳にして満を持して「子猫」から「親猫」となるわけである。
どちらかといえば下町のオヤジ的な雰囲気のあった先代とは違い、
ぴっちりと分けた七三分け(いまはふんわり自然だが)や
てらいのない芸風から「生真面目」な印象を受ける。
いっぽう、「テレビゲーム番組のやる気のない司会」でも知られている。
興味もないのに引き受けてしまうのは、人柄の良さというかなんというか…。
とにもかくにも、味わい深い人物である。
刺激を求めるいまのテレビには少し不釣り合いかもしれないが、
もっと芸を見てみたいところだ。
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