走っても走っても注目されず
山本高広、大阪~東京を走破。
22日午後4時から特番が放送。
ナベプロの先輩、恵俊彰が赤坂サカス特設ステージで待ち構える。
山本は東京の三田に到着。一路、赤坂を目指す。
恵から『あと何キロ?』と聞かれた中継の高野アナが
「赤坂まで20キロ」とトンチンカンな回答をするシーンも。
(三田→神谷町→虎ノ門→六本木→赤坂、いくらなんでも20キロはない)
「壁を越えろ!」というJNN統一キャンペーンとしての企画であったが、
各種レギュラー番組で断続的に伝えるという形式のため、
いまいち盛り上がりに欠ける展開。
また、『真夏のJNN祭』を冠する割に、山本が走るのは大阪から東京まで。
JNNは北海道から沖縄まで28局あるが、日本全国を縦断するわけではない。
該当区間の系列局はMBS、CBC、SBS、TBSの4局のみ。
それ以外の地方局はテンション上がらんでしょう。
(まあ、もともとTBSには非協力的な老舗局が多い系列ですけどね)
しかも、途中で長井秀和が代走していたというのも全く知らなかった。
これ、どの番組が取り上げたっけ?(笑)
とにかく、なんとなく「山本がんばってるのね」くらいの情報しかないから、
感情移入しにくいのである。
公式サイトによれば、山本のマラソンを取り上げたのは10番組と紹介しているが、
岩手では「王様のブランチ」「サカスさん」が放送されておらず、
「サタデーずばっと」「サンデージャポン」も放送されない地域が多い番組である。
全国の視聴者にも、山本の奮闘はあまり伝わってなかったと思われる。
「感動ドキュメント」の合間合間に生中継が挿入されるのだが、
なにしろ都心でビルが多く、電波が途切れがち。
また、恵が山本に話しかけるのだが、
疲れ切った体で走行中の山本は当然のごとく返答ができない。
電波の不具合含め、会話が成立しないシーンが多かった。
これ、事前に予想できたはずだけど。
途中、山本を励まそうとサンプラザ中野くんが登場、「Runner」を熱唱。
そして「筋書き通り」に山本は4時46分ゴール。
床にどっかり倒れ込み、
画面いっぱいに、感無量と疲労がまぜこぜのの表情が映し出される。
しかし、「24時間テレビ」のように感動は伝わってこなかった。
この企画は一説には、
「『世界陸上』期間中に、山本を黙らせるため」の企画だったという。
さんざん「熱い司会をする織田裕二」のモノマネをされて
番組イメージを棄損されるのをTBS(か広告代理店)が恐れたのではないか、と。
確かにこの特番の序盤で、山本を紹介するVTR中、
なぜか織田裕二のモノマネシーンが欠落していた。
(他局の軽部アナのモノマネシーンすら使われていたのに)
変な感じ。
しかも感動のゴール生中継が「土曜日の夕方」って…。
なんだか、山本(+長井)の努力の痛々しさと、
何をやってもスベる今のTBSの痛々しさがマッチングし、
見るだけで悲しくなる特番だった。
(追記)
「ココログニュース」でご紹介いただく。多謝。
ただ、クライマックスは携帯のワンセグで見るはめになり、
山本がゴールする瞬間は電波が悪くて見れなかったというのは内緒。
25日の「キミハ・ブレイク」も見てません。
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