肉体の叫びを聞け
DVD「リアクションの殿堂」を入手。
ダチョウ倶楽部と出川哲朗の「リアクション芸」を、有吉弘行がもて遊ぶという内容。
正直、これで4000円弱は高い。(笑)
AMAZONであれば実売3000円。
竜兵会の影の首領、デンジャラスの安田和博(ノッチのSPの人)が
多忙の合間を縫って構成を務めている。
導入部で有吉がぼそっと言うように「最近のテレビは規制が強くなり」
彼らのような体を張る芸人の活躍する場は減っている。
そんな彼らを、競技委員長に扮した有吉が、
「テレビではできない過酷な芸」(注:それほど過酷ではない)で
いたぶり続けることで、4人の芸の「本質」があぶり出されていくという趣向だ。
「世界浣腸陸上」
4人がイチジク浣腸をした状態で、
100メートル走、重量挙げなどに挑戦、ウンコを漏らしたら脱落。
「灼熱あみだくじ」
腹部に爆竹を巻き付けられた4人。
誰が爆破されるかを「炎のあみだくじ」が決める。
当然ながら、最後には全員爆破される。
「利きザリガニ」
ザリガニの魔術師・出川が、4種類のザリガニのはさみを当てる。
(もちろんはさませて)
「利きおでん」
太田プロ伝統の芸「おでん」を知り尽くした竜ちゃんが
食べずに具を当てる。
そしてラストの「ローションビストロS○AP」、
大オチで心温まるカタストロフィが待っている。これは構成の勝利。
爆破後、頭に砂をかけるところをカメラに撮らせ、
「あざとさ」を笑いに持っていこうとする哲ちゃんの
「らしくないしたたかさ」はこのDVDならでは。
おでんのくだりで、モチのたれるきんちゃくをリーダーが手にすると、
竜ちゃんが「(俺の体に)モチをつけろ」と
こっそりささやくところもしっかり収録。
各競技の合間には「オフショット」と題し、
リアクション芸収録後人の「素」が堪能できる。
本番では見せない竜ちゃんのなめらかなしゃべりに注目。
「リアクション芸人の神髄とは何か」が
あますところなく理解できるハウツーとしても成立している。
まあそれを理解したとて、現役芸人ですら役には立たないが。
3000枚売れるとペイするらしい。
貴方も一枚どうですか。
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