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ひこにゃんは悪くないのに

「ひこにゃん」の「公認類似品」登場。(毎日
その名も「ひこねのよいにゃんこ」、略せば…。

彦根市のキャラクターとして人気が爆発した「ひこにゃん」だが、
「もへろん」と名乗る作者が、自分が作成した
「座る」「はねる」「刀を持つ」の3ポーズ以外の図案を勝手に創作された、として
市に対し、商標使用中止の調停を申請する事態に。

そのうちに作者は「ひこねのよいにゃんこ」を自主的に創作。
かぶと姿の「ひこにゃん」と違い、なぜかセーラー服なのだが、
ツノまで生えていて、顔もそっくり。

いわば「ニセモノ」を原作者自ら生み出した形だが、
制限が多い「ひこにゃん」と違い、
「ひこねのよいにゃんこ」はグッズが作りやすく、売れ行きもよいという。
もちろん彦根市はおかんむり。

原作者側は、「ひこにゃん」(上記の3ポーズ)の権利は市にあるが、
それ以外は何を書いても良いはず、と言う。(朝日

「ひこねのよいにゃんこ」の絵本まで出版され、市は困惑。
いわばニセモノの本を出された市は、地元の出版社に販売中止まで求めている。
しかし当の出版社は「業者をいじめるなんて…」とこちらも困った様子を見せている。

かわいらしいキャラクターに似合わぬ、ドロドロした話である。

市に調停を起こしキャラクターの存在に傷をつけ、それでも飽きたらずに、
自分でニセモノを作ってキャラクタービジネスを展開するというやり方は、
自らが創造したキャラクターを自分で葬るに等しい行為ではないか。

自分が書いた3ポーズ以外を勝手に描かれるという行為に怒る、というのは
分からないでもないが、ほかにやり方はあっただろうに。

チョサクケンとかジンカクケンとか、難しいことを言い出せばきりがないけれど、
自分が作ったキャラクターがこれだけ定着してからトラブルを起こすなんて、
ひこにゃんに気の毒すぎる。

もへろんだかモヘンジョ・ダロだか知らないが、
この原作者は『強情』か『ごうつく』に見える。

デザイン事務所所属の20代前半の若者らしいが、
もう少し世の中を勉強したほうがいいんじゃないか。
もしくは、誰かから入れ知恵されているのかもしれんが…。

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