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国会への野望

「幸福の科学」大川隆法総裁、「幸福実現等」比例関東ブロック1位で衆院選出馬。(読売

リューホー君は自分が議員になりたかったのだろう。

創価学会ほどではないにしても、
幸福の科学の組織力があれば、
比例で1~2名くらいは当選させる可能性はある。

奥さんを党首に仕立て上げ、いったん自分は陰に隠れつつ、
供託金大量没収覚悟で全国の選挙区に泡沫候補をばらまく。

そして衆院解散を待って、「総裁」みずからの出馬をぶち挙げる。
大川劇場の幕が、いよいよ開いたわけだ。
どれもこれも「俺が国会に入る」ための準備だったということか。

幸福実現党は「有事の際の北朝鮮への攻撃準備」等、
政策を発表してはいるが、
テレビ・新聞等マスコミは、「自民VS民主」のバトルを中心に伝えることで、
公明党以上に宗教色の強い同党を「諸党」扱いし、事実上無視。

あるいは、大川総裁の今回の動きを察知していたのかもしれない。
幸福実現党を取り上げれば、いやでも幸福の科学との関係性に言及しなくてはならないからだ。

大川氏と言えば、教団発足時、「ザ・教祖様」のうさんくささを身にまといつつ、
エキセントリックな形で登場したかと思えば
あっという間に世間の目から消え去った。

いっぽう幸福の科学は、フライデー廃刊騒動、
一線の広告塔であった景山民夫の焼死などでいくたび耳目を集めるものの、
あまたの新興宗教がたどった堕落の道を他山の石に、
「まともな新宗教」として、
信者に大量の本を買わせる手法で知名度を上げる。

歌手や作家といったセレブリティも巻き込み、
いまや新興宗教の中では一大勢力を誇るに至った。

大川氏は教祖として成功し、「本を売る」ビジネススタイルを確立。
次はいよいよ「政治家」へ…。
マルRのバッジから、菊のバッジに付け替え、
国会で何をするつもりなのだろうか。

「幸福実現党」は突拍子もなく登場したかに見えるが、
大川氏の頭の中では長く温め続けた構想があったのかもしれない。

東大卒の頭脳は、どんな野望を描いているのか。
それを本にしたためることは、当分ないと思うが。

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