
岩手めんこいテレビ制作番組がゴールデンタイムで放送された。
潤沢な制作資金で地方局に番組を制作させ、技術力の強化を狙う「FNSソフト工場」枠。
いままでもめんこいテレビではこの枠でいくつか番組を制作してきたが、
これまでは情報バラエティ風味の比較的地味な作品ばかりだった。
今回は予算が大幅アップした模様で、吉本興業全面協力のもと、
豪華な作品に仕上がっている。


スタジオ部分ではココリコと野牛あかねアナウンサーが司会を務める。
(収録は都内・北の丸公園の科学技術館にある千代田ビデオスタジオと思われる)
千原靖史、宮川大輔、なだぎ武、森三中大島、ハリセンボン春菜と、
「やりすぎコージー」を彷彿とさせるほどの吉本タレント勢揃いの中、
「二階から目薬」を実証するということで
山本高広(ナベプロ)も後から合流。

合間合間で山崎バニラがナビゲーション役で登場(別撮り)。
番組はタイトルを見れば分かるように「ことわざ実証バラエティ」。
「芸は身を助ける」ではなだぎ武が盛岡の各所に出没。
一般人を集めて芸を見せ、おひねりをもらう、という実験。






岩手大学、MOSSビル、盛岡城跡公園(岩手公園)、肴町、プラザおでって…
見知った場所の映像に遠藤のワイプがかかると不思議な味わいを感じる。




「三人寄れば文殊の知恵」では千原兄が「ケーキ作り」という意外な特技を披露。
盛岡グランドホテルで行われた釜石シーウェイブス選手の結婚式にサプライズ登場。

なお盛岡市のめんこいテレビ局舎内では野牛アナと導入部を撮っている。




そのほかはスタジオ内でのおちゃらけが中心。




最後は「ことわざ大喜利」のようなコーナーまで飛び出し、
ためになる、というよりはバカバカしい感じであった。




テロップの入れ方は全国ネット仕様で華美だが、
「あなろぐ」の「マイロー姫の元気発見伝」と似ていることから、
東京任せではなく、ちゃんと岩手側で編集を行ったと見られる。
これほど大人数のタレントを起用しての番組作りなんて、まずめんこい単独では不可能であり、
貴重な体験となったのではなかろうか。
北海道・東北各県のフジ系列では6/6~6/7の午後に放送。
フジテレビでは6月末に深夜枠で放送の予定。
野牛アナは「裏番組は野球にニュースにドラえもん、これはめんこいを見るべき」と
ブログで強気発言。結果(視聴率)はいかに?
(追記 10/31)
同局の番組審議会で題材に。
岩手での視聴率はいまいちだった模様。
審議会では、作家・斎藤純氏らがおおむね好評価を与えていたが、
一関のジャズ喫茶「ベイシー」のオーナー・菅原氏(早大でタモリの先輩)は
「テンポが遅い」「こんな退屈な番組見たことない」
「眠くて3度に分けて見た」とボロカスな言いようであった。
「酒造りムーミン」こと久慈浩介氏は菅原氏にイヤミを炸裂。
また、「水をかける」「おでんを食わせる」演出は子供が真似する、と
ステレオタイプなことをいう委員も複数おり、
とにかく審議委員の言い方が多種多様で、番組よりも面白いかもしれない。
(追記2 10/3/21)
3月20日の夜中に関テレで放送があったようで(今さら…)、
関西方面から当ページにほんのりアクセスがあった。多謝。