「元気です」は元気がない証拠?
今朝の岩手日報。岩手県庁で行われた観光関連の会議で、
県東京事務所長が発したコメントが取り上げられている。
「旅行代理店から『元気です岩手』は
地震を連想させるからやめてくれ、と言われた」。
昨年、「ダサいTシャツ」として当ブログでも取り上げた
県庁特製Tシャツにも書かれた『元気です岩手』。
記憶に新しい2度の地震に対する風評被害対策として
いまもこのキャッチフレーズは
シールなどにして使っているそうであるが、
それ自体が「風評の元」と言われてしまったことになる。
お役所がよかれと思ってても、
現場レベルでは「使えない」という好例だろう。
いや、もしかしたら県職員の個人レベルでも
「もうこれはいいんじゃねぇか?」と思っている人も
そろそろ出てきているかもしれない。
しかし、上役が盛り上がっちゃってるから何も言えないのではないか。
まあ今回は東京の旅行代理店からの助言が効いたわけだが、
使い続けていたら、全国から「岩手って地震がずっと起こってても
『元気です』と虚勢を張る人たちなのね」
と思われたかもしれない。地震はもう起こってないのに。
(考えすぎか?)
県内ではまだまだ復興に取り組む必要もあるが、
対外的には多少のハッタリもきかせないといけない。
岩手人らしいまじめさ、愚直さも度が過ぎてはいけない、
という教えを東京からもらったわけだ。
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