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2009年3月

春の異動情報

この春の、岩手県のローカルテレビ番組の司会者異動が少しずつ分かってきたので、
備忘録的にご紹介。興味のある方だけどうぞ。
(ガセがあった場合は密かに修正しますのでご了承くださいbearing

IBCニュースエコー
村松文代アナウンサーが降板し、
奥村奈穂美アナが再登場、若返りを図る。

じゃじゃじゃTV
佐藤雪江が降板。夫の仕事の都合で千葉に移住するとのこと。
同局の風見好江アナが司会となり、
照井健アナとともに局アナコンビとなる。

姉妹番組「じゃじゃじゃフライデー」は司会は変わらないが
番組自体が30分に短縮。
インフォマーシャル中心の番組だけに、
不況の影響が理由であることは自明。

mitスーパーニュース」、
月~木はこれまで通り「岩手出身」の高橋・千葉両アナが担当し、
金曜日のみ坂口奈央・玉井新平両アナが務める。

あなろぐ
松井実那子がブログを1本だけ書いて降板。
ナレーターを務めていた七瀬龍一が司会となる模様。

月~木「IATスーパーJチャンネル」は
山田・杉山アナに加え丹野アナもローテーションに加わる模様(?)。
山田・丹野両アナは盛岡出身という珍しいパターン。

楽茶間」は既報通り
新人の畑山綾乃アナ(秋田出身)が新司会者となる。

(追記3/30)各局を確認しました。

IBC「ニュースエコー」のタイトルが変更(かなりシンプル…)。
テロップが新しいJNN仕様に準拠。
スタジオセットは変えず、
「岩手日報IBCニュース」のオープニングも変更なし。

mit「スーパーニュース」は特に変更ないが、
天気予報が左上に出るようになった。(ワンセグでは見づらいためか非表示)

NHK「おばんですいわて」。
中山準之助アナウンサーがメインキャスターに就任。
テロップなどやや派手に。
スタジオ映像にニュース映像を合成(大げさなものではないが)
するなど、NHK盛岡らしくないビジュアルに凝ったものになった。

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北から攻めれば南もまた

「かしむら」「サンプラザ」「ビッグハウス」などを運営する
盛岡市のスーパー「ベルプラス」と、秋田市の「伊徳」が
「ユナイト」として経営統合することは以前お伝えしたが、
昨日、「マルイチ」と「タカヤナギ」(秋田)が業務提携の形で合流することが発表された。
「ユナイト」にも合流するという。(岩手日報

合計店舗は78店。八戸市「ユニバース」を僅差で上回り、
北東北最大のスーパーチェーンとなるという。
秋田・岩手に南進して快進撃を続けるユニバースを包囲する作戦か。

もともと「マルイチ」は、のちにベルプラスとなる小規模チェーンとともに
「ベルグループ」を形成し、盛岡周辺をテリトリーとしていた。

店舗網の縄張りを乗り越えて水沢に出店したり、
「業務スーパー」のフランチャイジーとなって既存店を転換したりするなど、
ベルグループにあって独自路線を歩んでいたマルイチだが、
悪化する経済状況には抗えなかったということだろう。

「ベルプラス」は、合併前の店名を維持しているが、それゆえブランド力が弱い。
ホームページを見てもIR開示程度にしか使用しておらず、IT活用もできていない。(マルイチもほぼ同様)

また元々が小規模スーパーのため、それぞれの店の売り場も魅力に乏しく、
店員への教育もいまいち、と感じる。(マルイチはここでも同じ)

今回の資本提携でこれらをどうクリアするか。

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旅立ちの春

岩手朝日テレビ「楽茶間plus!」。
今日の放送で、登田真由子アナウンサーが「卒業」。
見送りの花束がスタジオの一角を埋め尽くす中での放送。

ロケコーナー「マチタン」も退社記念企画で酪農体験。
「卒業」理由を明確にすることのないまま、今日の放送を迎えていたが、
VTRの中であっさりと、「岩手を去る」ことが分かる。
当ブログにはタレコミ情報(多謝!)があったので分かっていたけれど…。

ロケで泣き尽くしたのか、
生放送では、泣かしにかかった演出にもひるまず、
うっすら涙を浮かべるだけで気丈に振る舞った。

春からはどんな仕事をするかは明確にしていなかったが、
「地元(愛知県)に近いところに行く」と語っており、
名古屋?で何らかの活動を開始するものと思われる。

初代司会・矢部順子アナ(現テレビ北海道)に引き続き
女子アナを送り出した同番組には、
この春入社と思われる畑山綾乃アナが新加入。
小山羊右・藤原規衣アナとコンビを組む。

公式サイトは早くも新レギュラー陣に入れ替わっている。

いつも言ってることだけど、
岩手からは、どんどん女子アナが去りますな。
それがアタリマエだと思わないといけないのかもしれないね。

(なおこの回で一番驚いたのは登田アナの涙ではなく、
中継担当「浪花のマイルド顔」中尾アナのエレキテクだった)

(追記 4/22)
登田アナは、名古屋ではなく東京のフリーアナ事務所で
同じ局アナ出身者が多く名を連ねる
ジョイスタッフ」の所属となった模様。

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「元気です」は元気がない証拠?

今朝の岩手日報。岩手県庁で行われた観光関連の会議で、
県東京事務所長が発したコメントが取り上げられている。

「旅行代理店から『元気です岩手』は
地震を連想させるからやめてくれ、と言われた」。

昨年、「ダサいTシャツ」として当ブログでも取り上げた
県庁特製Tシャツにも書かれた『元気です岩手』。

記憶に新しい2度の地震に対する風評被害対策として
いまもこのキャッチフレーズは
シールなどにして使っているそうであるが、
それ自体が「風評の元」と言われてしまったことになる。

お役所がよかれと思ってても、
現場レベルでは「使えない」という好例だろう。

いや、もしかしたら県職員の個人レベルでも
「もうこれはいいんじゃねぇか?」と思っている人も
そろそろ出てきているかもしれない。
しかし、上役が盛り上がっちゃってるから何も言えないのではないか。

まあ今回は東京の旅行代理店からの助言が効いたわけだが、
使い続けていたら、全国から「岩手って地震がずっと起こってても
『元気です』と虚勢を張る人たちなのね」
と思われたかもしれない。地震はもう起こってないのに。
(考えすぎか?)

県内ではまだまだ復興に取り組む必要もあるが、
対外的には多少のハッタリもきかせないといけない。

岩手人らしいまじめさ、愚直さも度が過ぎてはいけない、
という教えを東京からもらったわけだ。

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髪切った? 金借りた?

アコムのCMキャラクターにタモリ。
ずいぶんな大物を引っ張り出してきたものである。

正直言って、タモリにサラ金…じゃなくて消費者金融のCMキャラのイメージは全くなく、
オファーがあっても断りそうな感じがするのだが。
「三菱UFJフィナンシャルグループ」ならやってもいい、ということなんだろうか。

いまは消費者金融って儲け時なのか、それとも儲かってないのか。
グレーゾーンなんたらで厳しい時代になっているが、
確かに淘汰はされてきているように思う。

この業界も内実はかなりクリーンになってきていることを
タモリサイドが鑑みてCMキャラに就任したのかもしれない。

真実を見つめるタモリの目はグラサンで隠されて我々には見えないが…。
それでも「信頼感」はそんじょそこらのタレントより持ち合わせているから不思議だ。

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WBCってなんなんだ

ワールドベースボールクラシック日本2連覇。
仕事そっちのけでワンセグ携帯に見入っていた人も多いのでは。

かくいう自分は、「日本の国際試合を見ると日本が負ける」という個人的ジンクスが気になって、
結局見なかった。それが功を奏した。(笑)

調子が悪いことばかり言われていたイチローが最後にスコーンと打って決勝打、
ダルビッシュがきっちり守りきった。
ビールかけならぬシャンパンファイトでは「サムライになった!」と原監督。

結局、決勝戦は体躯も小さいアジア人同士、日本と韓国の対決となった。
アメリカもキューバも野球は強いはずなのに、あっさり負けている。

アメリカはWBC開催地であり、野球発祥の国なのだが。
日本が強いのか、アメリカが弱いのか。

ご存じと思うが、大リーグの有力選手はWBC出場を辞退する。
本人が出たくとも、チームやエージェントが許さない。

なぜならWBCは「カネにならない」から。
勝っても名誉しかもらえない。

そんなのに出てケガでもされたら、「カネになる」ペナントレースに出れなくなる。
ということで、大物選手が抜けたチームがWBCに出て、日本に負けるのだ。

逆に、日本チームにはイチローや松坂といった、
大リーグが日本から引っこ抜いたはずの選手が参加している。

これじゃアメリカ勝てるはずがない。
でも当の(出ない)選手側には関係がない。金銭にならないからだ。

有力選手が出たがらない(出させてもらえない)WBCは、
当のアメリカでも、まだまだ権威の低い大会なんだという。

日本はほんとに世界一なのかなぁ。
事実2連覇しているわけだし、世界一なんだと思うけど…。

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松ちゃん、AEDで命拾い

松ちゃんといっても松本人志ではなく、ものまねタレントの松村邦洋のこと。

石原都知事肝いりの「東京マラソン」の出場枠を得た松村。
昨年は35キロでリタイヤしたといい、リベンジを図るべく力が入っていたことだろう。

痩せたとは言え、肥満体でどう考えても無理がある気がするが、
どうもTOKYO MXの番組「TOKYOBOY」の企画だったらしい。
石原都知事やテリー伊藤が出演、松村もレギュラーだった。
昨年出場時には、石原都知事から
「この番組のために死ぬくらいなら転んだ方が早い」と言われていたそうだ(報知)。

10キロ地点で様子がおかしくなったのを、取材中の日本テレビ・右松アナが発見(スポニチ)。
倒れ込んだ松村は泡を吹く異常状態。
心肺停止となったことがわかり、医師がAED(自動体外式除細動器)で処置をすると
松村は息を吹き返したという。

今朝のマスコミも大騒動。
WBCで話題持ちきりの週末明けだが、
日刊スポーツは紙面でもこの話題がトップ。

いっぽう、慎太郎大好き産経新聞社のサンスポ芸能は、東京マラソンネタで満載だが
平井理央完走」「ミヤネ屋丸刈り」ともはやどうでもいい話題が先。
松村の話題は最後の方に淡白な記事を載せただけ。

まあ慎太郎流に言えば「倒れる方が軟弱者だ」となるのだろうが…。

ゴールドコーストマラソン出場経験もある松村。
たしか、和田アキ子に思いっきり焚きつけられての出場だったはずだ。
松村が断れない性格であることは容易に想像できる。
大物からプレッシャーをかけられると、頑張ってしまうのだろう。

結局、AEDで命拾いした松ちゃん。
今後はあまり無理な企画をしょいこまずに、
デビュー時から「本芸」であるものまねで勝負していってほしい。

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テレビのこれからは、分からなかった…

NHK「日本の、これから」。「テレビの、これから」と題して
スタジオに視聴者代表、民放関係者を含む制作者代表が一堂に会しての生放送討論である。

「主婦」なのに小難しい表現を使いたがる女性とか、
実例をこまごま出してテレビ批判を試みるおぢさんとか、
「視聴者代表」に変に雄弁すぎる人が多くて
真の「一般視聴者」と違うんじゃないかな?という違和感を感じた。

「ゼビウス」の遠藤雅伸が視聴者代表として参加していたのが興味深かったけど
(テレビをよく見ている、ネットにも詳しい、ということでキャスティングされたらしい)。

「視聴者代表」側に電通と博報堂の人がいたのには驚いた。
もしかしたら「悪の枢軸」(笑)かもしれないのに。

仲本工事主演のシミュレーションドラマや、
アメリカ取材など、力の入ったVTRの一方で、
スタジオは全体的にヌルい雰囲気の中、番組は進行していった。

ドワンゴのさわやか革ジャンおやじ・夏野剛が
「TV局はオンデマンド配信やってないぞ」と言い始め、
期待していたムードになる。

革ジャン夏野が自分のムードに話を持っていくと
「水曜どうでしょう」藤村忠寿ディレクターがぐわっと持ち返したり、
夏野が逆襲したり。

「なんでみんな、そんなにまでしてテレビ見たいの?」と
番組のちゃぶ台をひっくり返すおじさんまで登場。

テレビ東京のプロデューサーが
「なんでニュースばかり見たいんです? バカな番組も見たいじゃないですか」と、
視聴者代表と制作者代表が逆のような展開を見せる。

「秋田でTBS系列がないばかりにWBCが見られなかった」話も出て、
(こっそり期待していた)ローカルにも話題が及ぶ。

民放連の広瀬会長が語り出し、さあこれからというところで
締めのVTRが流れはじめてしまった。

議論にまとまりがないまま時間が過ぎ、
スタジオが盛り上がったのは番組も終盤になってからだった。

3時間半も枠を取った割に、なんか消化不良な番組だったな…。
収録にして2時間にまとめるか、
生でやるなら衛星放送に移して、6時間くらいやるべきだった。

*締めの制作者側からのコメント(抜粋)
 鶴間政行(放送作家)「テレビは視聴者におびえ(=おもねら)なくてもよい」
 きくち伸(フジテレビ)「制作者としては、自分が作った番組を見てくれるのなら、
  テレビでもネットでもなんでもいい」
 糸井重里(コピーライター)「とにかくテレビは、あった方がいい」

(追記)「てれびまにあ。」に詳細な報告が掲載されているので参照されたし。
素人への容赦ない批判がやや気になるが…。
まあ視聴者の半分以上はあの「KYおぢさん」と「データお爺さん」には困惑したと思う。

(追記2)
夏野剛が後日談を「日経IT PLUS」に記している。
「もうテレビじゃなくてネットの時代なのヨ、
なんでわかんないのチミたちは」的なポジションは、
正論過ぎて、逆にどうかなと思う。
注目を集めるためにわざとラジカルな発言に徹しているのかもしれないが。

「(これまで通り)テレビ番組を決められた時間に見る」か、
「ネットのように、好きな時間で見れるようにする」どちらがよいかで
北海道テレビの藤村と夏野がやりあったシーンが思い出される。

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東北のお友達を笑顔で迎えるか夜叉の顔で追い返すか

岩手日報「山形の企業、盛岡市郊外にシネコン開業予定」。

第4のイオンに続いて、衝撃のニュースである。

もう、あの人やらあの人やらが青筋立てて怒るだろうことは
容易に想像できる。

計画をぶち上げたのは山形市「MOVIE ON」。

盛岡を選んだ理由について
「親会社のケーブルテレビ山形と、盛岡ケーブルテレビジョンが提携している」
「山形も盛岡も、映画の街といいながら、映画産業の衰退が続いている」
と、痛いところをいちいち突いている。
(注:盛岡ケーブルの親会社だった和山物産は昨年経営破綻している)

個人的には郊外のシネコンには反対しない。

ただ、どうせやるなら地元業者ではできなかったのか、と思うと
忸怩たる思いがする。
しかしそれは、あの人やらあの人やら含め、
地元から猛反対されるに決まっているわけだが…。

もちろん、今回の件も既存業者や大通り商店街などが
役所を巻き込んでの猛烈な反対運動を展開するはず。

しかし映画館通りからは映画館の閉館が進む。
地元大手業者の一つ、南部興業が「ピカデリー」など3館を閉鎖したのは記憶に新しい
(ピカデリーは「おくりびと」ブーム対応のため、リバイバル開館中だが)。

猛烈な反対運動をしたって、顧客からそっぽを向かれれば意味はないわけで…。

イオンなどの「中央からの刺客」を追い出すために
ああでもないこうでもないとやっているうちに、
すぐ近くの山形市という「お友達」が思わぬ横やりを入れてきたわけだ。

もちろんこのシネコンができれば、
映画館通り、MOSSビルのフォーラム(奇しくもフォーラムも山形系である)
に影響を及ぼすことは必至。今後の状況を見守らざるを得ない。

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スカパー!e2画質向上

テレ朝チャンネルの画質がアップしたことに気づいた。
調べてみると、スカパー!e2の一部チャンネルで、解像度が上がったらしい。

日テレNEWS24で画質が明らかに向上した例が紹介されているのでご参考に。(Umeboshi's Blog

逆に下がったところもあるようだが…。(録画人間の末路

録画した「さまぁ~ず×さまぁ~ず」を見たところでは、
これまでぼやっと灰色がかった画面だったのが、くっきりした画面になった。

動きも残像感が減っているので、おそらくビットレートも向上したのだろう
(解像度が上がったんだから当然か?)。

次の課題は、いつHD化(あるいは16:9化)してくれるか、なんだけど…。

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ふじポンブログが消えちゃった

ふじポン公式サイト、謎の消滅。

Ryukku


この外人の女性が出てくるページだが、
ほかでも見たことがある。
アフィリエイトめいたリンクが怪しさ満点。

教えて!goo」によると、このリュック女のページについては
よからぬ集団の仕業だとかいろいろ書いているが、
どうもドメインの期限切れの更新を怠るとこういうページになるらしい。

別にふじポンに危機が訪れたわけではなく、
今日も元気に水沢で「ダブルダッチ」公開ライブの司会を務めた模様。

近日中に復活するとは思われるが、
公式サイトの運営元がちゃんと更新手続きをしていれば
こんなことにはならなかったはず。

(追記)ファンサイトの掲示板ではブログ同様に顔文字まみれでメッセージを寄せている。
元気そうで何より。

(追記3/27)本日復活。(←この記事を表示するには
何回かクリックしないとたどりつけない。ふじポンブログの欠陥)

記念?に韓国ロケ写真祭りを開催している。
ミヤギテレビの仕事とのこと。着々と仙台進出中。

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「大物」が去る

イワテライフ日記で知ったのだが、
エフエム岩手の古賀徹が退職するそうだ。

アナウンサー、パーソナリティ、ディレクターと
何の肩書きも当てはまらないくらいさまざまに活躍してきた古賀。
長い間FM岩手をリードしてきた存在だけに惜しい。

どこかの地方局のアナウンサーみたいに、
岩手を腰掛けにして、東京に打って出るにしては
もう結構な年齢のはず。

奥州FMの塩竃一常のように、
郷里に帰ってコミュニティFM立ち上げに参画とか、
カッコいいことをやりそうな予感がする。

退職は重ね重ね残念だし、大手を振って見送る気分にはならんが、
彼の人生は彼自身が決めることだから…。
岩手に実績を残したことは確か。

(追記4/1)
柳咲恵のブログによると、横浜市戸塚区に新設されるコミュニティFM
「FM TOTSUKA」の立ち上げに参画するんだとか。
参考)お笑いマスメディア論マツの周り
郷里でもなく、既存メディアも豊富な横浜での第二の人生。
FM岩手にいるほうが楽なはずだし、悩んだ末の決断なのだと思う。

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反省する前に攻勢するイオン

全面真っ赤な一面広告「イオンの反省」を
各紙に載せたイオングループ。
きのうの記者会見でも、岡田元也が「きょうは反省会だ」と怪気炎を上げた。

先日、大規模な値下げをぶちあげたイトーヨーカドーに対抗したのだろう。

しかし、それどころじゃない記事が岩手日報に載った。
「イオン盛岡市4店目を計画」。

場所は本宮。いわゆる「盛南開発」「ゆいとぴあ」のエリアの中。
盛岡市が、市役所移転を当て込んで、
カネがないといって断念した区域である。

結局、いまも空き地の場所をイオンが使うという話、
市としては渡りに舟のはずなのだが、
市の商工観光部次長は「中心市街地に影響が…」と苦い顔。

大通り商店街組合の「おヒゲさん」こと吉田理事長も
「これまでもイオンは中心市街地に影響を与えてきている。
この計画には反対だ」と、またまたおかんむり。
自分の店は県内外のイオンに出店しているのにねぇ

今回のSCはイオンリテールが計画している。

イオンは複数のディベロッパーを持っていて、
前潟の「イオンモール」、
盛岡南の「イオンリテール」、
渋民の「イオンスーパーセンター」、
さらに北上には「ロック開発」の店もある。

今回は「イオンリテール」が計画しているが
500メートル先の「盛岡南SC」は同じイオンリテールが運営。
縄張り争いの様相である。

これだけ景気も悪いこの時期に、ようやるなぁ、と
イオンに対しては逆に感心すらしてしまう。

おヒゲのハンコ屋さんがカンカンになるのはわかるのだが、
じゃああの空き地に何か誘致できる人がいるだろうか。

すぐ近所で、ホテルが建設途中で工事がストップして
廃墟みたいになっているのに、誰も手も足も出ない現状を鑑みれば、
かえって「よくやった!」と快哉してもいいくらい。

いくら大通り商店街が「郊外に行かないでウチに来てくれ!」と叫んでも、
通るたびに飲み屋が増えていく現状では、説得力はない。

いまさら市のお役人様と手を携えつつ、
イオンがよぉ、郊外がよぉ、とグチグチぼやく姿は、みじめにすら見える。
(まあ、全国で同じ状況が繰り広げられておるわけですが)

ただ、である。
イオン4店目は多すぎないか?
イオン盛岡南は500メートル先、車で10分も走ればイオンモールもある。

もうイオンは要らない、というのが盛岡市民の正直な思いではないか。
そろそろイトーヨーカドーあたりが手を挙げてもいいと思っていたのだが…。

実際このショッピングセンターができるかどうかはまだなんとも分からないけど、
もうイオンじゃなくてもいいんじゃないかな、と思っている人の数を
イオンは調べてくれてもいいんじゃないの?
その結果次第で、他チェーンが来るかどうかは別として。(笑)

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大阪のカリスマ番組、突如打ち切り

ABC朝日放送ラジオの長寿番組「誠のサイキック青年団」が謎の打ち切りを迎えた(ZAKZAK)。
今月30日での最終回の予定だったものが、
16日未明の放送を前に突然打ち切りが決定。

番組は、ふさわしいフィナーレを迎えることもなく終了。
番組WEBサイトはすでに、真っ白な背景に文字が浮かぶのみである。

通常通りの放送があるはずだった、16日当日のABCラジオは、音楽を断続的に流し、
「サイキック」が先週で放送終了となったことを10分おきにアナウンスし続ける、という
異常なものとなったという。(デイリースポーツ

番組終了を前倒しした理由も「先週の放送で誤解を与える表現があったため」(スポニチ大阪
としているのだが、何が(番組を終わらせるほどに)誤解を与えたのかは、
朝日放送は説明しておらず、リスナーの間でもよく分かっていないほどである。

「最後の放送」となった9日の番組では、
21年間にわたった番組の最終回を記念して、
リスナーを集めて行う予定だった有料イベントが中止となったことを説明する際、
メインパーソナリティの北野誠がいきなりおえつし始め、
相方の作家・竹内義和がなだめながら放送するという、
辛口でならしたこの番組らしくない展開を迎えたとのことで、
ラジオファンの間で話題になったばかりだった。

イベントが謎の中止、番組も謎の打ち切り。
理由は不景気とかそういうものではなさそうで、
朝日放送がなんらかの圧力に屈した、とする説が有力である。

もともと過激な内容がウリだったというこの番組。
山本リンダのヌード写真集をこきおろしたことで、
山本本人と、恐縮しまくった北野が並んで記者会見を行うという
前代未聞の珍事も起こしたことで有名である。

しかしそれとて15年くらい前の話。
それ以降も番組は続いていた。
それが、いきなり謎めいたイベント中止と番組打ち切りを迎えるのだから、
なにかよからぬことが起こった、と思わない方がどうかしている。
日刊スポーツは「なんらかのトラブル」としている。

「自民党」か「創価学会」がらみではないか、とする説もあるが、
明確ではないようである。

朝日放送はこの件で、明確な説明をしていない。
していない、というよりできない、とするなら
事態は深刻であると言わざるを得ない。

そして、一番の被害をこうむるのは、
ほかならぬ番組リスナーであることを、
朝日放送も、そして圧力をかけた側も、忘れてはなるまい。

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我々はいつも振り回される

「まさか…地元困惑」
「市『存続と聞いていた』」。

今朝の岩手日報。
八幡平市の日立製作所系工場閉鎖の報道につけられた見出しである。

若干、北上市の親工場に転属されたり、
地元に残る(理由は記事には書いていない)が、
従業員の大半に当たる85名が解雇されるという。

85名が一斉に職を失う、というのは地元にしてみれば甚大な話であるが、
大手企業なんてしょせんこんなものである。

グローバル化に世界的不況。
田舎町の工場なんて、すぐに切っちゃうことくらい、わけないのだ。

だから「存続するって言ってたのに」という市の担当者のセリフは
やや悠長さを感じる。

スピード経営とはよく言われるが、
とくに大手企業は、前言を撤回してでも時代に合わせる必要に迫られている。
田舎町との約束なんていつでも反故にできる。

岩手県はこんな事例にけっこう、振り回されてきた。
アルプス電気とか、今は亡きアイワとか。

こういう大手企業系の工場立地が決まったあかつきには、
役所の担当者が「ほれ見ろ、誘致したぞ!」と、胸を張るんだろうが、
大手は撤退も早いのだ。

じゃあ、地元に根ざした中小企業がベストなのかと言えば、
その仕事の源流はたいがい、大手企業にあったりする。

「モノ作り」産業は日本が得意にしてきた分野だが、
製造業の浮き沈みをこうも見せつけられると…。

製造業の隆盛に安住してきたこれまでとは
全く違う「時流」が押し寄せている。
今回のように、聞いてなかった悪い話が起こる。

とりあえず、我々岩手県民だけでも、
何が起こるか分からないという意識を共有していた方がいいのかもしれない。

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西部警察サウンドトラック

テレビ朝日系・石原プロモーション制作の伝説の刑事ドラマのサントラ盤、
テイチクの3枚組「MUSIC CLIPS OF 西部警察」。10年前発売されたもの。
今回は申し訳ないがレンタルで借りた。

実は「西部警察」はほとんど見たことがない。
本放送を見た記憶はなく(岩手では放送されていなかったと思う)、
10年前に全国で再放送されたときも、
リアルタイムの視聴経験がなかったため、食指は動かなかった。
見ときゃよかったな。後悔。ま、それはおいといて。

PART1のザ・ホーネッツ、PART2の高橋達也と東京ユニオンの
それぞれのサントラがテーマ曲や挿入歌とともに収録されている。
この3枚組でもフォローしきれず、後年、高島幹雄が
コンプリートCD「西部警察ミュージックファイル」を編んでいる。

PART1の劇伴は、テーマ曲やブリッジなどを書いた宇都宮安重のほか、
アップテンポな曲を中心に石田勝範の2名が作曲している。

PART2・3は、テーマ曲「ワンダフル・ガイズ」をはじめとして、
ご存じハネケンこと羽田健太郎が書いている
(「題名のない音楽会」や「マクロス」などで有名。
東北の人は「メガネの相沢」のCMも記憶にあるのでは)。

この2期それぞれの楽曲は、みごとに作風も異なっている。

PART1の場合、シンセサイザーを縦横無尽に取り入れ、
アドリブ奏法による演奏に重点を置いた結果、
ドラマのBGMとしての役割を果たしている一方で、
曲単体で聴いた時には、あまり強い印象を残さないものが多い。
(石田勝範の曲はテンションが高く、それなりに聴かせてくれるが)

ハネケン作のPART2・3の楽曲は、シンセは前面に出さず、
生楽器や、エレキギターが中心で、自己主張が現れている。

ジャズそのまんまのような曲も多く、
ビッグバンド・東京ユニオンの魅力を最大限に生かしている。

アニメの仕事も多かった羽田だけに、戦隊モノと間違うような曲もある。
あまりハネケンサウンドに詳しくないので威張れたことは言えないが、
ハネケンは意表を突くメロディラインが得意なのかな、と感じた。
クラシック=旧来の音楽をさんざん学んだ結果、
「ツボ」が分かってしまったのかも。

サントラの合間には、名前も聞いたことのない女性歌手による歌が数曲。
ポップス調の歌謡曲路線で、挿入歌として使用。
歌唱者顔だしのタイアップが定番だったそうだ(特捜最前線もそういうのあったっけ)。

圧巻なのは「ワンダフル・ガイズ」をポップスにアレンジした
「風の招待状」(井上美恵子)。
曲の感じと声質から、大橋純子が歌っているのかと思ってしまった。

まあ、原曲に慣れきっていると、このメロディをポップス調にされても
違和感バリバリなのだが、曲単体では普通のポップスに仕上がっているのが不思議。

そしてなんといっても我らが石原裕次郎の歌。
エンディングや挿入歌として使用された模様。

裕次郎は激烈に歌が上手いわけではないのだが、声質が圧倒的に素晴らしい。
見事に演歌っぽい曲もあるのだが、
あの歌声ではすべてが「裕次郎ムード」になってしまう。

爆破だ戦車だ銃撃戦だ、と勇ましいイメージばかりが残る「西部警察」だが、
ウェットな雰囲気の曲のほうがむしろ多く、
そんなメリハリのきいた音楽も、番組の人気を押し上げた一因だったのではないか。
そしてその白眉が、エンディングの裕次郎の歌曲だったはず。

いいドラマにはいい音楽。西部警察はアクションだけじゃなかったのだ。

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探偵!ナイトスクープ ザ・ゴールデン

ABC朝日放送の人気深夜番組が、改編期にはやや早いこの時期に、
初のゴールデンタイム全国ネット殴り込み。

首都圏ではテレ朝が手を引き、MXやテレビ神奈川などのUHF局が放送するという
「冷遇」を受けているだけに、関東の視聴率が気になるところである。

いつもの中之島・ABCホールではなく、グランキューブ大阪というキャパ2700人の巨大ホールで収録。
観客には「正装」をするよう求めたそうな…。(参考「Noelapin」「うさぎ愛好会」)

「くいだおれ人形」も観客として参加。スポーツ新聞にも紹介されていたが(報知)、
放送ではチラッと映すだけにとどめたあたりはエレガントでよかった。

セットはほぼそのまま本物を使用。
ただ、放送用にチューニングされたホールではないため、
出演者の声が共鳴してやや聞きにくかった。

出演者陣はレギュラーと同じ。顧問はキダ・タロー御大。
たむらけんじも、ふんどしもグラサンも獅子舞もない大阪仕様のたむけんで登場。

ただしゴールデン仕様でゲストが6名鎮座。
三船美佳、高田延彦、ルー大柴ほか。依頼VTR後にコメントをする役割
(このせいでキダ先生のコメントはほとんどなし)。

VTRの作り方は普段と同じだが、
画面右上にゲストらのリアクションがワイプで挿入される。

ネタ自体もゴールデン仕様で、衝撃度と笑いのあるネタがチョイスされる。
また、ナイトスクープヴァージンの多い首都圏の方々へのプレゼントか、
名作選として「ゾンビと戦う子供」などを放送。

オーラスには「野球の審判を目指す少年」。
川藤幸三を迎え、笑って泣かせる、素敵な筋書きを用意。
この番組らしい一作に、局長も涙の大サービス。

最後は観客と出演者全員で万歳を何唱も繰り返し、ゴールデン版成功を祝う。
番組最後の岡部まりによる依頼募集告知はレギュラー放送と同じであった。

全国ネットを意識しつつ、変えないところは変えないで直球勝負。潔い。

関東地区での視聴率がよければ、
普段のレギュラー放送に消極的なテレビ朝日も動くかも。
春近し?

(追記)
視聴率が出た。
地元・関西地区では21.4と堂々たる結果を出したのだが、
関東地区が凄かった。なんと5.3。(ぐ~たら生活日記
「田舎に泊まろう」にも負けたらしい。

こりゃ、当分テレ朝での放送はないな…。

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ユカイ痛快

ダイアモンド☆ユカイ、引退し農業に従事すると発言。(スポニチ
正直に言うとロック歌手としての経歴はほとんど存じ上げないが、
周囲の出演者が彼の存在にビビる中、
天然ボケのようなコメントを発し、皆を冷えた笑いに包み込ませる印象が強い。

クールな見た目とのギャップが甚だしい、珍妙な芸名も相まって、
「謎めいたおじさん」のようなイメージがあった。

記者会見は著書の発表。タイトル「成り下がり」。
矢沢永吉の名著のパクリである。リスペクトって奴か。
「オレは今が底だから」と、自虐的コメント。
取材陣はほんのり凍り付いたことだろう(日刊スポーツ)。

「農業をやる」という発言自体が、天然ボケに聴こえてくる。
嘘でしょう、1年くらいで「飽きた」とか言って
戻ってくるんじゃないんですか、と思わされる。

過去に交際した飯島直子や、前妻の三浦理恵子を「いい女だった」と
さらりと語ってみせるところも、
石原真理子的なものを感じる。

再婚したそうで、お相手については「トゲのあるバラじゃなくてタンポポだ」と
変にホンワカしたことをおっしゃる。
彼こそ、タンポポの種のように、ふわりと華やかな世界に戻ってきそうな気がするのだ。

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単なる感想

ひさびさに「とくダネ!」を見た。
(別に熊谷麻衣子が見たかったわけではない)

Ogura1


小倉智昭、少し太ってないか?
ゴルフが趣味のはずだけど、忙しいのかね。

「生まれながらの腰巾着」笠井アナも相まって、
なんかもう「お殿様」的な雰囲気すら漂い始めている。

「キャッチ」とか「どう~なってるの!?」をやってる頃は
「近所の床屋のおじさん」(*)的な
いい意味で「軽い」雰囲気があったのだけれど。
*「床屋」に他意はありません。

やっぱりコメントに重みを出すために、
あえて恰幅をつけているとすれば…考えすぎかなぁ。

Ogura2


オデコに手を突っ込んで、上に引きずり上げたくなります。

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久米宏のテレビってヤツばっかり!?

毎日放送「久米宏のテレビってヤツは!?」。
因縁深いニュース番組と、「レッドカーペット」にしてやられた当番組も、一応の最終回。
タイトルと内容を変えての趣向。
スタジオを飛び出し、オールロケ。久米宏漫遊の旅である。

所ジョージと未来の車に乗ったり、
爆笑問題太田光と中野ブロードウェイでオタクの世界にどっぷり。
さらに、テレビ界の生き字引・黒柳徹子と一緒に、TBSから赤坂の街をぶらり。

ところどころに青木さやかやビビる大木といったナベプロ勢が登場。
所ジョージ邸では八木亜希子も友情?出演。

街巡りの後は「もしもツアーズ」的なグラフまで表示するバラエティ仕立て。
「ニュースステーション」以前の久米を知る世代には
これが久米宏の原点ではないか、と実感させる番組であった。

「テレヤツ」、最初からこれをやればよかったのに。
ただし視聴率は7.1%(視聴率!視聴率?視聴率!?)と最後までふるわず。

【所ジョージ編】
ジョージの自宅「世田谷ベース」にて趣味トーク。
ビートたけしがよく引き合いに出す、山形出身のジョージの奥さんも登場し、手料理を振る舞う。

60年代の自動車の車体に、最新スポーツカーのエンジンをつけたんだよ、と
自慢してみせるジョージ。ほかにも日本刀のコレクションなど意外な珍品も見せる。
曰く「仕事と遊びの境目がないんだよね」と。

長いこと「ちょっとワルな楽しいお兄さん」だと思ってたけど、
この番組では「小金持ちのイヤミな道楽ジジイ」に見えて仕方なかった。

たけしから預かったフェラーリにつけてあげたという、
馬がコマネチをしているエンブレムがアップで映ったとき、
ヒガミと同時に、なんだか「格差社会」という言葉が頭をよぎった。
まあ、ジョージのような生き方もアリなんだろう。

【太田光編】
「まんだらけ」での、アンティークマンガについた異常なプレミア価格や、
着せ替えフィギュアの世界。
秋葉原が失いつつあるものを、いま中野が担い始めている。

そんな世界を嫌がるでもなく、感心してみせる宏。
道化師役のビビる大木や、メイド姿の変なロシア娘が花を添える。

内心でこのおかしな世界をさげすんでいるであろう久米と太田の冷めた目線に、
少しだけほっとさせられるのはなぜだろう。

後半は激安商店街、十条に移動。生の経済に触れる光&宏。
演芸場を訪問。大衆演芸の楽屋に潜入。

最後は浅草の洋食屋にて、巨人・立川談志を交えて。
談志、もう全盛期のようなキレもなければ、声もガラガラ。
相変わらず訳の分からないひねくれ談義を展開。

とうとうと語る家元の話を、じっと聞いてあげる宏と光。
「いまのテレビはモノ喰ってるか、ヤラセのクイズばっかりでよぉ~」。
太田もひきつった笑いを見せるしかない。(雑学王?)

【黒柳徹子編】
徹子と有楽町のビックカメラで暇つぶししたり、学生たちと歓談したり。

旧TBS局舎のあった、赤坂ACTシアター前で徹子と宏が
「ザ・ベストテン!」と言ってみせる、
一定年齢層以上なら泣いて喜ぶ演出も。

「これ美味しい」でおなじみ、薬丸裕英と中華料理を囲んで鼎談。
「おくりびと」と一緒に歌ってた、若かりし頃の薬丸を知る二人。
そんなヤックンもいまでは「はなまる」の名司会者。

「CM中に反省したりするんです」などと熱く司会論をぶつ
薬丸の熱弁もそっちのけで料理に箸をつける徹子と宏。
出会いから20年以上経過し、どっちが司会者だかよく分からない状態に。


番組をひととおり見終わって、
久米宏ってなんだろう、というのを実感させられた。
久米は「気のいいお兄さん司会者」だったはずなのだ。

その延長線上で「ニュースステーション」に起用されたはずなのに、
いつの間にか神格化され、発言ひとつひとつを国会議員にチェックされ、
言いたくないことまで言わなければならなくなった。

ようやく手かせ足かせがとれたいま、
その頃のうっぷんを、久米は晴らしているのだろう。
徹子を軽くあしらったり、逆に太田にからかわれたりしながら、
好きなことをしゃべっている。

古舘伊知郎は逆に、最初から神格化されるポジションに着いてしまった。
本来は軽薄さがウリの久米と古舘。数年前と立場が逆転してしまった。皮肉なものだ。

「テレヤツ」は今回でおしまい。
4月以降は「クメピポ!絶対あいたい1001人」となる。
時事ニュース色を薄め、有名無名の人々を相手にしたトーク番組に衣替え。
「刃のこぼれたジャックナイフ」千原ジュニアが脇を固める。

「待ってろ古舘、いつか絶対お前も呼ぶぞ」とは
思ってないかな宏は。

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不景気を大阪が救う

「ちちんぷいぷい、東京進出」(スポニチ大阪)。
大阪・毎日放送の関西ローカル番組をネット。
「ミヤネ屋」の成功がTBSも気になったようす。

帯番組を11時の「ひるおび!」に移行し、
枠を大阪に明け渡すわけだな。

不景気を大阪が救う。いい話である。

別に全く目新しい話ではなく、
大昔、TBSほか数局で、MBSの「ワイドYOU」という帯番組を放送していた時期があった。
内容は「2時のワイドショー」と大差なかった気がする。
(基幹局クラスにしか売れておらず、IBC岩手放送では放送してなかった)

さて、「TBSをはじめとする関東の数局」ってどういう意味?
TBS以外にUHF(TVKとかテレ玉とか)で放送するってことはないよねぇ。

「関東」=TBSの電波が届く範囲という意味ではなく、
新潟や長野、山梨も入れたいわゆる「関東甲信越」って奴かな。


「ひるおび!」といえば、
IBCで「ひるおび!」の番組宣伝を見た。
「11時」となっていたから、「ピンポン!」のような
飛び乗り(途中から放送する形式)ではないようす。
「3分クッキング」(CBC制作)は10時50分あたりにずれるのかな。

個人的には「サカスさん」のほうが興味アリアリなんだけど、
IBCは時代劇再放送を続けそうだな。

(追記 3/16)「テレラジリサーチ」さんが月刊TV誌で確認したところ
「ひるおび」は11時30分~で、飛び乗り放送となるとのこと。あれれ?

(追記2 3/29)
「関東」とは「関より東」、名古屋付近を境界としてそこから東方全部、という意味で
東北や北海道も含まれる。とくに関西地方の人がよく使う表現とのこと。

MBSと山陰放送(鳥取・島根)は月~金通しで放送するが、TBSなどは金曜日のみ放送。
なんとIBCもネット局に含まれている。ムムッ。

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サンドウィッチマンの交際相手とは

サンドウィッチマン伊達みきお、女子アナと交際。(スポーツ報知
誰かと思えば元・岩手めんこいテレビの熊谷麻衣子。
38歳、アラフォーなのね…。

テレビの仕事で知り合い、交際4ヶ月とのこと。
長年住まいをともにしていた相方との「別居」が実ったわけね。
熊谷アナ、実は伊達と同じ宮城出身。ウマが合ったのだろう。

フリーになったあと、テレビレポーターに転身。
今は亡き「イーピー」で家電紹介番組やってるのは見たことあるけど…。
いまは「とくダネ!」出てたんだっけ?(見てないから知らないけど)

熊谷アナといえば伝説の「土曜は見っと!」が思い出される。
めんこいテレビバブルを体現する番組であった。
いまの「あなろぐ」とほぼ一緒でほとんど「宣伝」や「PR」で固め尽くした番組だったため、
内容はほとんど思い出せないが、二人の軽妙なやりとりが印象に残る。

その番組の司会をともに務めた横山義則アナ(現・東北放送)と
仙台版「DA・YO・NE」(古っ)、「DA・CHA・NE」をリリース、
ほとんど話題にならなかったり。

年齢も年齢だし、そろそろ幸せになっておいてもいいでしょうな。
(熊谷アナはもう岩手とほとんど関係ない人なんで、これ以上書くことないッス)

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艶っぽすぎる増位山

お相撲さんの歌謡番組って今もあるんですかね?

力士が歌が上手い、というのは定説であるが、
ナンバーワン格といえば「増位山太志郎」(現・三保ヶ関親方)であろう。
(「増井山」「大志郎」と間違いやすいので注意。なお大志郎は太志郎の父のこと

なにしろ現役時代にレコードが売れすぎて、
その後お相撲さんの副業禁止令が出てしまったくらいである。

その歌声は「艶っぽい」。関根勤をして「小スケベ声」と言わしめる程である。
精緻に効かせたコブシと、絶妙に裏返る声。

増位山自体、端正な顔でそこそこに強く、
そして「力士が歌う夜の女」というギャップの妙。
売れる条件はそろいすぎている。

増位山のヒットソングはある程度パターン化されていて、
・夜の女が題材
・4番まである
・札幌(すすきの)、東京、大阪、博多の順に歌う
といった感じ。一部でもあてはまるのが
「そんな女のひとりごと」「そんなナイト・パブ」
「そんな夕子にほれました」「お店ばなし」
「夜の恋の物語(長沢薫とデュエット)」。

『そんな』で始まる曲名も多いが狙いだろうか。
「お店ばなし」なんてタイトルからしてうるさくていい。
4番まであるのは土俵のやぐらを意識しているのか(それはないか)。

「そんな夕子にほれました」は、海老名家総裁であり
お騒がせ女王・泰葉の母、海老名香葉子が作詞してヒットした。
夜の女の生活感と哀しみをのぞき見る男のほのかな恋心に、
増位山の艶っぽい声がはまりすぎている佳曲である。

一昨年にはあの内舘牧子作詞で曲をリリースしているのだが、
今も続く角界の騒動がその頃始まっており、
「伝説の美声力士、華麗なる復活」を遂げるはずが、
残念ながら土をつけた格好になっている。

とまれ、「歴史上もっとも歌が上手くてヒットも出した力士」は増位山なのは確か。
三保ヶ関親方にはまた一曲歌ってもらって、
イメージ悪化にあえぐ相撲界を救ってほしい。

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ヨン様、こっそり盛岡に一週間逗留

達増知事、県議会で土下座なんていう面白ニュースもあったが、やっぱりこれだろう。
なんとあのペ・ヨンジュンが盛岡市に一週間滞在していたのだという。(テレビ岩手

韓国で出版する本の企画のため、
「岩山漆芸美術館」で、韓国出身の先生に漆塗りを学んでいたのだという。

しかもヨン様、盛岡にとどまらず、宮古や平泉など、
岩手を満喫して帰って行ったのだそうな。

ヨン様はホテルではなく、漆芸美術館に逗留していたようである。
この美術館は運営費が足りずに、先日一時閉館したばかり。
ヨン様着用の作業着などもちゃんと保管しているとのことで、
一転して再開の声が相次ぎそう。

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ナシモトです!BSでやります!

大物芸能レポーター・梨元勝が「ワイドショー」のホストをBSで務める。
「恐縮です!梨元勝です!」(BSイレブン)というタイトルで、
4月26日にスタートする(やや半端な時期だが)。(日刊スポーツ

取材体制など元々持っていない日本BS放送が
会見を取材してのVTRなど放送できるはずもないので、
ワイドショーというよりは、分析・解説がメインのトークショーになると思われる。

梨元は先日も、同局の「大人の自由時間・西川のりおの言語道断」に出演、
いつも通り、大手芸能事務所に気を遣い続ける地上波キー局などの芸能マスコミを批判していた。
(ただ、この番組ではのりおのほうが図に乗る感じだったが)

「稲垣メンバー事件」などでキー局と軋轢を生み、
ワイドショーの政治・経済志向などもあって、
梨元は活路をWEBや地方局に求めているのが現状。

しがらみのないBS局で、バイアスのかからない「生」の情報を提供してほしい。
テレビ・新聞に恐怖政治を敷き、
高笑いを続けるジャニーズ事務所にもケンカを売ってほしいもんだ。

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ゴールデン報道戦争に「刺客」

BSフジがこの春からスタートする報道番組「BSフジLIVE PRIME NEWS」のメインキャスターに
元フジテレビアナウンサー、八木亜希子が就任することが分かった。(スポーツ報知

地上波ではTBSが「総力報道!THE NEWS」でゴールデン進出するが、
BS局でもBSフジが参入を表明していた。

なおBSフジは開局以来、定時ニュース枠がミニ枠程度しかなく、
本格的な報道番組は開局初となる。

八木亜希子は「明石家サンタ」などでバラエティイメージが強いが、
フジ在籍中に「スーパーニュース」のキャスターを務めた実績もあり、
今回はメインキャスターとして番組の顔となる。
昨年からは「久米宏のテレビってヤツは!?」で久米宏とも渡り合っている
(なお「テレビってヤツは」は3月で終了)。

脇を固めるコメンテーターとして、
国会報告では相撲取りのような独特の存在感でおなじみ?だった
フジテレビ・反町理記者が登場する。

なお八木が登場するのは月~木曜。
金曜日はフジテレビの秋元優里アナが担当する。八木とは18歳差の若手が大抜擢。

地上波では日テレ、TBSがゴールデン帯番組に再参入ということで
(きっかけはテレビ局の経費削減ではあるものの)話題となっていたが、
BSも要注目である。

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男は星になった ~岩手・沖縄かけはし交流15年~

岩手朝日テレビ(IAT)、2月28日放送。30分。

沖縄と岩手の「イネ」をめぐる交流を、
沖縄県出身の伊波伴准アナウンサーが10年以上にわたって取材。
1月に行われた、菅原邦典氏の記念碑建立式典の様子を中心に、
その功績を追う。


1993年、大冷害に見舞われた岩手。温暖な沖縄に種もみ増殖の救いを求め、
県職員であった菅原氏は指導員として種もみの栽培のため石垣島に出向き、
寝る暇も惜しんで稲の育成にいそしんだ。

その結果、翌1994年に「かけはし」という品種ができ、
以後、石垣島と岩手県の「かけはし交流」が生まれた。

しかし、菅原氏は昨年6月に他界。
その功績をたたえるべく、石垣島に記念碑が建てられた。(岩手日報八重山日報


伊波アナウンサーがナレーション&顔出しで登場。
おそらく制作にも全編的に携わっていると思われる。

涙を誘うような演出も少なく、淡々としていたが、
それが菅原氏と関係者間の心の交流を際だたせる結果になって、よかったと思う。

残念なのは、番組全体通して、家族や関係者間の「思い出日記」に終始し、
菅原氏の功績がどう凄いのか、というのがいまいち分からなかったところ。

かけはし交流自体は、高校生同士の短期留学や
岩手県職員の八重山マラソン参加などに受け継がれているが、
菅原氏が心血を注いだはずの肝心の「コメ」の交流部分は番組では欠落していた。

実は「かけはし」自体は冷涼な県北でも植えられるよう、
冷害に強い品種であるのだが、現在岩手ではコメとして販売されている様子がなく、
おそらく栽培されていないことが伺える。

より品質のいい品種に代替わりしてしまったのであろうが、
残念ながら、番組はそこに触れることはなかった。

きっかけとなった冷害自体、1993年でIAT開局前の話ということもあり、
全体的に底の浅い出来になってしまったことは否めない気もする。

菅原氏の功績に焦点を当てようとして当てきれなかったわけで、
軸足を記念碑部分に置きつつ、焦点を高校生の交流など、
現在進行の部分に少しずらして描いた方がよかったのではないかと思う。

(追記)
北と南の夢をつないだ男~かけはし交流15年~

IBC岩手放送で3月28日放送された番組を比較のために視聴。
IAT同様、記念碑建立を記念しての番組。
55分。ナレーターは小野寺瑞穂。

菅原氏の家族が石垣島を訪問した際の映像をベースラインとしているが、
開局前だったIATが持っているはずもない、平成5年当時の映像も多く使われた。

当時の岩手・沖縄の関係者へのインタビューや再現映像を通し、
菅原氏が石垣島へ向かい、栽培に熱意をなぜ傾けたのかもわかりやすく説明。

「かけはし」が栽培されなくなったことにはやはり触れていなかったものの、
菅原氏からは「米栽培の神髄を教わった」という石垣市長の証言など、
その遺した功績についても伝えていた。

単純に放送時間が倍であることや、後発の利もあろうが、
やはりIATの番組にはなかった「深み」があり、
老舗の実力を見せられた思いがした。

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