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三人相撲・早稲田場所

小田嶋隆が、デーモン小暮閣下を狂言回しに使い、
自ら認めるほどにくどくどと回りくどい文体(面白くはあるが)で朝青龍をかばい、
やくみつるをバッサリ斬っている。(日経ビジネスオンライン

NHKの相撲中継に出演しているデーモンの敬称について
「デーモン小暮閣下さん」という妙ちくりんな呼び方に落ち着いたことを
一見メインテーマとしているが、
小田嶋が最終的に言いたいことは、
「ドルジ(=朝青龍)のどこが悪いのか」
「歴代横綱にも変な奴はいっぱいいた」
「(やくみつるに対し)横綱の品格うんぬん言う前に、アロハ姿でテレビに出るな、
帽子を取れこの腐れチョビヒゲ」といったところだろう。

ヒデキくん(注:やくの本名)はハゲてるんですよ。
帽子を取れ、なんてオヅラさんに失礼だ。(笑)

「ドルジ、おれは好きだよ腕白だし」って、
横綱に「ワンパク」って、
丸大ハムのCMじゃないんだから。(古い!)

「スポーツ冒険家」という懐かしい変な職業名を引っ張り出し、
過去のヨコヅナ達の行状をつまびらかにすることで、
「俺たちのドルジは『ハナダマサルシ』(←松村邦洋風に読む)よりもよっぽどまともです」と。

…まあ、叩かれすぎな朝青龍をかばいたくなる気持ちは分かる。
マスコミによって「色」をつけられすぎているし。
それに、現場では朝青龍にやんややんやの大声援も飛んでいる。

そうは言っても。
マスコミにウソをついてお国に帰ったりする人を
「可愛いよわんぱくちゃん」と素直に認めたくはないんだよな。

『憎たらしいけど愛らしい奴』…。
一時期の堀江貴文氏のようなポジションなのかもしれない。
ホリエモンは小菅とギロッポンをまたにかける男だが、
朝青龍はモンゴルとニッポンをまたにかける男である(もちろん拘置なんかされてない!)。
世界クラスの堂々たる横綱だ。

そういえばやくみつるも、以前は「いまは外国人横綱だけど、
大相撲ワールドカップを見ていると思えばいいじゃない」と朝青龍を評価していたはずなのだが。
やくは重責を負ったことで、あえて憎まれ役を買って出ているのかもしれない。

デーモンに「朝青龍VSやくみつる」バトルの解説をしてほしいが、
早稲田大学の後輩(年齢的には大先輩だが)だから、やくの悪口は言わないかもしれないな。
あれ、小田嶋隆も早稲田だ。なんか変だなぁ。

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