中之島ブルース2009
元日、きょうのテレビ朝日系列。
「志村&所の戦うお正月」、「芸能人格付けチェック」と、大阪・ABC朝日放送制作の番組が続く
(「戦うお正月」はテレビ朝日・ABC共同制作)。
今年は金曜9時に「必殺仕事人2009」を制作。
こちらもテレビ朝日との共同制作とはいえ、伝家の宝刀を引き抜いた格好だ。
(数字のためとはいえ、「ジャニタレドラマ」に成り下がっているのは残念だが)
そういえば、朝日放送は「上場企業平均年収ランキング」で第1位になっている(ZAKZAK)。
社員の年収は平均で1,500万円とのこと。驚くべき数字である。
朝日放送は準キークラスとはいえ「地方局」。
地方局社員が「鄙には希な高給取り」(@伊藤裕顕氏)といっても、
キー局を押しのけて、かつ他業種も押さえて日本No.1というのだから、
何をもって儲けているというのか。
地方局は「番組をキー局に作らせて自分は何もしないで儲ける」という
ビジネスモデル?を確立しているが、
朝日放送に関しては、地方局としてはかなり番組を制作している部類に入る。
ゴールデンタイムの番組のほとんどはテレ朝から供給を受ける「地方局ビジネス」を展開しつつ、
午後や深夜などでは吉本興業などの力を借りて番組を制作している。
ただそれも、キー局同様に、下請け業者に業務を任せて上前をハネるなどして、
一定の収益を確保しているのであろう(参考:ゲンダイネット)。
なお、この「社員給与支給額日本一」について
同社広報は「コメントは控えさせていただきます」としている。
ただ、我が世の春は長く続くまい。
不景気の波は放送局を直撃している。
大阪はとくにも不況が著しい。
知事自ら景気の悪い顔をしているくらいだし。
同社社員は激しい落差を味わうことになると思うが
(労働組合はローンがどうしたこうしたと言って抵抗するだろうが)、
「社会の信頼にこたえる」ことを標榜するのなら、
まずそのもはや不名誉きわまりないナンバーワンを返上してはいかがか。
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