宇宙も身近になって…
北海道余市町の「余市宇宙記念館」が休館。(産経新聞)
民間委託を視野に再オープンを期し、施設はそのままの状態とする。
余市町は宇宙飛行士・毛利衛氏を生んだ土地だが、
そもそも「宇宙飛行士が生まれた地」というだけで
客が来ると見込んでいたのが甘かったのかもしれない。
毛利氏が目指していた「日本初の宇宙飛行士」の看板は、
ロシア(当時ソ連)から旅立った、TBSの秋山豊寛に持って行かれた。
そして宇宙飛行から10年。その後も日本人の宇宙飛行士が登場しており、
日本人が宇宙に飛んだことを記念して、という
この記念館の「商品価値」はかなり色あせたものになっていたであろう。
社員4人は年末で解雇。厳しい年の瀬はここにもあった。
毛利氏の実家跡地で温泉「宇宙の湯」を営む男性は
「総合的に使える施設などに転用して…」とアイデアを披露。
単なる記念館ではなく、貸しホールなどに使えるように、ということのようだ。
一部に引き続き毛利氏の功績を顕彰する品々を展示することにし、
展示館としての収益を見込むのはやめ、ホールでの収入を柱にすれば、無料展示もできる。
そちらのほうが現実的かもしれない。
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