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オートバックスM-1グランプリ2008

ブログ講評やっちゃいます。

制作はABC朝日放送。
司会はおなじみの今田耕司と、初出演の上戸彩。
レポーターに木村祐一。

出場者は最多となる4489組。テレビ朝日第1スタジオから生放送。
審査員は中田カウス、大竹まこと、オール巨人、渡辺正行、上沼恵美子、松本人志、
そして大会委員長であり創始者・島田紳助。

決勝8組。今回残念ながら女性コンビ、アマチュアはなし。
ダイアン、笑い飯、モンスターエンジン、ナイツ、
U字工事、ザ・パンチ、NON STYLE、キングコング。

敗者復活戦は大井競馬場。見届け人は藤井隆。
一部系列局では敗者復活戦がワンセグで見られた模様。

ゲスト観客として矢口真里、大林素子など。
(矢口はどれ見ても笑ってたな)

以下レビュー。

※数字は出演順、括弧内は所属事務所。
 長いので「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」は「吉本」とする。
 その後が個人的採点。【 】内は審査員点数(700点満点)。

(1)ダイアン(吉本大阪)87【619】暫定1位
うーん。硬いな。
クリスマスを話題にしているのだが、客をぐっとつかむ感じではなく。
松本の「最初でエンジンかかってなかった」がすべてを物語る。
昨年決勝進出も、全国のテレビではほとんど見かけず。
見た目にも華がないからな…。来年はどうなるかな。

(2)笑い飯(吉本大阪)92【637】暫定1位
8回目、そろそろ円熟味が出てきている。
闘牛士から追突事故。Wボケを予感させながらスカシ、結局Wボケへという流れ。
冒頭はよかったが、Wボケの爆発力は期待ほどでなく。
闘牛士で貫いて欲しかった気も。

ここで敗者復活確定。
オードリー(ケイダッシュステージ)。
今年の顔であるし、順当という気も。

(3)モンスターエンジン(吉本大阪)93【614】暫定3位
神々の遊び、仁鶴、工場漫談。芸達者がいよいよM-1ステージへ。
エイリアンとの対決ネタ。中盤からのカニエイリアンボケが秀逸。
笑い飯よりよかった気もするけど、最初が少しヌルかった。
カウス「エイリアン寿司屋のネタ、譲ってよ」とネタの良さを評価。

(4)ナイツ(マセキ芸能社)93【640】暫定1位
大阪疲れのあと、漫才協会の理事が登場だ。
宮崎駿の紹介を「お話しさせていただきます」。
塙の畳みかけでかなりウケていたが、序盤が少しトロかった。
松本は「決勝でも見たい」と高評価。
ここでモンスターエンジン敗退。残念。

(5)U字工事(アミーパーク)94【623】暫定3位
ナイツに続く笑点系。
お得意の北関東漫才。緩急自在でよかった。
関西の審査員にはきつかったかと思いきや、
カウス、上沼が高評価。ただし巨人は辛い点数。
ダイアン敗退。

(6)ザ・パンチ(吉本東京)93【591】暫定6位
勘違い男ネタで今年ブレイクしたレッドカーペット組。
実は結成10年目でラストチャンスだという。生みの親はなんと鈴木おさむ。
ニュースキャスターを妄想するネタ。
パンチの方が罵倒するなどパターンを変えて面白かったが、
レッドカーペットでの1分ネタを引き延ばした感じも。
緊張が審査員に伝わったのか、全員80点台でラストチャンスを終える。

(7)NON STYLE(吉本東京)90【644】暫定1位
今年、人気を確立した大阪から吉本東京に移籍。
畳みかけ方や盛り上げ方はキングコング風。
人命救助ネタ。子供が死んでそうなのに何やっとんねん、
という感じもしたが審査員は全員90点台で、
1位を取り、決勝進出確定。
U字工事敗退。

ここでタクシーに乗ってオードリーがテレビ朝日玄関に到着。
春日、お得意のパターンで笑いを取っていく。

(8)キングコング(吉本東京)92【612】暫定7位
プロ野球のヒーローインタビューネタ。
笑いが小さく、期待に反する出来。ちょっと小さくまとまりすぎたのでは?
(西野の「お口チャックマン」のスベリは計算上であろうが)
巨人「ネタ振りが長く、気合いが空回り」。
カウス「頭はいいが、ハートがついていってない」。二人の言葉は重い。
ナイツ、決勝進出確定。

(9)オードリー(敗者復活、ケイダッシュステージ)96【649】暫定1位
もう舞台に出てきただけで笑う客がいた。
前の8組がかすむほどの笑いの渦。春日、額の左が真っ赤。
今年も準決勝の審査員はヘボ審査だったことを確信。
審査員の点数も、紳助以外は90点台。カウスは98点と高評価。
紳助は89点。「のりおよしおを思い出して(この点数にした)」。

食い下がったが、笑い飯、また脱落。
西田「思てたんのとちがーう!」と辞世の句でひと笑い。
もう負け慣れしてるから面白い。


決勝はNON STYLE、ナイツ、オードリー。
ネタ披露の順番選択では春日、ベタに「3!」。
ノンスタ2番目、ナイツは1番目と順当に。

(1)ナイツ 94
SMAPを「お話しさせていただきます」。
笑いのグレードは少し小さくなっていた感じもしたが、
でも畳みかけ方はいつも通りでよかった。

(2)NON STYLE 92
ホラーネタ。個人的には笑いどころに悩む感じだが、客のウケはよし。
この「ギャグを畳みかけて、中盤以降はテンションを上げる」パターンは、
キングコングからノンスタに世代交代したような印象を受けた。(同期らしいけど)

(3)オードリー 94
選挙演説の練習に春日が邪魔をする。
敗者復活であるインパクトが失われ、中盤以降には堅さも見られた。
1回目の方が面白かったが、完成度は高かった。

個人的にはオードリーに入れてあげたいが、やや判官びいきかな。
ナイツも相変わらず面白かったし、
ノンスタは客席を盛り上げていたしなぁ…
自分は投票権がないので無駄に悩みつつ、最終審査。

優勝はNON STYLE。
うーん、そうか。
レッドカーペットで少し見かける程度で、個人的にあまり思い入れがないもんで。
あまり好印象はなかったが、客も盛り上がっていたし、
審査員たちも小気味いいボケを評価したのだろう。

カウス、大竹は「オードリー」、それ以外はノンスタ。ナイツは無票。

石田は感無量で頬を濡らす。
後ろでくやしそうな表情を隠さない笑い飯やモンスターエンジンが印象的。
来年も頑張れ!

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 今年も「M−1」の季節となりました。  ダイアンは、サンタは知らないのにトナカイの話になって妙に詳しく説明し出し、最後に「(トナカイはサンタを)引け……る・で・しょう!」のところと、段々革ジャンが貰えるんじゃないかと確信し興奮し出すところがツボりました....... [続きを読む]

受信: 2008.12.24 01:27

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