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徹子はヒクソンだ

「アメトーーク」からにわかに盛り上がる「黒柳徹子・最強説」。
数々の芸人が戦いを挑み、負けていく、という。(Livedoorニュース日刊サイゾー

創世記からテレビを知る、日本のテレビジョンの生き字引、徹子。
やはり、ぺーぺーの芸人では誰も勝てないのだろうか。

日刊サイゾーは、「徹子の部屋」という四角いジャングルに上がった
大泉洋の「飲み物にポタージュスープを頼む」という小手先の作戦を、
目立ちたがり屋の若い格闘家がよくやる「ゴングと同時に殴りかかる奇襲攻撃」になぞらえた。

しかし、そんな「若い」「青い」作戦にひるむような相手ではない。
黒柳徹子はテレビ界のヒクソン・グレイシー。
奇襲攻撃など効くはずもない。するりとかわされるだけだ。
クルトンをのどに詰まらせるなんて、これほど強い逆襲もあるまい。

渾身の力を込めたギャグを「ああ、そうですか」で処理し、
逆に質問攻めに遭わせ、当惑させる。
回し蹴りをくらわすつもりが、逆に関節を決められるのだ。

攻撃が効かない相手。

しかしだからこそ、芸人という名の格闘家達は、
最強の男・ヒクソン…じゃなくて、
最強のタマネギ・黒柳徹子に挑み続ける。
そして完膚無きまでに叩きのめされるのだ。

そしてその敗戦に、みな納得する。あれには勝てん、と。

ネットでは「KOではなかったが徹子の判定勝ち」などという感想が書かれたそうだが、
徹子に判定勝ちなんてありえない。ましてや負けなんて。

それを証明するかのようにサイゾーは「徹子はなんでもお見通し」とする。
芸人が、徹子をあしらう気まんまんで
スタジオ収録に臨んでいることは、承知の上なんだとか。

だから、中途半端にやり合おうとして、逆に返り討ちに遭う。
(まあそれも芸人にとっては勲章になるのだけれど)
「徹子の部屋」出演前に、やはり「アメトーーク」で「徹子の部屋完コピ」を
披露した友近のように、
「徹子という絶叫マシーンに乗りに行く」くらいがいいのだという。

記事は、徹子を攻めるポイントは「下ネタ」と「ストッパー的存在」と結ぶ。
下ネタは徹子自身が嫌いではなく(ノリノリになる)、
またストッパーがいるとトークが安定し、徹子支配が和らぐんだとか。

これぞ「徹子攻略法」だそうが、いやいや、それは邪道。

視聴者は「徹子グレイシー」がいつか負けることを期待しながら、
やっぱり勝っちゃうところが見たいのだから。

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