田代まさしが娑婆に帰ってきた
あの「ミニにタコ」から約8年…月日の経つのは早いもの。
田代まさしが3年半の刑期を終え、黒羽から出所。
阿佐ヶ谷で記者会見を開いた。(日刊スポーツ)
派手なアロハに色の薄いグラサン、ハンチング。
全盛期を彷彿とさせるたたずまい。
一部マスコミが流した「激太り」説を払拭した。
しかしヒゲは白いのが多く、経過した年月を感じさせる。
服役中に離婚もしており、
もちろん出所後にする仕事などなく、
妹夫婦の家に身を寄せているのだそう。
タレント復帰については当面はないとするが、
「自信はある」、という。(スポーツ報知)
師匠・志村けんからはすでに見放されているはずだが、
志村がいなくても、チャンスの前髪とやらが
いろんなところに落ちていそうな世界、それが芸能界。
しかし、長い間塀の中にいて浦島太郎状態ではあるだろう。
知識を競う番組が増え、それに呼応した「おバカ」ブーム、
一発芸が主流のお笑い番組…
そもそもテレビ局自体が経費削減方向にあったりもし、
田代がブイブイ言わせていた時代とは明らかに違う。
それにもまして世間の目は田代に冷たい。
盗撮、のぞき、薬物、交通事故…不祥事を立て続けに起こし、
2ちゃんねるでさんざんネタにされ(自ら主役になったりもしたが)、
もはや「人気者マーシー」のイメージはみな忘却の彼方である。
円熟の40代を棒に振り、いま田代は51歳。
チャンスの前髪をつかむのは、そう容易ではない。
(岸辺シローみたいな線もアリではあるが)
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