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柳沢慎吾のクライマックス甲子園!!


「小田原のやかまし出っ歯」こと柳沢慎吾がまたまたやかましいCDをリリースした。「柳沢慎吾のクライマックス甲子園!!」(ポニーキャニオン)である。キャッチフレーズは「いつでもどこでも一年中高校野球」。収録や打ち合わせの様子を収めたDVDが同梱されている。

甲子園初出場の「柳沢商業高校」が、試合を勝ち進み、とうとう常連「PC学園」をくだし、初出場初優勝を成し遂げるというプロセスを、甲子園名物のブラバン演奏を交えながら、柳沢慎吾が演じきる。

慎吾ちゃんはアナウンサー、解説者、ウグイス嬢、インタビューに答えるミュージシャン志望の若者、サイレン、セミ、ヘリコプターなど、声援を除くすべての声・SEを担当。

場内放送の声を演じる際は、しつこいほどに「セルフエコー」をかますあたり、芸の細かさが光る。生まれついての芸人、柳沢慎吾の真骨頂である。

小堺一機との舞台を収めたDVD「ライブマン・コミック君テレビくん登場の巻」での至高の芸(横浜高校VS智辨和歌山)を見ているのでやや物足りない部分はあったが(天理高式「ワッショイ」や、お題目を唱える婆さんは入れて欲しかった)、ところどころ挟まれる小ネタなど、慎吾ちゃんらしさにあふれるCDである。

教育テレビでの放送のはずなのに、1時45分のニュースが入る矛盾もそのままであった。(意味が分からない人はCD買ってね)

プロデュースは「サントラの鬼」高島幹雄。慎吾ちゃんとは「刑事ベスト24時!!」以来のつきあいである。
アレンジとオリジナル曲担当の林有三は収録時にもユニフォームを着てくる念の入れよう。
ブラバン演奏はジャズユニット、HIBI★Chazz-K。DVDではふざけたツナギ姿を披露しているが、それがこのバンドの正装らしい。
声援は慎吾ちゃん指揮のもと、バンドやスタッフの面々が総動員して声を出す。

74分間まるごと慎吾ちゃんのコントを期待していたが、幹雄は「サントラ」をやりたかったのだろう。CDの中盤は「狙いうち」「タッチ」など、ブラバン演奏の声無しバージョンが続く。架空の「柳沢高校校歌」は要るかなぁ。

後半は「柳沢慎吾の野球ボイス・コレクション63」と銘打ち、延々99トラック目まで慎吾ちゃんの一言集となっている(前作「あばよ!!」を踏襲したらしい)。「一番ショート佐藤君」から九番までのナイン紹介、「的を絞って打ってけ腰から下は打つな」「甲子園には魔物が棲んでいるんですよ」などの名ゼリフや、「打ち上げた~!」「セーフ!」「退場!」などアナウンサーや審判の声が収録されている。でもこれ、何に使うんだろう…。着メロとか、パソコンのエラー音とかかなぁ。

DVDでは、用意されたユニフォームを着込んで臨んだ収録での、慎吾ちゃんの子供のようなはしゃぎっぷりや、打ち合わせなのにひとしきり甲子園コントを演じてみせる慎吾ちゃんの「孤軍奮闘」「一人相撲」のようすが楽しい。客(=スタッフ)が5人しかいないのにあれだけ演じきれるとは…。まさに、生粋のエンターテイナーである。

なぜか前作「あばよ!!」のプロモーションビデオまで収録されていたし、正直、DVDのほうが楽しめたなぁ~。それが狙いだとしたら、素敵すぎるよ幹雄ちゃん。

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