祝!岩手競馬テレビ中継、復活
JRA・公営の馬と武豊ら騎手を招聘する重賞レース「マーキュリーカップ」中継のため、
ひさびさに岩手競馬のテレビ中継番組が岩手の民放で復活。
「テシオ」編集部(現・岩手競馬サポーターズネット)を擁する岩手めんこいテレビ入魂の番組である。
タイトルは「みんなのイワテケイバ」。
以前は「スーパーイワテ競馬」だった。
めんこいには、『フジテレビのJRA中継のタイトルをパクるべし』という不文律があるらしい。
ちなみに「マーキュリーカップ」は一昨年度に「スーパーイワテ競馬」で同様に中継していた。
司会は「長老」坂口奈央アナ。
実況は蘇武直人アナ(フリー)、解説は(元)テシオ・松尾康司氏とおなじみの名コンビが復活。
3名が盛岡競馬場(オーロパーク)のブースから放送。
パドック進行は、松尾氏の部下・よこてんこと横川典視氏(ブログお休み中)と、
岩手競馬にハマりすぎて最悪の事態を考えていなさそうな、
ふじポン(久々に見たな~)。こちらもいつもの夫婦漫才。
視聴者参加ゲームは今回から電話応募で1等を当てるのではなく
インターネットを使用して3連単を当てる「WEBダービー」に衣替え。
めんこいテレビ本社では野牛あかねアナが進行を務める。
曇り空ながら、本日のオーロパークはなかなかの客の入り。
売り上げはどうか知らんが。
番組では、CGを使ったり、(本社スタジオで)セットを建て込んだりと、
厳しいふところ状況の岩手競馬をなんとか盛り上げようとがんばるめんこいテレビ。
レース終了後は実況席にふじポンも加わり、まったりした雰囲気で「反省会」。
松尾氏はこうやっていつもふじポンと酒を酌み交わしているのだな…
などと想像しつつ。
ふじポンの、発走前レポートの下手さ加減
(うまいことを言おうとしてドンドン沈没していくとこ)が一番の見どころだった。
来年も岩手競馬があるのかどうか分からんが、
宣伝効果も考えると、もう少しテレビ中継を増やしてくれれば…。
もちろんめんこい以外の再参入も検討を願いたい。
とくに、IATの「及川サトル&須田鷹雄」の珍コンビがまた見たい
(注:鷹雄は現在日曜に北海道で競馬番組の司会をしているので、土曜か祝日でないと無理だが)。
今年の岩手競馬のポスターは、幹久が泣いているややキモいデザイン。
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