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さんまのFNS27時間テレビに寄せて

あと30分で、明石家さんまが司会をするフジテレビの
FNS27時間テレビ!! みんな笑顔のひょうきん夢列島!!」が始まる。

昨日は、最高視聴率だった第1回
(つまりその後20数年間放送して、視聴率は1回目を超えたことがないわけだが…)
の映像などをからめた「前夜祭」的番組で視聴者をあおった。

さんまはなぜか「仕事の都合」と言いながら、六本木のホテルから中継で出演。
くりぃむ、アンタなど若手のムードについていけていない小堺一機の愛くるしさが素敵だった。

今回の27時間テレビは、意義深いものがある。
なにしろ、天下のデタガリ、三宅恵介最後の27時間テレビだ。
定年を迎える三宅が30年以上に及ぶテレビ屋稼業の総決算に
パートナーとして呼んだのは、明石家さんまその人だった。

ほかでもない「オレたちひょうきん族」で、
三宅とさんまは最高峰のお笑いを作ってきた。
その「ひょうきん」は、今回の27時間テレビのサブタイトルに
さりげなく?織り込まれている。

三宅のキャリアに欠くべからざる人物、
「萩本欽一」「ビートたけし」も選択肢には入っただろうが、
あいにく両名ともに年を取りすぎている。

実はさんまもそんなに若くはないが、口先だけは20歳の男だ。
確かに、もう一時の輝きはないかもしれないが、しゃべりは衰えていない。

いまのお笑い界を支える若者達が「ひょうきん族」世代からずれた今
(参考:社会人が仕事もそっちのけでTVにRADIO)、
さんまはいまのお笑い界のメインストリームでは明らかにないが、
下地を作ったことは明らかであるし、欽ちゃんやたけしほどに衰えてもいない。

こういう大舞台を任せるには最高の人物である。

見ていない人が大半と思うが、プロデューサーの三宅恵介は
BSイレブン「大人の自由時間・テレブリッド」にVTR出演。
司会の金剛地武志は、話を自分のムードに持っていこうとしていたが
逆にいなされる始末(それでも、27時間への出演依頼は成功した模様)。

元祖出たがりディレクターの三宅はカメラの前で余裕のピースサイン。
かなり痩せてるな~と思ったが健康上の理由などではなさそう。
『この年だから寝るかもしれないが、とりあえずサブにはずっと陣取っている』、
と意気込みを語った。「定年だから」「総決算だから」といった気負いはなさそうだ。

定年後もテレビ屋を続けるとも語っていたので、
(Wikipediaによると「役員待遇に昇進したため、定年が2年延びる」のだそうだ)
そんなに仰々しい思いを込める必要もないのだろう。

ビートたけしもタモリも出るというし、
さんまの兄弟子であり伝説のポロリ男でもある笑福亭鶴瓶、
さんまの宿敵、大竹しのぶも顔を出す。
ついでにコサキンも出るそうで、
お笑いフリーク(レッカペ世代より上のね)にはたまらない構成になりそう。
もう「フジネットワークシステムの力を結集したお祭り」とかお題目はどうでもいいので、
「さんまが彩る三宅恵介の(一応の)花道」を楽しみたい。

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