志村屋です。
春から、フジテレビ「志村けんのだいじょうぶだぁII」が「志村屋です。」にリニューアル。
といっても内容はほとんど変化なく、
メインコントの「志村運送」が「だんごのしむら屋」に変わった程度。
グラビアアイドルとのお遊びや、優香とけんちゃんのうんちくコーナーも変わらず。
目新しい点としては、だんご屋コントに「ハリセンボン」が加わったのが特筆事項か。
東京所属とはいえ吉本興業のタレントが志村けんの番組にいるのが面白い。
ナイナイ岡村とかタカアンドトシのタカなど、けんちゃんと吉本に接点がないわけではないが、
新鮮な感じはする。
ただ、その他新レギュラーを加えてはいるものの、
優香・上島・肥後の「志村ファミリー」は続投。
シャイで不器用なけんちゃんには、メンバー全員総入れ替えなんて言う芸当はできない。
人間関係構築に使う労力があったら、それをコントの製作に振り向けるのだ。
ワンパターンといわれようが、息のあった人間を重用するのが志村流である
(それは裏方にも及ぶ。監督の戸上浩や音楽のたかしまあきひこなど)。
その妻役の優香が「売り言葉に買い言葉よ」なんていう昭和なフレーズを口にするなど、
随所に「昔ながらのコント」を感じさせるけれども、
そんなところでこういう番組が存在する貴重さが実感できたりもする。
フジの深夜枠に、こんな時代遅れなコント番組ができるのも
脈々と続く「フジ~ナベプロライン」のおかげであり、
この番組が「ウチくる!?」「小泉孝太郎番組」同様の「ナベプロ確保枠」であることは明らかではあるが、
それでも、我々「志村チルドレン」「けんちゃんラーメン新発売世代」にとっては、
いつまでも残しておいて欲しい、そんな番組だと思うのである。
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