レキットベンキーザー
クレアラシルのCMを最近よく見かける。販売元の今の名称は「レキットベンキーザー・ジャパン」。凄い名前である。
少し前まではクレアラシルの販売元は「ブーツヘルスケア」だったはずだと思っていたが、06年末にレキットベンキーザー・ジャパンに移管されたとのこと。そのさらに前はP&Gで販売されていたことを記憶する。
レキットベンキーザーは今朝の新聞にも登場している。米P&Gが、英レキッドベンキーザーに「薬用せっけんミューズ」の権利を売るらしい。日本でも販売権が移るだろう。
(訂正)「ミューズ」はもともとミツワ石鹸(倒産後P&Gに吸収)の商品で、日本の商品とのこと。
何度も言うがインパクトのある社名である。しかし、調べてみても「レキットベンキーザー」のことはよくわからない。Wikipediaにもあまり情報はなく、日本人にはなじみのない会社であることがわかる。
脱毛剤「Veet」など日本では商品別サイトしかなく、しかたなくダイレクトに「reckittbenckiser.com」にアクセス。洗剤からヘルスケア、調味料まで幅広く扱う企業のようである。
History(沿革)を見ると、1814年に英国でコールマン氏が小麦粉とマスタードの製造業を始めたのが創業とされ、1938年にはコールマン社とレキットアンドサンズ社が合併し「レキット&コールマン社」が誕生。そして1999年、ベンキーザー社が合流し、「レキットベンキーザー」となったようである(残念ながらコールマンの名はこのとき消滅)。
その間、同業者の買収を繰り返し、規模を拡大していったようである。2006年、「ブーツヘルスケア」を統合し、このとき「クリアラシル」ブランドを傘下に入れている。おそらく日本にもこのとき上陸したものと思われる。
英国でも生まれて10年に満たない会社。競争が激しい日本でどう商売をしていくのか、社名と同じくらい気になる。
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