M-1グランプリ2007
優勝は敗者復活戦で勝ち残った「サンドウィッチマン」。
芸名からしてテレビ的にアレなコンビ。
ほんとに芸歴10年未満かも怪しい、小太りの中年二人組。
しかし実力はあったと思う。
ボケとツッコミが笑いを積み重ね、そのはざまで
ツッコミの放つ小ボケがスパイス的に効いていて、笑いを加速させる。
ヤクザネタもベタだが面白い。
事務所は「フラットファイヴ」という無名の会社。
お笑い事務所のようだが、所属タレントを見ても、知らない人ばかり。
(かろうじて、提携のところにいる「ワッキー貝山」は知っているが)
ファイナルステージに勝ち残ったのはほかに
トータルテンボス、キングコング。
結成10年目でラストチャンスのトータルと、
2年のブランクを経て、満を持して再登場のキンコン。
テレビで売れっ子のキンコンが観客の雰囲気を持っていったような感じだったが、
やはり審査員は冷静だったようだ。
最終審査では巨人、上沼、松本、紳助と、
関西系のベテランがそろって票を入れ(カウスはトータルだったが)、
サンドが見事優勝をもぎ取った。
二人とも仙台出身。
ヤクザ風情でひと笑いふた笑い起こした「伊達みきお」は
仙台藩家臣の末裔とのこと。
公式WEBサイトもブログ(伊達・富澤)も、早くもパンク気味。
決勝戦ではザブングル以外すべて吉本という、
半分出来レースのような決勝戦で、
弱小事務所の無名タレントが優勝を豪快にかっさらった。
来年はサンドウィッチマンの年になりそう。
個人的には、ハリセンボンが期待以上に面白かったが
評価していたのはオール巨人のみだった。女性芸人はやはりアウェーか。
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