いよいよケーズデンキへ…
デンコードーホームページの店舗一覧には、
旧来からケーズデンキとして営業してきた店舗も表示されている。
デンコードーが東北ケーズデンキを吸収したためである。
デンコードーはケーズデンキグループ入りし
そのデンコードーは東北のケーズデンキの店を手に入れたという構図である。
いずれにせよ、すべての店がケーズデンキになるわけである。
前回、店舗統廃合について触れたが、それはすでに北上で実行されていた。
106号沿いにあった旧デンコードーが10月で閉店し、
ケーズデンキ北上パワフル館に統合されている。
そして今月には久慈のデンコードーが閉店し、こちらもケーズデンキに統合。
逆に、盛岡南、大船渡、奥州水沢では逆にケーズデンキが閉店となり、
近隣にあるデンコードーがケーズデンキに衣替えして存続店舗となる。
盛岡南の場合、ケーズデンキとデンコードーが4号線をはさんだ至近距離にあったが
アクセス性のややよくないケーズデンキが閉店の道を選んだ。
デンコードー盛岡南店は今となってはやや小さな店構えであるが、
駐車場の広さと、道路への出やすさが決め手となったようだ。
会社を統合したのだから、店舗を統廃合するのは当然のことではあるが、
岩手だけで5つも店舗が閉鎖されるというところがすさまじい。
それでも、「ヤマダ電機」という巨きすぎる黒船に対抗していくには
こうせざるを得ないのだろう。
なお、両社の盛岡市内におけるフラッグシップ店舗がそれぞれ青山と前潟にあるが、
いずれも「盛岡北本店」「盛岡西本店」と「本店」の名を冠した地域核店舗として存続する。
盛岡の場合はヤマダ電機、コジマ、さらにベスト電器なんていう伏兵もいて競争が激しいが、
パイが大きいこともあり、大型2店はスクラップをせずに両雄居並んで戦いを挑む。
ケーズデンキ盛岡西本店となるマックスデンコードー盛岡西店は改装のため閉店中。
足場が組まれ、化粧直しの真っ最中だ。
王者・ヤマダ電機でも苦悶しているようで、
現在の盛岡店の近隣に超巨大店を出す計画は頓挫している模様。
消耗戦の先に何があるのか、そしてその消耗戦は日本各地で行われている…
そう考えると怖いものもあるが、
消費者にとっては熱い戦いを期待してしまうものである。
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