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結婚し、名字は変わるが…

今朝の岩手日報にデンコードーの一面広告が。
「デンコードーはケーズデンキと[結婚]して名前が変わります」…

先般の報道の通り、デンコードーが看板を
「ケーズデンキ」に変えるという告知である
(他県ではすでに看板替えが始まっている模様)。

デンコードーがケーズデンキグループに傘下入りしたことにより
(10月1日には東北ケーズデンキと合併済み)、
統合の成果として、店名も統一させる運びとなった。

正確な店名は「ケーズデンキ by DENKODO」となり、
デンコードーの名前は残るそうだ。
宮城県にあるデンコードー本体も法人として残るので、
地域フランチャイズのような形になるのだろう。

また、親会社となるケーズデンキが
「ポイントカード制度はやらない」としているため、
懸念されていたポイントカードについては
「機能とサービスがさらに充実」としており、継続される見込み
(実際は充実はせず、機能が縮小される。末尾「追記」参照)。

ただし、当然ながらデンコードーのポイントカードは
ケーズデンキでは使用できないとする。

岩手県内の店舗では、10月下旬から
沿岸・遠野、盛岡・二戸、県南とブロックごとに順次閉店セールを開始。
その後2週間超の改装閉店期間を経て、11月中旬以降、
それぞれ「ケーズデンキ by DENKODO」の店名で営業を再開する。

なお久慈店はケーズデンキにはならず、11月25日に閉店。
岩手県内でのスクラップ第一号となる。

久慈店の場合、ケーズデンキが近い場所にあり、
かつヤマダ電機がほぼ真向かいのような場所に進出してきたこともあり、
閉店の道を選んだようだ。

パイの小さい久慈市では二つも店はいらない、と判断したのだろう。
これも「統合の成果」か…。

ケーズデンキ入りすることにより、仕入れルートの統合化が図られ、
単純に「安くなる」「サービスが向上する」ことが予想される。

今年に入って岩手で攻勢を強めるヤマダ電機は、
池袋でビックカメラにケンカを売るほどの大企業。
東北各地でもデンコードーを(ケーズデンキもだが)おびやかしている。
生き残っていくには「大きな企業の歯車」になっていくしかないのかもしれない。

サブネームに「DENKODO」の名を残し、
ポイントカードを継続させるという最後の抵抗が、
「東北で長年愛されてきた」ことの矜持か。
ただそれもいつまで続くか、という気もするが…。

Dendm1
追記
※その後、武田鉄矢が「結婚」を知らせるCMが放映開始され、
 我が家にも「結婚」を報告するハガキが届いた。

 デンコードーのポイントカードは個人情報管理カードとなり、
 長期保証などのサービスを受けるときなどに用途が限定され、
 ポイントカードとしての運用は中止されるとのこと。
 ケーズデンキに店名変更後はポイント進呈されなくなり、
 蓄積したポイントの使用期限は2008年9月末日までとなる。
 なお元々のケーズデンキでも、ポイントは使用できるとのこと
 (デンコードーと東北ケーズデンキが合併したためと思われる)。
 また意外だが、電池やCD-Rなど消耗品の割引サービスは継続される。

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