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岩手競馬の逆宣伝

岩手県知事の達増拓也氏が記者会見で
「岩手競馬の報道も売り上げ減の原因」と認めた。

プレス(報道)の自由は大事だ、と
元外務省エリート官僚らしい「ルー語」でブンヤを持ち上げつつも、
風評被害的なものもある、と語った。

気色ばんだ報道側から「責任転嫁では」と問われると
「報道に責任があると言ったことはない」
「責任は(管理者である知事)私にある」と締めくくった。

売り上げ減の原因は報道のせいもある、といいつつも
報道に責任はない、とかわすのはやや矛盾するような気もするが、
いずれ報道陣を前にカッカすればオモチャにされるから
かわしてみせた、といったところか。

知事の頭の中には「競馬廃止後」の姿もあるはずで、
いろいろな方面をにらみながら、といったところだろうが、
岩手競馬管理者として、責務を全うするのも知事の仕事であるし、
岩手に富を生んできた競馬に対する畏敬の念のようなものもあるのでは。
もちろん、(廃止されれば失業する)岩手競馬の関係者たちや、
岩手競馬を愛してくれるファンの存在も忘れてはいまい。

しかし新聞社(テレビは比較的冷静)はたいがい、「ムダだやめちまえ」の大合唱。
報道はなにかにつけて「庶民の味方」を名乗りたがるので、
「税金を喰う」存在に成り下がった岩手競馬は、イジめやすい存在
(いまの亀田親子みたいなもんで)。

特にも県民紙・岩手日報のマイナス報道ぶりは「あれ?」と思うほど
(そのくせ岩手競馬の広告が載っていたりするのだが)。
世論誘導か、事後の地位保全か…。

知事も、日報をはじめとした報道の傾きに疑問を呈してみたのだろう。
ただし、これから報道がプラスに傾いても売り上げ増にはもはやつながらないだろうし、
報道もそんなことはしないだろう。

まず競馬側がたたかれないよう、努力をアピールするべき。
残された時間はそう多くないが…。

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