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BS999、閉局

(追記09/1/17)
ビックカメラの赤字に伴うBSイレブンの「解散」のニュースとやらが一部で見られる。
「大きなお友達」向けのアニメを多く放送しているだけに
その層の方々が過敏に反応しているようだが、
元記事とされるものは誤字脱字が3つもあり、
他に報道しているメディアもなし。
2ちゃんでは「偽計業務妨害」なんて言葉も出てきているが…。(追記以上)


日本BS放送が2000年から展開してきたBSデジタルデータ放送「CH999」が9月30日をもって放送終了。
同社が12月からスタートするハイビジョン放送「BS11」に向けての準備期間に入るためである。

Bs9991_2
しかし、放送最終日だというのに「毎日充実の番組ラインナップ!」
「番組の情報はホームページへ」と表示されたブレーク画面や、
Bs9993
23時30分から放送されたDr.コパの番組でも、
プレゼントの締切が9月30日(当日)になっているなど、
ツッコミどころ満載のまま、10月1日0時をもって電波を停止した。

ニッチな番組ばかりの編成であったし、
このように最後までずさんな面も見せてしまうあたり、
やはり、内情は厳しいものがあったのではないか。

データ放送のため、解像度が粗いのでフル画面にできず、
周囲に毎日新聞のニュースなどを表示させ、
小さな画面で映像を放送せざるを得ないのだが、やはり見にくかった。

さらにデータ放送を復号するためにタイムラグがあるので、
チャンネルを合わせても10秒ほど待たされてしまう。
これでは誰も見なくなるだろう。

初期はゲームを放送したり、別チャンネルでビックカメラの通信販売があったりと、
華々しいラインナップだった。また読売系の「日本データ放送」や
朝日新聞系「デジキャス」、共同・時事系「Tivi!」などライバルも多くいた
(毎日新聞系「メガポート放送」はCH999が吸収したが)。

しかしデータ放送はリモコンからダイレクト選局もできず、
「珍奇な存在」から抜け出せなかった。
BS999はそれでも映像放送に参入していたのでここまでやってこれたのだろう。

約7年間の放送ノウハウをもとに、親会社・ビックカメラと毎日新聞社の英知を結集させ、
12月からはハイビジョンチャンネル「BS11」として新たなスタートを切る。
それまでは担当者のブログを楽しみにすることとしよう。
Bs9992

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