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そっくり新聞

22日朝、兵庫県の地域紙・神戸新聞の新聞製作システムがダウン。
復旧を試みるも、その日の夕刊の紙面制作が不可能となり、
緊急時の相互支援協定を結んでいる京都新聞に紙面制作を依頼。

京都新聞の紙面から題字と一部記事を差し替えた「神戸新聞」夕刊を
ページ数を減らして神戸新聞の輪転機で印刷し、発行したという。
システムはその後も復帰せず、23日の朝刊も京都新聞の協力で発行した
(なお、システムは23日朝に復活した)。

皮肉にも23日はJRAで「神戸新聞杯」が開催される日であったという。

asahi.comでは、トップ記事が見出しのレイアウトまで同一になっている
神戸新聞と京都新聞を並べた写真を掲載。

神戸新聞のWEBサイトには事故の顛末を含め、お詫びが掲載されている。
同社では、データベースが何らかの破壊を来たしたのが原因であるとみている。
機器ベンダーのNECとともに復旧作業に着手。
データベースを以前のもの(当初21日付けとしていたが、20日付けだったらしい)
に差し替えたところ、システムが復旧したとしている。

もし輪転機の故障なら、京都新聞社が神戸新聞まで刷るはめになるのだろうか。
それが岩手日報社で起こったら…。
日報もどこかの新聞社と協定を結んでいるのかもしれないが、
まあ岩手日日新聞とは結んでいないだろうから、
他県(青森・秋田・宮城)の新聞社で刷った新聞が運ばれたりするのだろうが
いずれどこかの山を越えなければならず
岩手県の中でも峠越えするので相当配達が遅れることになるだろう。

神戸新聞、京都新聞、NECはこの件で相当に走り回ったことであろう。
地方紙レベルならまだベタ記事扱いだが、
これが全国紙となると…大問題になるのでは
(もちろん、全国紙ならそれ相応の対策は行っているだろうが)。

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