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がんばれ盛岡さんさ踊り

朝日新聞によると
「盛岡さんさ踊り」の来場者数が、「秋田竿灯」を抜いて
東北の県庁所在地の祭りでは第3位の集客となったことが日銀の調査でわかったそうだ。

今年、盛岡さんさは128万人の人手を集めたといい、
青森ねぶた(310万人)、仙台七夕(203万人)に次ぐ記録となった。
これまで第3位に君臨してきた秋田竿灯は120万人と僅差でさんさに敗れ、第4位に。

なお、弘前ねぷた(168万)と五所川原立ねぷた(139万)があるため
東北全体では5位となるという。

いずれ、「東北三大祭り」のひとつである秋田竿灯を抜いてしまったことは
さんさ踊りにとっては名誉といえるだろう。

(今の形になってから)歴史も浅いさんさ踊りは、
これまで、3大祭りにも4大祭りにも入れてもらえず、
これらのライバル祭り(?)と日程をずらしているために、
旅行代理店の「東北4大祭りツアー」なんかでは
味噌っかすにされるような地味な祭りだったはず。
それがこんな大記録を打ち立ててしまったわけだ。
すごい祭りになってしまったもんだ、と感心してしまう。

しかしそれでも、青森ねぶたの300万人には遠く及ばない。
しかも弘前と五所川原のダブルねぷた軍団も控える青森県は、
さすが、としか言いようがない。

仙台七夕は動きのない、はっきり言って地味な祭りだが、
東北の中心都市であるアドバンテージで200万人を集めてしまう。
いずれさんさにとって、ねぶたや七夕は相当に高い壁である。

30周年で開催日を延ばしたこと、先だってギネス記録会を行ったこと、
そして朝の連続ドラマ「どんど晴れ」など、
風が吹いた面もある。

集客数については、来年も、同じ結果になるとは限らない。
むしろ、可能性は低い。
新参者のさんさ踊りに記録で抜かれた秋田側が
来年に向けて相当に奮起することも想像に難くない。

ただ、「東北3大祭り」に集客で食い込んだことは、
盛岡さんさ踊りにとっては大変勇気づけられる話。

全国的には知名度では3大、4大祭りにも及ばないが
(それで勝手に5大祭りと名乗っているくらい)、
それでも盛岡さんさ踊りが「全国的な祭り」にようやく育ってきたのだ、
と言えるだろう。

いままで努力してきた開催者や関係者の努力が報われたわけだ。
これに奢ることなく、今後もより精進していってもらいたいと思う。

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