障碍者と性
CSのアダルトチャンネルが、
NHKでは取り上げないようなエロい話題を取り上げる「手話ニュース」を制作、
その番組に国から助成金が出ていた、と朝日新聞。
キャスターは手話交じりにニュースを読み上げながらどんどん裸になっていくという。
で、助成金が出たことでアダルトチャンネル側が「こういう番組も作っているぞ!」と宣伝、
公になって問題になった。
なおこの手話ニュースは「裸のニュースステーション」という番組の単なるワンコーナーであり、
このアダルトチャンネルが助成金目当てに制作した疑いもある。
国はこの問題を受け、助成金について「公益性の高い番組を優先すべき」として
アダルト番組は助成から外す方向になると言う。
むべなるかな、という気もするが、ちょっと見方を変えると、
「障碍者は性的な番組は見てはいけない」と言っているようにも感じる。
障碍者(障「害」者と書くのは抵抗あるのでこの書き方で通させてもらう)の性は、重要な問題である。
ダッチワイフ(ラブドール)の売り上げの相当分が、障碍者向け、という話も有名だ。
メガネをかけたおばちゃん達はこういう話を聞くとすぐに眉をひそめるが、
障碍者だって性欲はあるんだし、発散しちゃいけないの?
恋もしちゃいけないの? と思うのだ。
先のアダルトチャンネルはこんなことまで考えて番組を作っていたかどうかは
はなはだ疑問であるが、皆で考えていくべき問題を突きつけてくれたような気もする。
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