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セブン-イレブン、花巻まで北上

今朝の岩手日報トップ記事は
セブン-イレブン 奥州、北上、花巻に出店」。
宮城県境の一関市内での出店にとどまっていたセブンが花巻まで北上する。
合計10店舗とやや控えめな印象はあるが、
7月までに開店させるというから驚き。

ネット上で話題になり、セブンのオーナー説明会も開催済み、
先日発行された就職チラシでもすでに分かっていた情報なので
「あわて日報」ならぬ「遅出(おそで)日報」であるが
こうやって新聞記事になると、
あらためて「岩手にセブンが来るんだなぁ」というのが実感できる。

業界3位のファミマが一関から盛岡にじょじょに北上した際には
さほど話題にもならなかったが、
さすがに業界トップのセブンともなると「一大事」のようだ。

現在は岩手県内に工場はないので、
当面は宮城県の工場で製造された総菜や弁当が並ぶようである。

もちろんセブンとしては盛岡も視野に入れているだろうから、
ファミマ同様、県内に工場や物流センターも建てることになるのではないか。
そして青森、秋田へ…という道筋を立てているのだろう(ただいつの話になるか…)。

日報の記事でも解説があるが、セブンは「ドミナント(地域独占)」を
極端に進める傾向にある。
都内のような「100メートル歩けばまた711」みたいなことにはしないと思うが、
そのくらい、集中して店を建てるのがセブン流。

最近では、「コンビニは高い」のイメージを覆すべく
PB開発にも力を入れるなど、業界最大手ならではの行動力も自慢。
そんなセブンがいよいよ岩手ににじり寄ってくることになる。

岩手県内は業界2位のローソンが一人勝ち状態。
地元最大チェーンだった「東北スパー」の店舗網を
事実上吸収したことで店舗数をさらに伸ばしたが
近年は閉店するケースも目立つようになった。

その間隙を縫うようにして現れたセブン-イレブン。
ローソン、ファミマ、サークルKサンクス…
都会から何年も遅れたが、業界最大手が来ることで、
ど田舎岩手でもコンビニ戦争が最終章?を迎える。

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