ラジオビデオ実現?
番組を自動で録音してくれるラジオはないものか…
「ラジオビデオ」の願いが思わぬところでかなった。
一度はオリンパスの4万円程度のチューナーを購入しようと思っていたが
価格を前に二の足を踏んでいた。
これでも、ラジオビデオの元祖・サン電子トークマスターよりは安いのだが…。
ところが、思わぬ伏兵がシャープから登場した。QT-MPA5/QT-MPA10である。
AM・FMラジオチューナーを搭載したメモリ搭載ステレオシステムだ。
タイマー再生、録音が可能である。これはまんま「ラジオビデオ」である。
しかも価格は1万円程度。サン電子もオリンパスも目じゃない。
SDカード等のリムーバブルメディアは使用せず、
内蔵メモリ(512M、上位モデルMPA10は1G)に録音される。
データのやりとりはパソコンにUSB接続して行う。
この機械自体がストレージになっているため、直接メディアには移動できないが、
パソコンを経由すれば、メディアやiPodなどのHDDプレーヤにも転送可能。
タイマー録音だから、電源を入れっぱなしにする必要もない。
また、録音/再生あわせて6つのタイマーをセットできる。
つまり「月曜~金曜の朝6時にFMラジオを1分だけ再生する」という「目覚まし」のような設定をしつつ、
かつ「水曜深夜2時から1時間、AMを録音」といったメニューと併存できるのだ。
使っていく内に気になるところも出てくる。
ひとつはチューナー。
FMはかなりロッドアンテナをのばさないと音が出ない。
電波が弱いと、自動で無音状態になる機能があり、これはこれで結構なのだが、
めざまし代わりに使っている状態でロッドアンテナを畳んでしまうと、
タイマー再生時に無音となり、めざましにならない。
雑音混じりでもいいから起こして欲しいのだが。
AMはループアンテナ。普通のラジオの内蔵バーアンテナより電波を拾いやすいのはありがたいが、
中国や韓国の電波も拾ってしまう。録音したものに、中国語の歌が混じっていたりしてゲンナリ。
ただ、これはアンテナの置き方次第で解決する。
また、データをUSB経由でパソコンに取り込めるのがこの機械のキモなのだが、
USB接続を解除した後、ONでもOFFでもない「放心状態」になるのがいただけない。
この状態だとタイマー動作しないため、次のタイマー動作をさせるためには
一度電源をONして再度OFFにしてやる必要がある。これがやや面倒。
もうひとつ、内蔵メモリが512Mというのも心許ない。
1時間番組で20M程度になるようだが、うっかり録りだめすると、すぐに満杯になりそう。
上位モデルは1Gだが、これでも少ないような気がする。
いずれ言いたいことはあるが、理想のラジオビデオに近く、満足はしている。
これを見つけたのは、都内のドンキホーテ。1万円弱であった。
「たぶん高値だろう」と踏んでドンキでは買わず、
盛岡に帰った後、楽天で調べたら案の定もっと安く売っていたので、
速攻で購入し、満足感に浸っていたら、
盛岡駅裏にオープンしたコジマで、驚くような価格で売っていた
(しかもけっこう売れ残っていた)ので、ほぞをかんだ次第である。
まあ、ドンキでの出会いがなければ買わなかった品物だし
しかたがないとは思っているが、未だに悔しい思いをしている。
とりあえず欲しいという方は楽天でどうぞ。(アフィリですみません)
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