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2007年5月

来んね

東国原英夫知事の就任で、宮崎県ブームが訪れているが、
そのせいで、新宿の宮崎県物産館「KONNE」に行きづらい。
なんかブームに乗っかってるみたいな感じがしてしまうのだ。

宮崎ブームなんか全然起こっていないときから
東京へ行くたびに、「ゆずこしょう」「紅芋のお菓子」「漬け物」などを買いに
新宿へ出向き、小田急ミロードから陸橋を渡って、
広島の物産館を通り過ぎて、宮崎の物産館へ足を運んだものだ。
(ちなみに2階は酒売り場になっているが、ハズレの品を買って以来行っていない)

今年の冬(前知事が逮捕される前)も、物産館の前にある某ドーナツ屋の行列を
「クソ寒いのにメリケン粉揚げに2時間も並ぶなんてバカな奴らだぜ」と
せせら笑いながら、買い物を楽しんだものだ。

「いらっしゃいませ」を言わないことが多く、かなり無愛想な店員や、
発行してくれるようで案内もしてくれないポイントカードなど、
いかにも「地方のアンテナショップ」まるだしな所も、意外に愛らしかった。

ところが東国原知事の当選で事態は一変。
最後に東京に行った際にはすでにポスターも貼られ、
心の中で「俺は宮崎のファンだったんだよ昔から」と叫んでみても、
見た目は「興味本位の客」と同じである。

そんなの勝手に考えているだけなのだが、
先述の通り「ブームに乗っかってる」感が許せない。
今度また東京に行くことがあっても、足を運ぶかどうか…。
でも、宮崎の漬け物はまた食べたいなあ
(ちなみにマンゴーや地鶏は高いから興味ない)。

*宮崎県物産館「KONNE」は、
新宿駅南口の人工地盤「サザンテラス」内、
JR東日本本社ビルと、タカシマヤタイムズスクエアの間にある。
「某ドーナツ屋」が目の前にあるのでわかりやすいだろう。

ちなみに岩手県のアンテナショップは有楽町にあるが、
仕事以外で行ったことはない。(まあ地元民だから当然ですわね)

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まだまだ攻める

6月2日からテレビ岩手がまた新番組を立ち上げる模様。
日曜夕方の1時間番組「元気な日曜日」である。
詳細は不明だが、中堅の岩瀬弘行アナと、岩手出身の古館友華アナが司会を務めるようだ。

現在、日曜夕方には「プラス1サンデー」を編成しているが、
当初30分だったものが15分に短縮されている。
それを逆に1時間に増量するわけだから、「攻めの姿勢」もいいところである。

日曜夕方という時間帯にどれだけの人がテレビを見ているかという問題はあるが、
テレビ岩手の番組制作への執念は半端ではない。
平日の「5きげんテレビ」、土曜の「どこか行こうョ!」、
そしてこの「元気な日曜日」。

県内民放でいち早くハイビジョン放送設備を完備して環境も最高。
テレビ局同士の経営統合などが新聞紙面を賑わせる今、
テレビ岩手は「ものづくり」で勝ち抜こうとしている様子がうかがえる。

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それでいいのか、女子アナさんよ

なんだかニュースが多いが、あえてソフトネタで。

TBSの豊田綾乃アナが、同局のプロデューサーと恋に落ち、
28日に「できちゃった結婚」を発表したそうだ。
先日もフジテレビの政井マヤアナが俳優の前川泰之と「でき婚」したばかり。

なんだあれか、女子アナではゴムなしでヤるのが流行ってんのかい。
…下世話な表現をお詫びいたしますが、
アナウンサーの貞操感というのはそこまで堕落しているのかね、と考えさせられた。
「婚姻制度」「人生設計」よりもまず「肉欲」なのか、と。

いま密かに流行っているという「彼氏に結婚を決断させるためにあえて『生』で…」
ってやつだとしても、それはそれで相当にえげつない。

恋愛だからいいじゃない、子供は宝なんだし、という方もいるだろう。
いまどき『中出し婚』とかいってからかう方がダセぇ、とお思いの向きもあるだろう。
先日結婚した杉浦太陽&辻希美だって、幸せそうじゃない、そんな声も聞こえてくる。

しかし、豊田も政井もオツムの足りないお子様じゃない。
30過ぎの、思慮深いオトナの女性である。
どちらも上智大卒の才媛だ。

キー局の女子アナという、世間をリードすべき立場のはずなのだ。
それが「できちゃった結婚」でいいのか。

確かに20年前と比べれば女子アナもだいぶくだけた存在にはなったが、
それでも「東証一部上場企業」でかつ「マスコミ」である会社で
『シンボル』として勤務する「女子アナ」なら、
後ろ指さされるような行為に及ぶ前に、もう一度考えて欲しいのだ。

辻ちゃんの時にも言ったが、でき婚だろうがなんだろうが、
生まれ来る子供は最大限の歓迎をすべきではある。
それでも、豊田アナらにはもう少し世間の規範となるような「プロセス」を踏んでほしかった。

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欽ちゃん走り

今年の日本テレビ系「24時間テレビ」のマラソンランナーは「萩本欽一」だそうである。
日曜日の「行列の出来る法律相談所」生放送で発表された。

いつの間に「行列」は「マラソンランナー発表番組」になってしまったのかと思いつつ、
40分ごろチャンネルを合わせる。
出てきたのは「大将」萩本欽一。正直、驚く。

紳助は「武道館がゴールじゃない。欽ちゃんが立ち止まったところがゴールだ」と
ヨイショ混じりに大将を励ました。

66歳、タバコも辞める気はないというが、
「がんばる!」とやる気だけはまんまんの大将。

ある程度の年齢ならば「24時間テレビ」といえば欽ちゃん、
というイメージがあるだろう。
「行列」では第1回で大竹しのぶと司会を務める様子が流れていた。
ダウンタウンが司会に就任した伝説の回の前年までは出ていたように記憶する。
(↑出演は89年までだった模様)

リニューアル後、大将はテレビからも離れており、24時間にも出ていないはず。
良くも悪くも「欽ちゃんはいい人」のイメージを作ってしまった24時間テレビに
大将は戻ってきたわけだ。

おそらく本人も100キロ走ろうとはゆめゆめ思っていないはず。
いや、生放送中に心筋梗塞でも起こせば
最高のギャグになるだろうと思っているフシすらある。

正直、チャリティも日テレも関係ないのだろう。
ひとりのコメディアンとして、「視聴者が驚く顔が見てみたい」、
その一心だけが、66歳の大御所を突き動かしたのだ。

今年も24時間はジャニタレが司会とのことなので、
チャンネルを合わせることもないだろうと思っていたが、
ここにきて興味が沸いてしまっている。たちがわるい話である。
すごいよ大将。

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タヌキと一緒にお買い物

盛岡タイムスによると、イオンが「玉山SC」の申請を県に提出したという。
開発に関しては盛岡市とも協議中とのこと。
遅くとも年度内には完成するといい、かなり具体的になっているようだ。

出店予定地は、交通的には4号線沿いで交通量も多く、
イオン流に言えば「タヌキの出る場所」でもある。

しかし盛岡レベルの町に、3つめのショッピングセンターを建てるとは、
正気かイオン、と問いたくもなるが、
イオンなりの商圏の考え方があるのだろう。

玉山商工会は「商品券やスタンプの事業を…」と悠長なコメントをタイムスに話している。
その商工会も、盛岡商議所と合併を決めたそうで、あまり頼りになりそうもない。

イオンがすべての商店をたたきつぶすわけではない。
中小スーパーや、近隣の住民向け食料品店などのほうが便利な場合もある。

イオンのSCは車を停めて買い物をするまでけっこう歩かされるし、
時間帯によってはクルマを出すのも難儀したりする。
日常の買い物をするのは少々面倒な場所だ。

ただ、衣料品店や布団屋、電気店などの業態は打撃を受けるだろう。
その影響は玉山に限らず、近隣、とくに北の方は大きいと思う。
田子や三戸、鹿角といった他県からも客をもぎ取りそうだ。

県が面倒を見はじめている「県北」や「沿岸」にも目を配って欲しい気もするが、
タヌキはいても人がいない場所に気を遣うほどイオンは優しくないようである…。

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賞さえ貰えれば…という「体質」

「IBC岩手放送がラジオ番組で「放送文化基金賞」ラジオ番組賞に輝く。(スポーツ報知
またも「冠」を手に入れたIBCラジオだが、
キー局の番組「飛び乗り」すること
地方局のアイデンティティを保つ方策だと未だに思っているようでは、
前途は暗いままですぞ。

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「笑金」打ち切りへ

スポニチが伝えたところによると、
テレ朝系(大阪・ABC制作)の「笑いの金メダル」が6月で終了とのこと。
ドラマ以外で、6月で終了するというのは、「打ち切り中の打ち切り」を意味する。

スポニチの記事はやや表現がおかしく
ずっと「芸人ネタトーナメント」をやっていたような書き方になっているが、
このスタイルは半年ほどでやめており
(その頃は見ていなかったので詳しいことは書けない。
笑金の歴史はこちらが詳しい。夜空の日記
以後は「ネタ+バラエティ」のスタイルをとっていた。

絵描き芸人の「鉄拳」がメイクをしたまま実家の理髪店に行き父と露天風呂に入るなど
アットホームな企画でも楽しませてもらったが、
「料理」「言葉ゲーム」など内容は迷走。
じょじょにネタコーナーの割合も減っていく。

ABCは金曜9時枠をドラマに転換し(これも迷走中)、日曜8時に移行しテコ入れを図ったが、
芸人を「ポケモン」になぞらえて芸をさせたり、
「投稿写真」コーナーの進行をタカアンドトシに任せるなど
ズレた雰囲気が視聴者にも伝わってしまったか、数字はあがらず。

今年春からは「THE BATTLE」と銘打ち、ネタコーナーを正式に全廃。
芸人を選抜して、対決するVTRを流すという内容に変更した。
モノマネの「ホリ」がメンバーにいる時点で「あたた」だったのだが、
在阪局制作特有の「寒い雰囲気」がパワーアップ。

対決するだけなら芸人でなくてもよく(むしろ俳優とかのほうが面白いかも)
そもそも「笑い」が主眼にないという、タイトルと矛盾した内容となってしまった。
番組開始以来、めまぐるしく変わる放送内容と、数々の寒い企画で、
リニューアルしたのに数字は一桁連発。

とうとうスポンサーもしびれを切らし、打ち切りをABCに進言したようである
(先月あたりには決まっていたか?)。

テロップを入れるなど、芸人のネタを加工することでわかりやすさに徹した
「エンタの神様」と比較されることの多かった「笑金」だったが、
純粋なネタ番組は生き残りにくいことを悟って、
バラエティへ舵を切ったのだが、進路を見誤ったようだ。

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日本のかたきをカンヌで討つ

松本人志監督・脚本(*)・主演の映画「大日本人」が、
カンヌ映画祭の新人部門上映会で大絶賛という。
* 脚本は高須光聖(松本と旧知の放送作家)と共同執筆

日本国内でもストーリーは秘匿され続けていたが、
「電気ショックを受け巨大化した男が敵と戦う」と判明している。
「コメディ映画」のようである。

「ズッコケる」と見られていたのがひっくりかえり、日本のマスコミでは、
世界の名匠達と合作短編映画を撮った北野武(ビートたけし)よりも大きな扱いを受けている
(タケちゃんはちょんまげ姿でカメラの前に現れるなど大活躍したのだが…)。

さて、松本監督といえば言わずと知れた「ダウンタウン」の片割れであり、
出演する番組では「笑い」のブレーンの役割を担っている。

ダウンタウンの最大の代表作は今でも「ごっつええ感じ」であるが、
視聴率の悪化を気にした松本が、
「番組を差し替えられた」のを理由に終了を宣言したというのは有名な話。

数年後、復活スペシャル版が制作されたが、とんでもない低視聴率をたたき出している。
これ以来、松本はテレビで本格的なコントを制作していない
(「大日本人」WEBサイトでは、テレビの「規制」にも言及している)。

それを「映画」という場で、リベンジしたのが「大日本人」ではなかろうか。
諸外国との軋轢など、松本なりの「風刺」も映画には織り込まれているという。

上映会では、予想通り?ド緊張の様子だった松本(皆が思っている以上に小心の人である)。
しかし大喝采を前に、手応えを感じたようすも、上映会の記者会見から見て取れた。

映画批評も行う松ちゃん。
「人の批判ばかりして、自分の作品は…」という、
大阪出身の某監督のような結果(失礼)をマスコミは予想していたのだろうが、
とんでもない「大化け」の可能性も出てきている。

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明石家さんちゃんねる その後

去年の番組スタート時に酷評した番組であるが、
4月に突如リニューアルされた。

コンセプトは「独立テレビ局」。明石家さんまを「CEO」になぞらえ、
ナレーターだった戸田恵子が今度は顔出しで
専属アナウンサー(という名の進行役)を務める。

リニューアル前にプチテコ入れで加えられた「ニュースの密林」を
メインコーナーに据え、
視聴者投稿の「本当にあった勘違い」や、
『明石家サンタ』でさんまと黄金のタッグを組む八木亜希子を
サブ司会に迎えた占いコーナーなどが新しく登場した。

番組の目玉として迎えられた工藤静香と飯島直子はやや引っ込み、
芸人(とくに吉本)が前面に出るスタイルになった。

「密林」では多数の芸人(とくに吉本)がひな壇に並び、
ニュース(と言う名の個人情報)をネタにトークを繰り広げる。
芸人たちが思いをはせる女性にマジ告白するコーナーも登場。

「勘違い」では、これまた芸人(とくに吉本)が
視聴者のネタをおもしろおかしく演じる。
アンジャッシュは「勘違い」がテーマであることをいいことに
得意の「勘違いネタ」を披露するなど、番組ならではのお楽しみも。

中堅芸人(とくに吉本)が脇を固める構成だが、それだけでは
「『俺が一番』番組」のままで終わった「明石家マンション物語」の二の舞。
そこで、ひな壇、投稿、再現コント、恋愛企画など、
「さんま番組」のエッセンスを寄せ集め、保険をかけたというところだろう。

企画によって当たり外れはあるが(個人的には占い企画は×)
なんとかまともな「バラエティ」にはなったな、という印象である。
数字は好転していない様子だが、まだ種まきの状態か。
いまが一番苦しい時だぞ、TBS。

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バスのおもてなし

出張のためバスで盛岡駅へ向かう。
途中で修学旅行生とおぼしき中学生が乗り込んできた。
男の子は黒い詰め襟で、女の子はブレザー。東京ではなさそうな?

バスの乗り方でもめている様子はなかった。
前乗り、後乗り、前払い、後払い、均一乗車賃、加算式乗車賃…
いろいろあるが、盛岡のバスのシステムはちゃんと予習していたのだろう。

きょうは25度直前の暑さ。詰め襟は少々気の毒なほどであったが
元気いっぱい。若いっていいなぁ(笑)

小銭がないのを心配したのか、入れ替わり立ち替わり両替をする子供たち。
男の子が両替をしようとしたらバスが走り出し、運ちゃんに追い返されていた。
とはいえ、そこは運ちゃん、赤信号になるとマイクで「いま両替できるよ」と。
そそくさとさっきの男の子が両替をしていた。

別の女の子は、両替した1000円が、10円玉と100円玉が混じっているのを
不思議がっていたが、隣の子に「半端な額でも払えるようにしてるんだよ」と教えられていた。
実にほほえましい。

気が利く女の子は、両替時に運ちゃんに停留所を確認していた。
ちゃんとマイクでどこそこで降りてね、と、なまり混じりに教えてあげる運ちゃん。
「おもてなし」というのはこういうところから始まるのだなぁ、と感心。

盛岡駅でバスを降りたが、
子供達はちゃんと目的地に着けたのだろうか。着けたんだろうなぁ。

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キング吉澤の「高級服にも負けぬ存在感」

「やじうまプラス」(テレビ朝日系)でサブ司会を務めているのが、
前身「やじうまワイド」の名司会ぶりでおなじみ、
「キング・カズ」こと吉沢一彦アナウンサー。

同僚が和気藹々と盛り上がる番組ホームページに
メッセージを一切寄せることのない「漢(おとこ)・吉澤一彦」である。

そのキング・カズの「私服」が大公開されている。
カジュアルさに潜ませる大人の魅力に、やじうまファンは昏倒ものだ。

キングが身に纏うのは、なんともおしゃれなブランド服。
自由が丘のユニクロでもなければ、碑文谷のダイエーでもない。
アバクロンビー&フィッチの白いパーカーに、
ドルチェ&ガッバーナのグレーがかったジーンズである。

アップでとった写真でも必要以上の愛想を振りまくこともなく
「微笑」の表情というこの余裕。
これが吉沢一彦の世界なのだ。
後方には六本木ヒルズの高級マンションが見えているが、
キングの存在感は、ヒルズマンションを倒壊させるかのごとき
「震度8の大地震」の威力を持つ。

そう、キングの魅力はその「存在感」にある。
番組6時台のオープニングでも、司会陣の端っこに立っていながら、
180センチの位置から、「俺が司会だ」的な口調で
トークにいつも強引に割り込んでいる。

そういえば、「やじうまワイド」時代には月1回ほど
「マオカラー」を着ていたカズ。
あの強烈な違和感も、キングの魅力の前には完全に打ち消されていた。
3日に1回、「ニュース一番搾りたて」をつい噛んでしまって
「ニュース一番しぶりてゅて」になっても誰も怒るものはいなかった。
それがキング・カズなのだ。

島本アナは「優しい日曜のパパみたい」と甘えてみるが、
キングはそんな甘っちょろい男ではない。
野戦病院で、傷ついた兵士を手当する際、
鮮血が吹き出続ける創傷部に、「これが効くんだ」と言いながら
「瀬戸の粗塩」を豪快にすり込むかのごとき「冷徹さ」が身上の男だ。

そうでなければ、田中滋実の発言を鼻でせせら笑ったり出来まい。
滋美が傷つけば傷つくほど視聴者はあんなに喜んだではないか。
(だから滋美はニューヨークから帰ってこないのだ)

アバクロのパーカー、ドルガバのジーパンだって、
「俺は庶民とは違うんだ」的な「存在感」の演出の為なのだ。
もしキング・カズが、ダイエーのラクダシャツに
西友のモモヒキ、ドンキホーテのゴム草履で歩いていたらどうする。
「俺のキング・カズを返せ!」ではないか。

一時やじうまを離れ「吉澤一彦アナウンサー」として画面に登場していたキング。
しかしやはり彼の肩書きは「吉澤一彦キング・カズ」であるべきなのかもしれない。

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シティ青山はどこへ行くのか

盛岡市青山の旧ダイエーFC、シティ青山。
県交通系の家主・シティ商事がスーパーを直営するも失敗、
2月から県内大手・ジョイスが入居し仕切り直しとなった。

19日には、食品フロアの2階がまたもリニューアル。
自転車や家電などが並んでいた雑貨売り場や均一売り場を廃止し、
空いた売り場を、ドラッグストア大手「サンドラッグ」に譲った
(ジョイスの一部としての出店か、シティ青山のテナントかは不明だがおそらく後者か)。

ジョイスの雑貨・均一コーナーは、
近隣のフラッグシップ店舗「スーパーセンターみたけ」と
食い合いもあることから、廃止を決断するのは早かったようである。

意外だったのは、ジョイス入居後も生き残っていた酒売りの個店が撤退し、
ジョイスに酒売り場ができたことである。
消費者としては大いに歓迎できるのだが、
それにしてもここにいた酒店はどこへ行ったのか。
「なんでジョイスが酒を売らないのか」という突き上げもあったことは想像に難くないが…。
免許うんぬんはあまり詳しくないのだが、ジョイスに免許を売って出て行ったのかも。

サンドラッグは、津志田のユニバースに続いて盛岡市(というより岩手県)2号店となる。
ダイエー時代にドラッグが撤退して以来の薬売り場復活。
入り口の姉ちゃんにハウスカードをしつこく勧められてやや辟易したが
(正直もうクレジットカードは作りたくないので)
洗剤などが激安価格で売られており、目玉テナントとなりそう
(ただし同じ品でもジョイスの方が安いものもあるので要注意)。

さて、激アツな2階より上に目をやると、まだまだ状況は厳しそう。

4階のダイソーは3階へ移転(チヨダ靴店の奥)するため4階から撤退。
3階にはほかにも衣類店(ジョイスの衣類部門か?)出店の予定もあるそうで
まずまず見通しはつきそうだが、
アシーネ(ダイエー系書店)などをのぞいてがらんどうだった4階は、
ダイソーも退店し空き地となったためさらに悲しい雰囲気に。
アシーネを4階全部に広げるとか(ありえないだろうが)
とんでもない旗艦テナントをこしらえないかぎり、このフロアの復活はなさそう。
(公共施設を誘致するという奥の手もあるが、悲惨さが増すだけだろう)

5階はレストランがすべて撤退したまま。
コナミスポーツクラブは安泰と見られるが、
催事がなければ客も来ない催事場がフロアの大半を占めており、
さみしい状態が続く。

ぐっと下がって1階。ラーメン店やパソコン教室、クリーニングなど
固定客がいて安定しているように見える1階だが、
マッサージ店跡やOMCのATM跡など小さな空きが目立ち、
代わり映えのしない内装も含め、そろそろ抜本的な改造も必要では?

イオンなどと比べ見劣りする閉店時間(ジョイス以外は20時閉店)も気になり、
目につくのは心配事ばかり。
シティ青山は、賞味期限切れのSCといえば簡単だが、
ダイエーと同じで、潰すには大きすぎる存在なのだ。

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マンガ流出事件

京都府警は、発売日前の漫画をファイル交換ソフト「Winny」で流出させたとして、
盛岡市のアルバイト店員と、大阪の会社員、東京の17歳の3名を逮捕した。

なぜ京都府警が捜査に携わったのかはわからないが、
ハイテク犯罪捜査室という部署が、
2ちゃんねるで流出を予告していた「お馬たん」「錬金神」に目をつけた
(追記/東京の少年は「環キモ」というHNだったという)。
「お馬たん」の正体を突き止めると、盛岡市中太田に行き当たった。

3人はそれぞれ、発売日前にこれらの雑誌を入手。
せっせと誌面をスキャンし、Winny上で公開したようである。
当然、ネット上では「神! 神!」とあがめたてまつられ、
有頂天になっていたことは想像に難くない。

事実、盛岡の犯人は「優越感に浸りたかった」と幼稚な犯行目的を供述。
ほかの2名も「注目されたかった」「自慢したかった」と話しているという。

発売日前の雑誌をダウンロードできるという、
ネットの普及が引き起こした事件の典型ともいえる話だが、
なんでも無料で入手できるWinnyの魔力を見せつけられた思いがする。

この事件に、漫画原作者の第一人者である小池一夫・大阪芸大芸術学部長は
「今後もこの手の犯罪は増えるだろう」と悲観的な見通しを示している。
そりゃ、お気に入りのマンガが無料で、
いち早く入手できればこれに越したことはないだろうし。

しかしいまのところこれは犯罪であることは明確だし、
そもそもWinnyを使うこと自体がリスクである。
「やめとこうね」と言うしかない。

「盛岡」という言葉が出てきてぎょっとしたが、
「お馬たん」を逮捕したのは京都府警で、
当然のことながら大阪や東京の犯人と一切面識もなかったという。

どこの誰でも「神」になれ、そして「犯人」にもなれるという、
これまたネット犯罪のよくある帰着点である。

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蕎麦を食べたがる年齢層

ある程度年齢の行った人間と出張に行くと、
多くの人は「そば」を食べたがる。

しかしあのソバというものは、スルスルと胃には入るが
腹持ちがよくなく、そのわりに値段が高い。

確かにオヤジ連中には、ヘビーなコメものより、
サラサラと食べられる蕎麦がいいのかもしれない。
胃だって丈夫じゃないから、腹持ちがよすぎてもいけない。

ただそば自体はコストがかかるのか、値段が高くなるのだ。
「どんぶりとそばセット」がある某レストランでは、
「どんぶりとミニそば」より「そばとミニどんぶり」では後者の方が高い。
そばが高いから、そばメインにするとセット価格が高くなるのだ。

中高年は給料も高いから、そばの値段くらいでは動じないが、
安月給の独身男にはちょっと抵抗感を感じる価格設定だったりする。
かといって「そばじゃないものが食べたい」とは言いにくいものもあるし。

自分だけは年を取っても若い奴とカツ丼を食いたいもんだ。
…でも、胃の衰えはコントロールできないしなぁ。

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働き過ぎ

「業界誌」を読んでいると、
「店長」や「係長」の一日のスケジュールを紹介していたりする。

先日読んだスケジュール。

朝7時出勤し、朝の会議をしてから8時30分の始業時刻。
あとは部下達と仕事。それが終わると、夜6時から打ち合わせ。
8時に終わるとデスクに戻り、日誌を書いたりメールを処理したりして、
9時半に帰宅するという。

これって「働き過ぎ」なのでは?

でも、この雑誌ではこれが「普通」のスケジュールだと紹介していた。
確かに、このぐらい働いている人は珍しくないとは思う。

この人の場合は、朝と夜の拘束時間は「会議」や「雑務」であって、
実際の労働ではないから、負担にはならないかもしれない。
それでもこれは、いくらなんでも拘束されすぎではないだろうか。

もし、小さい子供のいる家庭を持っている人だとすれば、
朝はまだ子供が起きていないかも知れないし、
夜、家に帰ると子供はもう寝ている…ということもありうる。

休日に子供と遊べばいいじゃない、と考えたくなるが、
これだけ働いていると言うことは、休日もかり出されたりするのだろう。

もちろん、この人の場合は役職もあり、
ある程度の見返りは約束されているのだろうが…。

朝7時出勤して、夜10時に帰るというスケジュールを見ると
「立派だね」と言いがちであるが、まず異常性を感じるべきではなかろうか。

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幸見の夕刊テレビ(4)

前回のつづき

1年半の間、テレビ岩手とIBCは激しく火花を散らしたが、
結局IBCはこの時間帯から降りることを選択した。
事情はあずかり知らないが、視聴率が芳しくない、
スポンサーがつかない、といった状態にあったことは想像に難くない。

98年9月、「幸見の夕刊テレビ」は1年半の歴史に幕を下ろした。
「5きげんテレビ」に、IBCは負けたのである。

最終回は湿っぽい雰囲気もなく、
出演者陣はさばさばした表情をしていたように記憶する。

番組をリニューアルするとか、
冷却期間をおいて再チャレンジという手もあったが、
老舗・IBCが受けた傷はあまりに大きかったようで、
以後9年間、この時間帯は「時代劇アワー」のままだ
(一時「イブニング・ファイブ」をネット受けした時期はあったが、
「スーパーJチャンネル」との食い合いを懸念したか、半年でやめている)。
固定スポンサーがいるところを見ると、そこそこ定着していることが伺える。

個人的には、つねにチャンピオンの戦い方だった「5きげんテレビ」よりも、
チャレンジャーであり続けた「夕刊テレビ」に好感を抱いていて、
よくチャンネルを合わせてもいた(この文章で「5きげん」の内容があまり詳しくないのはそのため)が、
ふつうの県民はそんなマニアックな視点などない。
「ビバさかなっちょ」のほうが面白いに決まっている。

菊池幸見はラジオの世界に舞い戻り、「おじさん白書」でエースの座に返り咲く。
現在は長尺の帯番組「朝からRADIO」で大活躍している。
また、ユニークな任侠小説「泳げ、唐獅子牡丹」を著し注目され、
得意分野である方言詩のCDも反響を呼んでいる。

いっぽうの戸田信子は「夕刊テレビ」終了後もIBCアナウンサーとして在籍したが、
「おばんDEナイト」を担当したあと再度退社。いまはどこへいるのやら…。

跡形もなく消え去った「夕刊テレビ」だが、
強いて言えば、「じゃじゃじゃTV」に残る田舎臭さが
「夕刊テレビ」の残り香のような気もするが、
それは志家町に漂う、いわば「牛舎の香り」なのかもしれない。

最近のIBCを見ると、電通とネットラジオ配信ツールを開発したり、
本業では奥村アナや浅見アナのような若いアナを重用するなど
「誇り高き牛舎」から生まれ変わろうとしている様子も見て取れるが、
10年前にもう一皮むけていれば、もしかしたら「夕刊テレビ」が生き残っていたのかも…。
(終)

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昼休みの魔物たち

中央マスコミにも注目された、岩手県庁の昼休み問題が転換点を迎えた。

朝日新聞によると、職員にアンケートした結果、66%が「60分に戻すべき」と回答し、
7月から「45分と60分の選択制」にするとの決断を下したのである。

ただ、昼休みを60分に増やした分、終業時刻も現行の17時15分から17時30分となるため
アンケートでは22%いた「45分のままでよい」という人にも配慮し、
選択制を導入するようだ(朝日によれば、沖縄県が選択制を実施しているとのこと)。

商店街は大歓迎の姿勢を見せている。
期待とは逆に売り上げが下がり肩すかしを食らった県庁内の食堂も喜んでいるという。

朝日新聞は職員の声という形を借りながら、
「45分と60分の選択制は意味がない」
「黙って全員60分昼休みにすればいいのに」のような伝え方をしている。

では、45分に昼休みを短縮したことっていったいなんだったのだろうか。
そもそも「襟を正す」ためにしたことなのに、
「うちらの売り上げどーしてくれる」と商店街が騒ぎ、
マスコミはいつものように県庁を悪者にして「そーだそーだ」と塩をまいた。

県庁はかまびすしい商店街とマスコミに屈し、
終業時刻を犠牲にして、昼休みを元に戻すこととなったわけだ。
一般企業と同じで、残業をしていく人もいるだろうから(外から見ていると結構多そうだ)、
やいのやいの言われるのなら15分くらいどうでもいい、という人も多いのだろう。

とはいえ、家庭の事情などで、昼休みは短くてもいいから早く帰りたい人もいるだろう。
前回の結びで書いた「妙案」が、60分と45分の選択制、ということになるようだ。

昼休みに棲みついた「魔物」に、役人たちが振り回された。
最大の魔物は「商店街とマスコミ」だったのかもしれない。

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トヨタに死角あり

自動車大手のトヨタ自動車が、
日本企業で初めて営業利益2兆円を超えたという。
売上高は連結で24兆円…いやはや。

財務諸表を見ると、とんでもない数字で驚かされる。

決算書の見方をちゃんと知っている訳ではないが
とりあえずトヨタ自動車単独決算
「利益剰余金」の多さと「固定負債」の少なさはトーシローでもわかる。

グループ全体の「連結決算」は本体の数字の良さから見れば劣るが
それでもそこらへんの企業と比べれば絶好調といえる数字である。

いまや世界一の企業となったトヨタ。
しかし、「追われる身」にはひたひたと、
北米、ヨーロッパ、そして韓国からも追っ手の影が見える。

お膝元の日本でも死角がある。
「クルマが売れない」のだ。

景気が回復せず、自動車を買い控えたり、
維持費の安い軽自動車に流れたりする動きがある。
首都圏は好景気の波を受けてはいるが、そもそも公共交通機関が発達し、
自動車はおろか運転免許を持っていなくても生きていける。
で、首都圏ではトヨタだろうがなんだろうがクルマが売れないのだ。

クルマが売れなければ、トヨタの売り上げも落ちる。利益も減る。
決算書なんか読めなくてもこれは誰でもわかる話。

事実、鳴り物入りでスタートした高級車「レクサス」部門は
高級イメージが度を過ぎていてさほどの売り上げもないという。

華やかな業績の裏で苦心を続けるトヨタ。
世界一の座を譲り渡せば一気にステータスも下がるだろう。
追われるより、追う方が気楽なのだ…。

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老舗百貨店の画期的サービス

ExciteBitより。
デパートの高島屋が、店員に対し声掛けを控えるサービスを
実験的に立川店と岐阜店ではじめたそうだ。
総合案内で受け取ることの出来る「SEEカード」を首からぶら下げている客に対しては、
店員は声掛けを控える、というもの。

「サービスをしないサービス」。
これは「サービスこそ店の命」と考えてきたはずの百貨店業態にとっては
「コペルニクス的転回」ではないだろうか。

百貨店は呉服店の時代から「対面販売」を旨としてきた。
客がいたらこちらから話しかけ、お客様のお好みの商品を一緒にお探しするのが仕事…
現代ではそれが「おせっかい」だということに、百貨店もようやく気づいたのだ。

スーパーなどのセルフ販売や、人間を介さない通信販売・ネット購入が普及し、
過剰な接客をされたくない客が増えているのはまぎれもない事実。
客は店員に話しかけられることに慣れていないから、
「高いものを売りつけられるのではないか」とか、余計な心配をしてしまい
(事実、そうやって高いものや売れ残りを売りつける店員もいるはずだ)、
まともに品物を選べなくなるのである。

デパ地下や物産展などでも頻繁に見られる「声掛け」。
このスタイルが廃れていくのも、そう遠い日ではないかも知れない
(逆に復活していくかもしれないが)。

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幸見の夕刊テレビ(3)

前回のつづき

IBCは、その豊富な経験を生かした番組作りを心がけた。
地元劇団が演じるスキット(ミニコント)による法律相談、
幸見アナお得意の方言詩朗読。
そして親会社・岩手日報社にカメラを置き、
デスクによるニュース解説コーナーも設置した。
『岩手の情報は、やっぱりIBC』…同社の自負がにじみ出ていた。

しかし、それらは裏目に出た。
内容が堅すぎたのだ。

「5きげん」は先述のように、料理コーナーや中継コーナーなど、
ソフトでわかりやすく、主婦層にもウケる、「面白い」番組になっていった。

いっぽうの「夕刊テレビ」にはそんなサービス精神がなかった。
土産土法。いわてのものを、イワテらしく、岩手の視聴者に伝える。
それが受け入れられるはず…だった。しかし、それはIBCの独りよがりだった。
IBCの取材力、ネットワークさえあれば、
よそには負けない、という思い上がりだった
(当時のIBCの考え方は、伊藤裕顕氏の著書に詳しい)。

まじめくさった「夕刊テレビ」には田舎臭い面もあった。
ラジオで培った「土のにおいのする番組作り」を前面に押し出してすらいた。
牧歌的なテーマ曲(佐藤将展氏のサイトに残っている)、
奥行き感のないスタジオセットもそんな野暮ったさを体現していた。

ラジオで鍛えられたIBCは、年寄りに受けるものを作るのは得意だったが、
この時間帯には「若い奥様」、そして隠れた顧客である「中高生」にも
受け入れられなければならなかった。
しかし、その層へのマーケティングをしていなかったに等しいIBCには、
そんな芸当はできなかったのだ。

いっぽうの「5きげんテレビ」は軽いノリで、地元密着の情報を伝える。
転勤族の奥様にもすんなり受け入れられただろう。
司会を務める平井アナの
さわやかさ、お兄さんっぽさも、岩手の視聴者には受けた。

同じ種類の番組の制作ノウハウを持つ、
日テレ系の「ソフトパワー」という武器も5きげんにはあった。
東北のスター・さとう宗幸が仙台のスタジオから登場するなど、系列局の協力体制もあった。

IBCは、予想以上に恐ろしい敵を、見くびっていたのかも知れない。

つづく

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なぜ、関係ないことを聞く?

「スケバン刑事II」でおなじみ南野陽子が一日署長…ではなく、
交通安全親善大使(って何?)を務めたというニュース(スポーツ報知)。

ヨーヨーを持って交通安全をアピール…というあたりまではよかったのだが、
なぜかその後「辻ちゃんの結婚について…」を聞かれたという。

何の関係性もない南野に、なぜこの話題を振る必要があるのか。
南野は「がんばってほしい」とエールを送った、と記事には書かれている。

もう『エールを送った』という手垢びっしりの表現にもうんざりだが、
それ以前に、この「旬のスキャンダルの感想を、無関係の芸能人に訊く」の、やめません?

たぶん南野と辻希美は関係がない。なのに、「辻ちゃんの結婚、どう思いますか?」。
どう?って、「知らねーよ」としか言えないではないか。

それでもそこでバカな記者(orレポーター)への怒りをグッとこらえて、
通り一遍のコメントをするのが、芸能人の務めだったりする。

そこでキレてしまうと「押尾学」や「窪塚洋介」みたいに扱われてしまうからね。

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気候の変化

連休中に油断して風邪を引く。
まだ鼻風邪を引きずった状態。
東京以西のような「暑さ」というほどでもないが
そこそこ暖かい日が続いている。
しかし、吹く風は夕方に向かって徐々に涼しくなる。
そして梅雨が来て、体調の崩しやすい時期は続く。

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幸見の夕刊テレビ(2)

前回のつづき

IBCが社運を賭け「看板番組」としてスタートした「幸見の夕刊テレビ」。
司会は、いまや「方言詩」「作家活動」で全国的にも名の知れた、菊池幸見アナ。
ヨコハマ生まれのテレビ岩手・平井雅幸アナと違い、菊池アナはトオノ産。
岩手を離れたのは法政大に学んだ4年間だけ。
80年代に担当した「ラジオ新鮮組」は雑誌などで全国的にも知られた番組である。

方言の話せるアナウンサーとしても同局を代表する存在でもあり、
IBCが社運を賭ける番組の司会に起用するには十分すぎる「人財」であった。
「幸見の…」という冠番組になっているのもその証拠である。

それでも、菊池アナだけでは物足りなかったのか、
IBCはとんでもない爆弾を東京から逆輸入した。
「戸田信子」である。

菊池アナと同じく岩手生まれ。
ラジオ「IBCトップ40」、テレビ「ポップチャンネル」などを担当し、
80年代のIBCの看板アナだった。

そんな存在をキー局のTBSがめざとく見つけ、
夜のニュース番組「ニュースデスク'88」に
サブキャスターとして迎えるが、
「ニュースステーション」の前に玉砕し1年で打ち切られる。

その後戸田は皮肉にもテレビ朝日に活動の場を移し、夕方のニュース「ステーションEYE」の
メインキャスターを、内田忠男(現在、大学教授)と務めた。
しかし、戸田がテレ朝で活躍していた当時、系列局は岩手になかったため、
ふるさと岩手では「幻の存在」となっていた。

「夕刊テレビ」開始前、岩手にもテレ朝系列のIATが開局してはいたが、
戸田はすでにテレ朝の番組にも出ていなかった。
そんな「幻のアナウンサー」を、
IBCは「夕刊テレビ」サブ司会の座を用意して、呼び戻したのである。

幸見と信子、まさにIBC黄金のタッグ。これに、中堅の伊藤美幸アナ(現在フリー)を加え司会陣とした。
さらに、IBCでディレクター職を持っていた米国人留学生を
コメンテーターに迎え入れ、グローバルな視点も加えた。

つづく

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辻ちゃんのできちゃった結婚

元「モーニング娘。」の辻希美が結婚というニュース。辻はまだ19歳。

お相手は、「ウルトラマンコスモス」で知られる俳優・杉浦太陽。
…もちろん「できちゃった」である。

辻ちゃんといえば、「相方」が喫煙謹慎、あげく恋人とお泊まりと世間を騒がせた。
その精算が済み、ギャル曽根、時東ぁみと新ユニットを結成し
「これから」というところだった。

いっぽうの杉浦は、友人を殴った殴らないでトラブルになり、
結局相手の狂言とわかり「なぁ~んだ」となって、
以後はバラエティなどにも顔を出していた若手俳優。
彼もまた「これから」の俳優だったはず。

二人は秘密裏に交際し、そして互いの体を許し合う関係へ…。
それは男女交際の自由、責められるものではない。

しかし「これから」の二人。「避妊」はすべきだった。
その結果、辻は妊娠。10年前なら無責任のそしりを免れない話。
A級トップアイドルの辻の背後には数万人の純真なファンがいるはず。
杉浦は当分夜道に気をつけねば…ホントの話。

とはいえ、生まれ来る命は最大の祝福を持って迎えねばなるまい。
さぞや可愛いお子さんがポンと生まれることであろうし。
辻ちゃんファンの気持ちはわかるが、まずは
悔し涙をこらえてお祝いしてあげてほしいものだ。

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梨元ネットテレビ、アメブロで登場

以前、梨元勝がブチあげていた「ネット版ワイドショー」であるが、
当初アナウンスしていたGYAOではなく
「アメブロ放送局」でのスタートとなった。

タイトルは「恐縮!梨元のススメ!!」。
すでに梨元のブログもアメブロに移行しており、
それと連動する形のようだ。

生放送スタイルで、アーカイブも提供される模様
(番組は今月スタートしたが、まだ見ることはできない)。
初回は三田佳子をゲストに迎えて放送したとのこと。
8日は「ブツブツ肌」で世間の度肝を抜いた(?)保阪尚希が登場する。

芸能レポーターの第一人者である梨元だが、
長年活動の場としてきたテレビ朝日を蹴り(蹴られ?)、
意気揚々と移籍したTBSも1年でフェードアウト。

いずれ、テレビが芸能ネタよりも政治・社会ネタを求めるようになり
見た目も言動も脂っこい梨元の活躍する場所はなくなって、
結果、梨元は活路をネットに見いだした、というところだろうか。

梨元は「テレビでは出来ないタブーに挑戦する!」と息巻いているが、
果たしてそううまくいくかどうか。
どうやらジャニーズ事務所に噛みつくのが念願のようだが、
返り血を浴びないようにしていただきたいものだ。
なんだかんだいっても芸能レポーター界の至宝だけに…

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エンカンの謎

スーパーでパック詰めの干物を買うと、レシートに「エンカン」という謎の表記。
なんのことだろう、と不思議に思いつつも、ずっと気にとめることもなかった。

スーパーマーケットデータベース「Jp-super.com」でおなじみ「napparaのスーパーなひとりごと」で
「カットフルーツ、塩干は扱う」の記述を見て謎が解けた。
「エンカン=塩干」だったのだ。塩物・干物の略だ。
塩物は「岩波国語辞典」によると「魚の塩漬け」を指す、とのこと。
生魚の風味を残すために干さないで塩漬けしただけのものを塩物といったり、
地方によっては塩物=干物だったりするそうだが
いずれあまりなじみのある言葉ではない。プロの言葉だ。

ほかにも「ニッパイ」(日配、牛乳などの準生鮮品を指す)はレシートに使われ、
チラシで「日配品」などと使っている店もある。
チルド」(=要冷蔵品)あたりも、顧客は使わない言葉だろう。
アルコール以外の飲み物を指す「ソフトドリンク」も、普通の人は「ジュース」と呼ぶはず。

スーパーやドラッグストアなどでは「トイレはバックヤードにあります」なんて表示も見かけたりする。
バックヤードは売り場の裏にある在庫置き場という意味だが、これも一般的な言葉ではない。

長く務めていると麻痺して、「塩干」や「バックヤード」を一般用語と勘違いしてしまうのだろう。
オタクとしては、謎があるのは楽しいことでもあるのだが…

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幸見の夕刊テレビ(1)

岩手の夕方といえば「5きげんテレビ」(テレビ岩手)。
NHK盛岡の「ママスタGoo!」があえなく玉砕し、いまや「岩手の夕方の定番」として唯一君臨する番組だが、
放送開始当時、老舗のIBCもこれに雄々しく戦いを挑んでいた。

97年の3月に「5きげんテレビ」はスタートしている。
札幌テレビ「どさんこワイド」、広島テレビ「柏村武昭のテレビ宣言」など、
「再放送銀座」の5時台にローカルワイド番組を編成し好評を得た日テレ系列局は破竹の勢いを見せていた。

そんな仲間達の動きに触発され、前年には折しもIAT・岩手朝日テレビが開局し、戦いの激化も予想してか、
テレビ岩手は「いわて特盛!5きげんテレビ」(現在は「5きげんテレビ」)を立ち上げた。
当時スポーツ実況などを担当していた平井雅幸アナを司会に抜擢。
ゲームコーナー、料理コーナーなどバラエティ色豊かな内容で、
あっという間に県民に定着していった。

テレビ岩手の事前の動きを察知したのか、これに負けじとIBC岩手放送
同じような番組の準備を進めていた。
「5きげんテレビ」に遅れること1ヶ月後、97年4月にスタートしたのが、
「幸見の夕刊テレビ」である。
老舗のIBCは、この戦いに社運を賭けた。

結果から言うと、この番組は「IBCの敗北」の好例となってしまったのだが…。

つづく

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昼寝はイカンと知りつつも

普段眠りが浅いのか、休みの日となるとどうしても昼寝をしてしまう。
昼食を食べた後、用事もないとポワーンと眠くなり、
最初はうつぶせになって寝るのだが、
我慢できずに布団に潜り込んでしまう。
最後に時計を見たのが2時ごろなのに、気がつくと夕方の6時…。

食後の長い昼寝は体に悪いし時間の浪費でもある。
わかっているのだけれど、やめられない。
とくに今日のように雨が散発的に降り、
雷もゴロゴロ鳴っているような天気(午後にはやんだが)
では出かけるのもめんどうだし…

まあ、仕事の日にはできないことだもんね。

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スタジオが見えるラジオ

FM岩手のホームページでは、スタジオ内の様子を映したWEBカメラの映像が見られる。
番組放送中は、パーソナリティの話し声も聞くことが出来るところがユニーク。

当然ながら音楽は聴けないし、話し手がカフを下げると音声もOFFになるが、
擬似的にFM岩手の放送をWEBで聞けるというわけだ。
世界のどこでも見られるので、旅行先で岩手の雰囲気に触れたい方にもおすすめできそう。

ブース内にはテレビが据え付けられていて、
NHKのニュースを見ている様子(テレビ岩手じゃないのかよ!)が見える
(ぼんやりとしか映っていないので著作権的に問題はないだろう)。

面白いのは、このカメラが「24時間オン」だということ。
FM岩手のスタジオから番組が放送されていなくても映像は見られる。

運がいいと、スタジオ内で翌日の放送の準備をしている様子が見れたりする。
この間は、「ミスターFM岩手」古賀徹と、ネクタイを締めた初老の男性が
スタジオに出たり入ったりしながらマイクをいじったりする様子を午後8時頃見ることが出来た。

夜中はカメラが窓の外に向けられていて、夜景が映ったりするが、
何か明かりがぼんやり見えるだけのときも(もしかしてスタジオ内かも)。

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セブン-イレブンのCM

ビックリ。
今朝、大手コンビニ「セブン-イレブン」のおにぎりセールのスポットCMを岩手県で初めて見た。
現在、同チェーンは県内では宮城県境の一関市に店舗があるだけだが、
まさかCMまで放送するとは…。

既報のとおり、セブンは北上市あたりまで北上する計画があり、
オーナー説明会も行われている。
盛岡圏への進出も時間の問題と見られるが、
CM出稿はその前兆と言うべきか。

CMには大きく分けてタイムスポットがあり、
全国ネット番組でセブン-イレブンがスポンサーである場合は、
「タイムCM」となって、店がない地域でも強制的にCMが放送されることもある。
岩手でセブンのCMが流れることはこれまでもあったが、いずれもタイムCMであった。

今回の場合は「スポットCM」。広告代理店が間に入ってはいるだろうが
セブンと岩手の放送局が契約してCMを放送するもの。
ある意味、セブンが岩手を商売の地とする「決意表明」と見てよいのではなかろうか。

(追記 5/23)約3週間経過したが、電子マネー「NANACO」などさまざまな
セブン-イレブンのCMが岩手で流れるようになった。
パチンコ屋以外にCMはないのか、と
眉をひそめられがちな岩手のテレビ局にとっては
「上お得意様」が一つ増え、ホクホクであろうことは想像に難くない。

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マルイチ+業務スーパー

岩手県で「業務スーパー」(神戸市)のFC展開を行う、
盛岡市地盤のスーパー「マルイチ」が、
事実上の本店である「城西店」に業務スーパー部門を導入した。

業務スーパーは、加工食品や冷凍食品、調味料から洗剤などを
「業務用」として販売している。業務といっても一般の客も歓迎しており、
たとえばマヨネーズ1キロとか、お吸い物100袋など大ロット品が売られている。
ほとんどはPBやノーブランド品であり、漬け物や冷凍食品などは中国産も多いが、
「安くていい品」を標榜している。

これまでマルイチは、既存の生鮮スーパーや酒販の「タストヴァン」を
業務スーパーに転換してきた。ただ生鮮食品がないのが欠点でもあったため、
地元客のニーズに応える意味で、野菜や肉、魚など生鮮品も取り扱うようにした。

いままでの業務スーパー店舗では、売り場の一部を生鮮コーナーにしていたが、
今回の城西店でははじめて、最初(改装時)から生鮮と業務スーパーを融合。
従って、大手メーカー品や「CGC」商品と「業務スーパー」商品が一緒に売られていることになる。
完全に混ぜて売られているいるわけではなく、
「業務スーパーコーナー」「マルイチコーナー」のような分け方をしているが、
シームレスになっているのは事実。

マルイチプロパーの商品でも、プライスカード(値札)の多くは
業務スーパーで用いられるタイプになっている。
なお、業務スーパーの品物にはポイントカードのポイントがつかず、
その旨は随所に明記されている。

おもしろいのは、同じ品物で大手メーカーの品と業務スーパーの品(京醍醐味噌など)が
両方売られているところ。さすがに仲良く並べて売るわけにもいかず
売り場は分けられているが、たとえば同じわさびのチューブでも
128円のS&Bのものと、78円の「ハチ食品」という中小メーカーの品が売られている。
カニバリ(食い合い)だが、選択の幅を広げていると言えるだろう。

店の方は大変だろうが、客としてはいろいろな品が買えるわけで、
城西店リニューアルは面白い試みといえるだろう。
数年前、近くに大手・イオンのスーパー「マックスバリュ」が進出しており、
差別化を図る意味もあると見られる。

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吉本お家騒動

ベテラン漫才「カウス・ボタン」の中田カウスが、
吉本興業の「お家騒動」に関与しているということで
週刊誌やスポーツ新聞を連日騒がせている。

顧問として、創業家と現経営陣との間で勃発した「お家騒動」の
話し合いに参加していたが、
創業家がマスコミに、カウスと暴力団との関係性を暴露。
カウス、吉本ともに否定するという新たな騒ぎに発展した。

吉本が巨費を投じた大イベント「LIVE STAND」の最終日、
相方のボタンとともにトリを務めたが、不祥事には一切ふれなかったという。

新聞、雑誌がギャーギャーおもしろがる中、
テレビ各局は「貝」のように黙る。扱ってもサッと通り過ぎるだけ。
天下の吉本の内部問題であり、
報道の仕方によっては吉本との関係性があやうくなることを恐れているのだ。

おかげで、カウスが自ら騒動についてテレビカメラの前で語ることもなく、
騒動は種火のまま、ちょろちょろとくすぶり続けるまま。

カウスは関西では大ベテランとして一定の地位を誇る。
芸歴と幅広い人脈を買われ、「M-1グランプリ」では「副審査委員長」的ポジションを務める。
その割には、いつもニコニコ、穏和な口調と甘い点数で「ええおっちゃん」ぶりも発揮している。

見た目こわもてなのはむしろ相方のボタンの方で、
今回の騒動では、相方の間違いでは?と耳を疑った者も多かろう。

創業家はカウスが「俺はヤクザとつきあいがあるんや」と強権をふるっていたというが、
ハッタリかもしれないし、真実かもしれない。(そもそも創業家のウソかもしれないが)
芸能界はそもそも裏社会と結びつきの強い社会。
古くて大きな吉本ならなおさら…

この問題は尾を引きそうだ。

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