「不味い、もう一生食べない」
「じゃじゃ麺とかいうのを食べた」ではじまるブログ。
「盛岡名物なんですって。でもはっきり言って不味かった」という。
「たぶんもうこれからの人生で食べないと思う」という強烈な文でしめくくられている。
盛岡市民にとってなんともハードなパンチである。
田舎者だから、あんなゲロマズなものを食べてるんだね、
と言われているようで。
この方は東京で食べたそうで、当たった店が悪かったのかと思ったが、
東京でじゃじゃ麺を出す店なんてそうそうないだろうから、
この人にはほんとうに合わなかったのだろう。
だがここで冷静になって考える。
100人が100人、ウマいと言う食べ物はたぶんないだろう。
じゃじゃ麺は見た目もそれほどよくはない(とくにかき混ぜた後)。
「こんなの絶対もう食べない!」と断罪する人がいたっておかしくない。
「くさや」「なれずし」「しもつかれ」だってクサイと言われていながら、
うまいうまいと食べている人だって大勢いるのだ。
99人に嫌われても、1人に愛されればいい。
それが存在価値という付加価値になったりもする。
まあ、嫌いという人が少ないに越したことはないが。
こんなの大嫌い!と言われるくらい個性があるという考え方もできる。
「なんとなくあるから食ってる」というものよりは、
「大好き! おいしい!」と言ってくれる人の方がいいし。
で、冒頭紹介したブログの方には、
あと10年くらい間をおいてもう一回くらいは食べてみてほしいもんです。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。


コメント