はじめて天下獲り?
青森で建設会社や温泉旅館を経営する三上誠三氏。
東京都や大阪府の知事選などに立候補、
青森弁丸出しで選挙活動を行い、結局落っこちる役どころを演じてきた。
Wikipediaによると、27歳で初選挙を経験(ただし選挙違反で逮捕されている)。
以後、数々の選挙に「羽柴秀吉」として立候補。
「田舎の土建屋の手すさび」とバカにされてきた…。
そんな羽柴氏、今度は経営破綻した夕張市の市長選挙に打って出た。
スーツ姿に足下は長靴という出で立ちで、
選挙では雇用の確保、大企業誘致を訴えた。
住民票も夕張に移した。温泉施設の買収など私財も投入することを公約に挙げた。
ミスター泡沫候補と呼ばれた羽柴氏も、
落下傘候補(羽柴氏も)など立候補者が乱立する争いでは存在感が光る。
「今の夕張市(す)には、何(なぬ)が必要なのか」
「企業(くぎょう)を、誘致(ゆうつ)すなければならない」
演説での青森なまりも、今回はその響きが違った。
そして投票日。
NHKの選挙速報では、有力候補という扱いで、事務所に中継が入っていた。
平成の今太閤(?)、すわ天下獲りか…
開票2%の時点で、なんと得票数トップの表示。
しかし46%時点で逆転し、地元の藤倉氏に当確が出た。
羽柴誠三氏はいままでにない善戦を見せるも敗退。
今回も天下は獲れなかった青森の将軍。
本心から政治家になりたいのか未だにつかみきれないけれど、
その熱い活動に、今後も注目していきたい。
(ついでに、最近見ないけど息子の大和もがんばれ!)
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