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ベルグループ、再編して大勝負

岩手日報によると、県内で「ベルグループ」を形成する
スーパー5社が経営統合するという。

5社は昨年すでに統率する会社「ベルグループ」の傘下に入っており、
経営も統合することで効率化を図りたいようだ。

参加する会社はベルセンター、ベル開発(ともにベルグループ直系)、
花北(花巻市などで「サンライフ」を展開)、
スーパーマーケットかしむら(「かしむら」「ビッグハウス」)、
スーパーエイト(「はちや」。以前は盛岡市でもスーパーを経営)。

新会社は最も規模の小さいスーパーエイトを存続会社とし、
新社名はベルグループが今年盛岡市大通に設立した「ベルプラスワン」にちなんでか
「ベルプラス」となる。
店名はとうぶん変えず営業を続ける。

(グループとしての)ベルグループは
仕入れの協同組合を結成している関係上、
一部の会社は残り、完全統合はしない模様。
ベルグループ再編の図 岩手日報記事より

岩手県内にもようやく流通戦争が本格化。
火を見るよりも明らかな「イオン」の快進撃のほか、
八戸の雄「ユニバース」が岩手への浸透をはかっており、
秋田の「マックスバリュ東北」も北上に進出。

いっぽう、「マイヤ」は盛岡地区への侵攻を強め、
「マルカン」「たもり」など県内同業同士でも
盛岡近辺を舞台に争いは激しい。

その盛岡地盤で気を吐く「ジョイス」も成長を続けており、
ベルグループから脱退した「マルイチ」は
奥州市進出を決めるなどこちらも元気。
(訂正 現段階で脱退しておりません。失礼しました)

ベルグループ所属のスーパーは小所帯でいかにも動きが鈍く、
上にずらずら並べた同業の勢いに押されていた印象があった。
経営統合することで、商品の仕入れなども共通化され、
価格の勝負もできるようになるだろう。
ポイントカードの共通化も行われるとみられる。

店名については、いっそのことすべて一緒にしてしまう手もあるが、
コストもかかるし、全部「ビッグハウス」「や「ベルプラスワン」になるのも味気ないから
このままでいいと思う。

店の内容などは似た感じにはなるのは致し方ないが、
これも永続的に営業を続けるためにはしかたがない。
競争は厳しいのだ。

ベルグループにはホームページはなく、情報も少なく
我々好き者には厄介な存在であるが、実はスゴ腕で、
たとえば「ビッグハウス」は北海道のラルズのほうが有名だが、
実際にはベル開発が権利を持っている。
それだけでも潜在的能力を感じさせる存在だけに、
今後の飛躍(というほどうまくはいかないだろうが…)に期待したいところである。

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コメント

すばらしく分かりやすいです :-)

投稿: 101 | 2007.02.25 21:46

そうですね、わかりにくかったですね。
いちおう拙いながら図にしてみましたのでご参考まで・・・

投稿: たかはし | 2007.02.25 20:24

僕には何が何だかさっぱり分かりません。春秋戦国時代のようですね。
経緯図とか相関図あると分かりやすいのかもと。もしよろしければ僕がイラストにおこしますので、ご教授ください(笑)

投稿: 101 | 2007.02.25 19:10

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