スタバで飲むコーヒー マックで飲むコーヒー
アメリカの消費者雑誌(暮しの手帖みたいなものか?)が
「コーヒーはスタバよりマックのほうがうまい」という結論を出したそうだ(日経)。
いわく、マクドナルドのコーヒーは「上品、欠点がない」。
対してスターバックスは「焦げて苦い。目から涙が出る」とボロクソ。
アメリカでの報告だから日本ではあてはまらないかもしれないが、
言われてみればスタバのはクセがあるような気もする。
「いかにもコーヒー」なものを追求したら、結局苦くてくせのあるものになるはずだ。
マックのコーヒーは、確かに負けず劣らず美味しいが、
万人向けの味を追求した結果だろうから、
特徴はなくくせもないコーヒーともいえるだろう。
「好かれもしないが嫌われもしない」味。
値段も違う。コーヒー単体ならスタバは300円が相場だが
マックはSサイズなら100円で飲める。
とはいえ、コーヒーだけじゃなく「雰囲気も飲みに行く」ことを考えれば、
スタバは落ち着いてゆったりした気持ちでコーヒーを楽しめるのに対し、
マックで飲むコーヒーといえば、油っこいにおいに囲まれて、せかせかとコーヒーを飲む感じ。
マックでもゆったりコーヒーを飲むことは出来るけれど、
隣からチーズバーガーのにおいがしてきたりするとなんだか落ち着かなくなるものだ。
店内ではなくテイクアウトするのなら、
安くて味もクセのないマックでじゅうぶん、ということになるだろう。
ただ、スタバならいろんなコーヒーを楽しめる。エスプレッソもあるし。
ということで、好きな店で好きなコーヒーを飲めばいいんじゃない?ということなのだ。
当たり前ですか? そうですよね(笑)
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