東京メトロ 副都心線
東京メトロの有楽町線と並行し、小竹向原と池袋を結ぶ、必要のなさそうな路線が気になっていた。いわゆる「有楽町新線」。
一回だけ小竹向原まで乗ってみたことがあるが、お客さんはほとんどいなかった。有楽町線を使えばいいのだから当然か。
のちにこの無意味に見える路線が、池袋、新宿、渋谷の「3大都市」を結ぶ「山手線代替路線」になることを知った。言われてみれば、渋谷で一生懸命工事していたが、これだったのか。
これが完成すれば、山手線がストップしてもこの路線で池袋・新宿・渋谷が結ばれることになる。交通麻痺が防げるわけだ。
東京に来ると「東京メトロ一日券」の世話になるのだが、新宿から渋谷に行くのに難儀する。
メトロだけで行こうとすると、新宿から丸の内線に乗って、赤坂見附まで行って銀座線に乗り換えて渋谷に行かねばならない。原宿経由の山手線の2倍の時間がかかってしまう。
池袋から渋谷へ行くにも、有楽町線で永田町まで行き、半蔵門線で渋谷へ行く。いずれ、永田町=赤坂見附を経由することになるが、それがなくなるわけだ。(まあ意地を張らずに山手線に乗ればいいのだが、地下鉄好きなもんで…)
この路線、新宿では実際は新宿駅ではなく、伊勢丹に近い新宿三丁目駅を通るようだが、いずれ丸の内線で新宿駅まで行けばよいから便利なことに代わりはない。
Wikipediaによると、北は和光市で東武・西武と、南は渋谷で東急と直結される。横浜・みなとみらい線にもつながるそうで、東京と横浜の物的距離がまた短くなりそうだ。(ただし東急・みなとみらいとの接続は2012年となっている)
この路線、なんと今月24日に「副都心線」が正式名称として決まっていたのだそうだ。
なんと味気ない名称だこと。石原慎太郎みたいにイキな名称をつけようと鶴の一声を上げる人はいないのだろうか。(個人的には「渋谷線」がわかりやすいと思うが…ちなみに「大江戸線」も慎太郎もイキだとは思ってません)
開通は2008年6月。東京の歴史が、また変わる。
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