NHKに処分される県
今年秋からのNHK朝ドラが、はじめて福井県を舞台にした「ちりとてちん」に決定したとか。
言わずもがな、春から半年間は、はじめて岩手県を舞台にした「どんど晴れ」が放送される。
つまり、たてつづけに「はじめて朝ドラの舞台になる県」の作品が続くわけだ。
岩手…福井…どっちも「存在感のなさ」では一、二を争う地味な県。
「ザ・東北」な青森と秋田と宮城に囲まれて、「九州だよね?」なんて言われることもある岩手。
かたや、福島・福岡と紛らわしい県名の上に、関西地方だか北陸地方だかもはっきりしない福井。
我らが岩手は言うまでもなく、福井だって名物あるんですよ。カニ、東尋坊、五木ひろし…。
おそらく岩手も福井も、朝ドラの舞台に選んでもらえず、
役所や観光団体がPRしに行ってようやく選んでもらったというところだろう。
連続して放送されるのは、不良在庫一掃セールみたいでなんか気に入らぬ部分もあるが、
どちらにしても「県をPRするよい機会」であることに代わりはない。
事実、岩手では「関連商品商戦」を当て込んで早くもライセンスを取りに行く業者もあるという。
福井も盛り上がってほしいもんだ。
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