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2007年1月

世の中、知らないことばかり

クイズ番組なんかをぼーっと見ていると、
聞いたこともないことわざや慣用句が問題に出てきたりする。
辞書を引いてみると、ちゃんと載っているのだ。

ウン十ウン年生きているけど、そんな言葉あったっけ?と思うのだが、
あるのだ。

ウン十ウン年生きていても、出会うことのなかった言葉がある。
「世の中はおまえの知らないことばかりだ」
ということを思い知らされる瞬間である。

ときに知ったかぶりしたり、物知りを気取ったりしちゃうけれども、
全部分かったような気になっていると、あとで痛い目に遭う…
と肝に銘じたいところ。

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シティ青山、ジョイスが入居

 盛岡市のスーパー、シティ青山が直営部門を廃止する1日前のきょう30日、日報や盛岡タイムスに「シティ青山の直営部門跡にジョイスが入居」というニュースが掲載された。

 ダイエーが撤退後、バス会社「岩手県交通」の子会社で、建物の管理者である「シティ商事」みずからスーパー業に手を突っ込み、あえなく失敗。事業譲渡先を探していたが、当地はスーパー激戦区でもあり、交渉は難航したと思われる。

 あるべき帰着点に到着したな、という印象だ。ジョイスは岩手県内のスーパー最大手。老舗店舗に入居するには適役だろう。

 折しも盛岡は、青森県八戸市の有力スーパー「ユニバース」が触手を伸ばしている地域でもあり、シティ青山ももしかしたら…と思っていたが、既存店舗があまりに近く、しかも都南に大きな店を出したばかり。「青森からの刺客」というイメージもあるし、岩手県交通とは合わなかっただろう。

 正直いえば、西友とかヨークベニマル(!)などの『ビッグネーム』に期待していたが、シティ青山に入るくらいなら、新規に店を建てたほうがずっとマシだろう。

 そのほか、マイヤ、マルカン、生協などともテーブルにはついたと思われるが、これらは既存店が近すぎる。マルイチやベルグループは新規店舗で大変だろう。消去法的に考えても、ジョイスしか選択肢はなさそうだ。

 とはいえ、ジョイスも既存店舗は近接している。フラッグシップ店舗「スーパーセンターみたけ」をはじめ、比較的新しい「長橋台店」「月が丘店」も車で5分程度の距離。

 ジョイスホームページにはさっそく「ジョイス青山店」として紹介されている。シティ青山のキーテナントとして入居する模様だ。

 シティ商事はほかに衣類売り場も所有していたが、こちらはおそらくジョイスの衣類部門「ベルマート」が引き継ぐものと思われる。

 いったんシティ商事を解雇される従業員については、ジョイス側は青山店で全員を再雇用することはできないと断言しているが、他店舗への振り分けなどもあり得るとしており、雇用はほぼ守られそうだ。

 ジョイスは既存店舗との商圏の重なりについて「他社にとられるくらいなら…」としており、積極的な出店ではないことをにおわせている。スーパー激戦区で、新鮮みも薄れた店舗だけに、「火中の栗を拾う」形にはなる。

 しかし、ひとまずシティ青山が存続することは決まったわけで、ひとりの客としても、ほっとしている。ただし、新規開店後にいきなり正念場となることだろう。なにしろ自分たち(既存店舗)も敵になるわけだから。

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東京メトロ 副都心線

 東京メトロの有楽町線と並行し、小竹向原と池袋を結ぶ、必要のなさそうな路線が気になっていた。いわゆる「有楽町新線」。

 一回だけ小竹向原まで乗ってみたことがあるが、お客さんはほとんどいなかった。有楽町線を使えばいいのだから当然か。

 のちにこの無意味に見える路線が、池袋、新宿、渋谷の「3大都市」を結ぶ「山手線代替路線」になることを知った。言われてみれば、渋谷で一生懸命工事していたが、これだったのか。

 これが完成すれば、山手線がストップしてもこの路線で池袋・新宿・渋谷が結ばれることになる。交通麻痺が防げるわけだ。

 東京に来ると「東京メトロ一日券」の世話になるのだが、新宿から渋谷に行くのに難儀する。

 メトロだけで行こうとすると、新宿から丸の内線に乗って、赤坂見附まで行って銀座線に乗り換えて渋谷に行かねばならない。原宿経由の山手線の2倍の時間がかかってしまう。

 池袋から渋谷へ行くにも、有楽町線で永田町まで行き、半蔵門線で渋谷へ行く。いずれ、永田町=赤坂見附を経由することになるが、それがなくなるわけだ。(まあ意地を張らずに山手線に乗ればいいのだが、地下鉄好きなもんで…)

 この路線、新宿では実際は新宿駅ではなく、伊勢丹に近い新宿三丁目駅を通るようだが、いずれ丸の内線で新宿駅まで行けばよいから便利なことに代わりはない。

 Wikipediaによると、北は和光市で東武・西武と、南は渋谷で東急と直結される。横浜・みなとみらい線にもつながるそうで、東京と横浜の物的距離がまた短くなりそうだ。(ただし東急・みなとみらいとの接続は2012年となっている)

 この路線、なんと今月24日に「副都心線」が正式名称として決まっていたのだそうだ

 なんと味気ない名称だこと。石原慎太郎みたいにイキな名称をつけようと鶴の一声を上げる人はいないのだろうか。(個人的には「渋谷線」がわかりやすいと思うが…ちなみに「大江戸線」も慎太郎もイキだとは思ってません)

 開通は2008年6月。東京の歴史が、また変わる。

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「8ちゃん体操」は広告ではないが…

 めんこいテレビの「あなろぐ」を見ているが、いつもいつも「中身がないなぁ」と思う。
 「ピンクのしっぽ」「空飛ぶ三輪車」もそうだったが、番組の9割が企業・お店の宣伝ばかりで、ビデオで早送りして見ると、見るところがないから早送りしたまま番組が終わってしまうのだ。

 早送りを止めるのは生のトークとか、比較的バラエティっぽい、ふじポンのコーナーくらい(これも結局は「県広報」で、いわば役所の宣伝なのだが)。

 出演者のパーソナリティを生かしたコーナーが多い「5きげんテレビ」「じゃじゃじゃTV」「楽茶間」と比べると、商品やお店の紹介をえんえん続けるだけの「あなろぐ」は「オールCM」のような番組に感じる。

 想像するに、番組審議会などでもけっこうやり玉に挙がっているのではないか(めんこいはディスクローズには消極的だから表には出さないだろうが)。

 ただ、そんな声をめんこいに届けても、おそらく聞く耳は持たないと思う。「これがウチのやり方ですから…」という答えが返ってくるだけだろう。

 「5きげん」にしても「楽茶間」にしても、CMを除いても、番組の半分くらいは宣伝なわけで、「番組中の宣伝の割合」が5割か9割かの違いなのだ。いわば裏千家か表千家かといったような、「作法の違い」なのだろう。

 岩手はしょせん都会から遠く離れた田舎だ。芸能人が来て司会をするわけでもない。腕利きの放送作家を雇えるわけでもない。岩手で報道以外のテレビ番組を作るには、「広告」「情報」というコンテンツを有効に使うしかないのだろう(報道番組でも、取材と称して広告を入れるという裏技もあるようだが)。

 ただ、それを究極に突き詰めると、「あなろぐ」のような中身の薄い番組になってしまう。それが「めんこい流」なのかもしれないが、これを続けていると、視聴者には「こんなつまらない番組流すくらいなら、東京の深夜番組をもっと増やせ」とか言われてしまいかねない。テレビ局としてのアイデンティティを問われる。

 では、「水曜どうでしょう」が岩手のテレビ局に作れるか。めんこいだろうがテレビ岩手だろうが、難しかろう。ふじポンに頑張ってもらうか? テレビ局が頑張るべきだと思うのだが、努力には限界がある。

 しかし出来る範囲で努力はしてもらいたい。宣伝もいいが、それだけに頼らない番組のほうがいい。「東京の番組の方がおもしろい」のは当たり前だけども、それに甘えてはいけないと思うのだ。

 まずは「あなろぐ」には、せめて宣伝を7割くらいに濃縮していただきたいものだ。唯一の?オリジナルコンテンツである「8ちゃん体操」も、テレビ局側の自己満足にしか見えない。

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お餅の処分市

(1月中旬くらいに書いたのですが、ネタがあふれてここまで遅れました)
正月に食い余したモチをそろそろ食べねば、とお昼は「お餅三昧」。
といってもくるみだれ、ずんだ(ラベルには「じんだんあん」と表記)、いそべの3パターンで5個食べただけだが。

当然ながらもちにはヒョボヒョボとカビが生えており、
それを包丁でこそげ落として食べた。

実際は、パンなどカビが生えたものは、中まで胞子が入っているから
見えるカビをこそげ落としても全部はとれないので
食べないほうがベターらしいが、まあいいや(ここらへんがアバウト)。

オーブンでモチをあぶって、クルミ、ずんだをつけて食べ、
醤油をつけて海苔でまいて食べ。
お正月に帰ってきたような気分。

なんだか眠くなってきた。
土曜休みが正月休みに思えてきた。おそるべしモチ。

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ラジオビデオ

ラジオ番組をタイマー録音しているのだが、
「ビデオみたいに楽にできないかなぁ」といつも思う。

カセットに録っていた時期もあったが、
iPodに転送する関係もあって、
ノートパソコンにラジカセをつないで、タイマー録音ソフトを利用して、
WAV形式で録り、それをMP3に変換するという作業をやっている。

しかし「録れなかったら」という不安はいつもある。
タイマー録音したつもりが、ノートパソコンのコンセントが抜けていて、
電池がなくなって録音が止まってた、なんてこともある。

タイマーは1回しか設定できないのも不便だ。
黙っていればどんどん録音していってくれるような芸当はできない。
ラジカセ側も、別の番組を録ったりする場合はそのつど周波数を変えたりする手間がある。

「ラジオビデオ」みたいな機械があればいいのになぁ、といつも思う。
「サン電子トークマスター」は知っているが、
これは「語学学習用」という変なマクラコトバをしょっているのもあって変に高価格。

せめてラジカセ抜き、つまりパソコンにUSBでつないで連動して動くようなラジオユニットがあればいいのだが、
これもほとんどはFMラジオのみ。パソコン用のAMラジオチューナーは海外製のものしかなく敷居が高い。
AMラジオはパソコンのノイズを拾いやすいらしく、どこのメーカーも及び腰なのだろう。

誰か出してくれませんかねぇ。

(追記)
オリンパスから3月16日に「ラジオサーバーVJ-10」が発売とのこと。
37GBハードディスク搭載で39800円とちょっと、敷居が高い。
しかしいま、グラついている自分がいる…

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下目づかいで見られて

「発掘!あるある大事典II」の打ち切りで急遽延長した「スタ☆メン」での議論が興味深かった。
テレビは「虚」か「実」か、という問題だ。

虚か実か、エンターテイメント(娯楽)かプレス(報道)か。
視聴率はプレスよりも得てしてエンターテイメントに味方しがちだが、
「あるある」はその両者を組み合わせて視聴率を取ってきた。
しかし、プレスであるべき「実」をウリとする番組内容が、
エンターテイメントを追うあまりに「虚」に走ってしまったことがこの問題を生んだ。

あるあるなどの情報バラエティの内容を糾弾するサイトは結構あった。
彼らは豊かな知識を元に「あるある」などのテレビの情報はウソだ、と片づける。
彼らにとっては、テレビはしょせん虚だ。

いまごろその連中はほくそ笑んでいるに違いない。
「バカだね、『あるある』なんて信じちゃって」と視聴者をこきおろすブログもあった。
あるあるを信じた我々が馬鹿だったのか。

結果から言えば馬鹿だったのだろう。
テレビなんぞにダマされたわけだから。
テレビのウソを見抜けなかったのだから。

視聴者は「エンターテイメントとしてのテレビ」のひとつとして、
「あるある」を見ていただけなのだ。
その「あるある」が「プレスとしてのテレビ」機能も担っていたにすぎない。

あるあるは、「エンターテイメント」のマイルストーンであるところの
『視聴率』を追求するあまり、
「納豆でダイエットが出来るという結果を視聴者に提示し、一大ムーブメントを作る」
というエンターテイメントを作らんとし、
ウソのデータをでっち上げ、米国の学者が言ってもいないことを言ったようにみせかけた。
そこで「プレス」は崩壊し、あるあるは単なる「嘘つき番組」に転落したのだ。

「お笑い番組」ならウソがまだ許される場合もある。やらせや演出だ。
しかしあるあるはお笑い番組ではない。「プレス」側に近い情報番組だった。
ウソをついてはいけないのだ。

しょせんウソはばれる。そして視聴者は怒り、スポンサーは降板。
新聞、雑誌、ライバルのテレビ局が、おもしろおかしくはやし立て、
番組は終わるよりほかにない状態に追い込まれ、打ち切り…。

健康に生きたい。楽しく暮らしたい。
あるあるはそんなわがまな視聴者に応える
「気軽なエンターテイメント&プレス番組」だった。

視聴者はテレビにダマされなれているが、
ダマしてほしくない番組にダマされた。

「バカだね、テレビにダマされて…」上から見下してる連中が憎たらしくてしょうがない。

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プラチナコレクション

楽天トラベルに、高級ホテルだけを集めた専用サイト「プラチナコレクション」がオープン。

インターフェイスも、ゴチャゴチャ、ギトギトの他の楽天サイトとは一線を画す、スッキリしたデザイン。

残間里江子、平松博利、佐藤可士和といった「セレブリティ」が選ぶ「For Celebrity」なホテルは、その数わずか「18」。

「フォーシーズンズ椿山荘」、「ホテルオークラ」、「リッツカールトン」、「リーガロイヤル」といった名高いホテルが顔をそろえる。

リッチマンたちの厳しい目が太鼓判を押すホテルだから、間違いない。セレブにしか泊まれないホテルを、セレブが選び、セレブが泊まる…

しかし実際はどうだろう。

鶏肉だかカシワだか知らないが、実際の「お金持ち」たちは高級ホテルだろうがビジネスホテルだろうがなんでもよいのではないか。ルームサービスでワインを傾けて夜景を楽しむ…なんてヒマは、真のセレブにはそうそうない。

こういう高級ホテルのほんとうの顧客は、「お金をちまちま貯めて、一夜の贅沢をする貧乏人」だったりするのだろう。そう、我々のような・・・

都会の喧噪に疲れる会社員、山と牛に囲まれて暮らす地方在住者…こういう人々こそ、現実逃避したがっているものだ。

たっぷり観光や買い物を楽しんだ後、きれいで豪華なホテルで、いたれりつくせりのサービスを受ける。フッカフカのベッドで眠れば、明日は自宅のせんべい布団でもいい。

「セレブに売る」のではなく、「セレブを売る」。これがこの「プラチナコレクション」の真の目的だろう。

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埋没!まぼろし大事典

「発掘!あるある大事典II」の打ち切りが正式に決まった。
昨日には関テレ内部で打ち切りの方向は固まっていたようだが、
「名人劇場」以来20年来のスポンサーである花王の撤退で決定的になったようだ。

関テレ内部での処分も決定。社長以下役員は報酬カット。
直接番組制作に携わった制作局長、東京支社制作部長とプロデューサーは
「解職」(解雇ではない)という処分が下った。

打ち切り決定前にはサイトの「休止」も発表されている。
番組打ち切りにより、サイトは「閉鎖」となる。
今回の納豆ダイエットがウソだった、となれば
それ以前の回についても真偽のほどが疑わしくなる。
ならばアーカイブして視聴者に提供するのは恥の上塗り以上、ということだろう。

携帯の有料サイト登録者には、1月分の登録料を返還するという。
しかし、「今まで払ったカネ全部返せバカヤロー」という者も少なくなかろう。

司会を務めていた志村けんは、今日になってブログを更新。
「スタッフに裏切られた感じ」と率直に語るいっぽう、
「迷惑をかけてしまいました」と視聴者に向けて謝罪の言葉も。
「健康オタク」の自分の番組で取り扱ったネタがウソで塗り固められたものだった、と言う
志村のショックは想像にあまりあるものがある。

しかし、あっけないものだ。
土曜日の記者会見でこのニュースがかけめぐり、
日曜日の謝罪放送、月曜日のスポンサー降板、
そして火曜日の今日、番組の打ち切りと社員・役員の処分。

いまだにあの「ガチャポン」を模したタイトルCGとテーマ曲を思い出すことが出来る。
そういえば「志村けんプロジェクト」なんてのもあった。
それももう幻なのである。

いままで教えてくれた健康情報や生活情報は
ほんとうに正しいものだったのかどうか。
「あるある美容体操」みたいなものを未だに続けている人もいるはずだ。

自分自身は、この番組で得た「知識」はほとんど忘れてしまったけれど…。
そう、「あるある」の視聴者は、10年間の「幻」に踊らされていただけかもしれない。

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あるある休止

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午後9時。「発掘!あるある大事典II」で取り上げた
「納豆ダイエット」にまつわる虚偽についての謝罪放送がスタート。

大阪・関西テレビのスタジオと思われる場所から、
関テレの毛利八郎アナがダーク系のスーツに身を包み、神妙な表情で登場。
毛利アナ自体、全国の視聴者にはなじみがないため、一種異様な雰囲気を醸し出している。

VTRの作りも普段の「あるある」とは明らかに異なる。おそらく関テレプロパーの作り。
「あるある」が東京の外部プロ「日本テレワーク」にほぼ丸投げだったことがここからわかる。

冒頭から5分間、毛利アナが番組の「虚偽」について説明。
番組ホームページで掲載された概要と同じだが、番組VTRを引用している分、リアルに伝わってくる。
出演者(識者も含む)にはモザイクがかけられ、
「ウソまみれの番組」だったことを教えてくれるようだ。

当然ながら、楽しい雰囲気のスタジオ進行部分は全くスルーだったが、
視聴者としてはMCの堺正章や志村けん、「被験者」だった神奈月らにも意見を聞きたいところだ。

深々と毛利アナが頭を下げ、謝罪放送は終了。
1分半のCM枠(ACと番宣)のあと、普段の雰囲気で「スタ☆メン」が前倒しでスタート。
爆笑問題太田がやや謝罪放送をおちょくっていたが、さらりと流され、
ゲストの周防正行のあいさつの後、
宮崎県知事に「そのまんま東」が当確したニュースに突入。

「あるある」スポンサーだった花王が今回の件を許すはずもなく、
9時台にCMはまったく放送されなかった。ACも番宣もなしの「ノーCM」。
まる1時間、フジと関テレの「持ち出し」での放送である。

「スタ☆メン」は急に大増量したことをみじんも感じさせぬ作り。
周防のほか、舛添要一、長嶋一茂などの特別ゲストが次々登場。
制作には関テレも関与していることもあり、必死でがんばったのだろうか。

番組全体通してこの問題はスルーかと思われた10時半。
ニュースコーナーで「“あるある大事典”虚偽の番組内容」として
関テレ社長の記者会見のVTRとともに捏造の概要を伝えた。

司会の阿川佐和子からコメントを求められた宮崎哲弥は、
「報道機関であり影響力もあるテレビが、視聴者を謀(たばか)った」とフジ・関テレを断罪。
太田は「テレビが信頼できるものなのか、『こんなもん』で終わるのかは
今後の『あるある』の対応によって決まるだろう」とし、
さらに「この問題を真っ向から攻撃できるテレビ局はいないだろう」と、
いまのテレビ業界を皮肉った。

なかなかに、難しい問題だ。
今回の事件で番組全体の信頼性が揺らいだ「あるある」は打ち切り濃厚と見られるが、
テレビ番組全体にも、うっすらと陰を落としている問題なのだ、とあらためて認識させられた。

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岩手と不二家とペコちゃんと

「あるある納豆騒動」と並んで世間を騒がせているのが『不二家騒動』。
各マスコミによって過去のずさんな体制を次々と暴露される「負のスパイラル」状態にある。
おかげで、本体が責任を負う直営店のみならず、
他人が経営するフランチャイズ店も一時閉店を余儀なくされている。

スーパーやコンビニでは不二家製の菓子類が撤去。
不二家の飲料製品を扱うサッポロ飲料は取引を停止していないものの、
独自にネクターやスカッシュを店頭や自販機から撤去する動きもあり、
影響は広範囲に広がっている。

岩手県には不二家の洋菓子店は存在しない。
恥ずかしながらこの岩手の田舎者、
不二家が洋菓子店をやっているのを知ったのはついぞ数年前。
だから、「ミルキー」は知っていても、ペコちゃん人形に愛着はない。
「不二家のケーキが食べられないなんて!」と泣くことすらできない。

では、岩手と不二家騒動は無関係かといえばそうでもなく、
先述のように袋菓子類はスーパー・コンビニから撤去されている。

さらに大きい問題がひとつ。
一関市には子会社の「不二家乳業」がある。

合併して一関市となった旧・大東町と不二家の合弁企業で、
一時期はテレビCMも放送するなど、地元に根付いた企業のようだ。

しかし今回の騒動で、不二家本体への牛乳の出荷は当然激減しているそうだ。
また牛乳の小売りも不二家乳業は手がけているが、
「消費期限切れの不二家」というイメージを植え付けられては売れるものも売れない。

不二家は期限切れの牛乳を使用したことが問題の端緒になっているが、
不二家乳業は製造期限に関しては自信をもっているという。
それが真実ならば、風評被害を親会社から被ったことになるわけだ。

不二家乳業が業績不振に陥ると、
お膝元の一関市、岩手県にも当然何らかの影響が及ぶだろう。

まずは不二家本体の信頼回復を願うのみである。

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「あるある」終了か

「納豆フィーバー」がウソだったとは…

「発掘!あるある大事典II」で先々週放送した「納豆のダイエット効果」、
ほとんどが「ねつ造」だった、と番組を制作する関西テレビが発表。

納豆のダイエット効果を認める学説をもとにしてはいるものの、
番組制作過程において、実際には行っていない脂肪値の数値測定などを
「実行した」ように放送。
そのほか、海外の学者が話す映像に全く異なる内容のテロップをかぶせる、
無関係の映像が「痩せた被験者」であるかのように説明するなど、
番組の多くが「虚偽」だったというのだ。

一部マスコミ(週刊誌?)が12日には内容の真偽について問い合わせており、
調査によって「捏造」が分かったのだそうだ。

放映2週間前には、番組側が一部大手流通業者に対し
放送内容を通知していた疑いも出ている(ライブドアニュース)。

…そうかー。
実は恥ずかしながら、この番組を見た後、
速攻でスーパーに行って納豆を買い、以後朝晩に納豆を食べてみた。
(やっぱしおなか回りは気になるもんで…)
しかし効果どころか、逆に太ったような気が…。

番組ではものまねタレントの「神奈月」が登場。
回転寿司屋でも納豆を持参するなどし、
スタジオで体重測定し「痩せた!」と発表していたが、
たぶん「痩せなきゃ番組に出してもらえない」というプレッシャーで
無意識のうちに食事を抑えて体重が減ったのだろう。
いわば「納豆プラセボ」のようなものか。
それなら納豆効果もありそうだが…

ま、納豆自体は体に悪いものではない
(取りすぎると尿酸値が上がるそうなので取りすぎはよくないが)ので
食べる分にはいいと思うが、
いずれ「あるある」は大きなウソをついてしまった。
これまでも小さなトラブルはあったが、今回は超ド級の大きな不祥事。
看板に傷がついた「あるある」、もう生きる道は残されていないだろう。

21日の放送は休止(直後の生番組「スタ☆メン」の放送開始を1時間延長)するという。
関西テレビのサイトはアクセスが難しくなっている…
キー局のフジテレビが自ら報道したニュース映像はこちら

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あったか東京へ

東京出張。

お花が外のプランターに植えてあったりするのを見ると、やはり岩手とは違う。
コートがいらないほど…というわけではないが、
肌を刺すほどの寒さではない。
ただ、油断して外に出ると「あれ?やっぱり寒いな」と思ってしまう。
岩手だと用心して厚めのコートを着て、結局汗をかいたりするのでその逆か。

一仕事終えてから新宿あたりをうろつき、歌舞伎町の「ねぎし」で腹を満たしてから
とある郊外へ向かい、用を済ませて宿へ向かったのが実に夜11時過ぎ。
にも関わらず地下鉄は座るところもないほど客を乗せている。
車内では無防備な姿勢で大いびきをかくサラリーマン、
皆に聞こえる大声で「俺なんかもう月1回だよ」と夫婦和合話に花を咲かせる初老の男性。
相も変わらず、東京は面白い場所だ。

(おまけ)
京急電車の発車時の「♪ホンワワワ~」という音階が上昇するような音が印象に残った。
と思ったら、金曜日に「タモリ倶楽部」でとりあげていた。
「VVVFインバータ(別名ドレミファインバータ)」と言うそうだ。

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花の女子アナは東京を目指す

今更ネタ。
「全国おもしろニュースグランプリ」。
2006年の年末、テレビ朝日系で放送。いまいちパッとしないタイトルだが、すでに19年の歴史を誇っている。

スタジオには全国のANN(テレビ朝日系)系列局の若手女子アナウンサーが集結。スケベ面した男性コメンテーターと司会の爆笑問題とともに、各局が持ち寄ったVTRを見るというもの。フジ系の草なぎ・おすピーのようにバラエティ寄りでもなければ、日テレ系のように報道寄りでもなく、「NG&ハプニングで年忘れ」的色合いが強い。

我が岩手からは登田アナが参上し「金曜スーク。」で泣いちゃったハプニングを紹介していたが、残念ながらそれ以外には目立った活躍はなかった。

サブMCの大分の女子アナが目立ちすぎだったとか、系列局の半数以上の社名に「朝日」が入っている不気味さとか、仲間ヅラしていた「福井放送」はほんとは日テレ系だ、とかツッコミどころはいろいろあったが、一番の見どころだったのはVTRではなく、爆笑太田の「フリップ芸」コーナーだった。

テレ朝で爆笑問題といえばもはや「太田のフリップ漫談」と思う方も多い(?)と思うが、この番組でも健在。今回は「女子アナの人生」を3パターンに分けて紹介していた。

A.「玉の輿」、B.「寿退社」、C.「東京進出」。

スタジオに集まったANN各局の女子アナ26名の引きつった笑顔は見逃せなかった。おそらく太田が指摘したのと同じことを日々考えている者は少なからずいただろう。

毎年女子・男子にかかわらず、地方局を離れるアナが出てくる。女子アナの場合は寿の場合もあるが、「東京進出」はここ岩手でも例を挙げるに事欠かない。

最近は「地方間移籍」もあって、岩手からは秋田、石川、宮城と旅立っていった。ふるさとのTV局に「Uターン」する人もいる。北海道、熊本…。

逆に岩手に戻ってきてくれる人もいるが、岩手には何の縁もなく入社してきた人たちは「やっぱり岩手はなじめなかった」という理由をつけやすい。「よそ者だ」と言えば悲しまれるから大きな声では言いたくないが…。

ちなみに、さすが太田、「山本モナ」を「朝日放送」の後輩の前で大オチに持ってきていた。花の東京進出には誘惑も多いと言うことか。

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無駄があってもいいじゃないか

岩手でがんばっているベンチャー企業、シリウスの社長の「人生物語」が面白い。

死の一歩直前だったという重い病にさいなまれた社長は、
退院後、1年のうち360日朝から晩まで働いて、それでもダメなら谷底に身を投げるという覚悟で
住宅販売フランチャイズ事業をはじめ、シリウス社を大きくしたという。

こういう「ガリガリ働く」人が勝ち組となることは
たいへん素晴らしいことと思う。

問題なのは、「働けないことはないが、ガリガリとはできない」人が
「ハイ、あんた負け組」となってしまう世の中の流れだ。
そのうち、「ガリガリ働かされても、何にもならない」社会になっていきそうなのも怖い
(もうそういう状態に陥っている人もいるけれど…)。

ガリガリ働ける人にはそれ相応の対価があるべきだ。
だから、それなりの働きの人にはそれなりの給料、でもいいのであるが、
その「それなり」の水準が、前者は高く、後者は低くなってきている。
「ちょっとでも無駄のある奴は存在も無駄だ」という考え方が広まっているのではないか。

トヨタのカンバン方式など、業務の無駄をなくすための工夫は大事だが、
古くは「タイムカード」、最近なら「社員監視」「ホワイトカラーエグゼンプション」など、
「生産性向上」という旗の下、行動に制約をかけるという、
「人間」を「道具」として扱うためのシステムが整備されてきているのが気になる。

そして、「無駄なく働ける人間」だけが勝ち残っていく。
これじゃ単なる自転車操業、体力勝負にすぎない。
みんなが体力をすり減らしていくだけ。
その末路にあるのは「破滅」だけじゃないのか。

無駄のない社会の空しさを指摘したのがC・チャップリンの映画「モダンタイムス」であるが、
まさにその「モダンタイムス」が訪れようとしている。

重複するが「無駄なくがんばれる人」はいてもいいし、
そういう人が世の中を引っ張るべきだが、
それを全員に押しつける世の中であってはいけない。

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お昼休みが45分間

全国的に、役所は昼休み時間を60分から45分に短縮したそうだ。
いろいろ理由があって、それが「民間感覚とかけ離れている」ということで
昼休みの短縮につながったそうである。

岩手県庁では、地下の弁当売場は昼休みに大行列ができるそうだ。
並んでいれば、ただでさえ短くなった昼休みをさらに浪費することになる。

休み時間が始まると同時に弁当を食べたいのが人情だろう。
しかし、岩手県庁では昼休み前に地下の売場に弁当を買いに行っただけで、
誰かから「告発の投書」が来るのだそうだ。
そもそも、その見てる奴が誰なんだという気もするが。

岩手日報によれば、昼休みの短縮に伴い
県庁周辺の飲食店は客足が減り大弱りという。
「どうやって税金を納めりゃいいんだ」という声も挙がっているとか。

昼休みの例を挙げるでもなく、役所の福利厚生はどんどん減らされているそうで、
鳥取では改革派で知られる片山知事が「肩たたき」にも着手しているそうだ。

言わずもがな、給与だってそんなに高くはない。
ボーナスだって怪しくなるだろう。
役人は福利厚生も地位も給与も安定しているからいいよねー、というのはもう通用しないのだ。

そのうち「公務員に給料を与えるなんて!」と
朝日新聞あたりが書く時代になるかも知れない。
役人をやっかむのもほどほどにしないと、
そのうちなり手もいなくなるのではないか。

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テレもの

IBCホームページで大々的に紹介されているサイト。
TBS系の放送局10局が厳選した名産が購入できるというものらしい。
参加している放送局はほとんどが基幹局(都市部の大規模局)。
東北では基幹局の東北放送(TBC、宮城県)が
先にエントリーすべきなのだが、なぜか岩手のIBCが選ばれている。

ITへの先進的な取り組みが評価されたのか、
あるいはIBCから売り込みをかけたのか、
北海道や大阪、福岡などと並んで岩手の商品もエントリーされている。

岩手からの商品のラインナップは、
山のきぶどう、海宝漬、前沢牛カレーなどの「鉄板」モノから、
肉類、ようかん、煮魚、キムチまで幅広い。

他県では幻の鮭「鮭児」(北海道)、牡蠣入りお好み焼き(広島)、
高級フェイシャルクリーム(京都)、三線初心者セット(沖縄)など
珍しい品、変わった商品もあって目を引く。

「テレもの」参加系列局のサイトを回ってみると、「テレもの」への力の入れ方も異なっていて、
トップページの下の方に小さなバナーを載せているだけのところもあれば、
全くリンクしていないところもある。
ホームページに特大バナーを載せているのは大抜擢のIBCと、主催者のTBSのみ。
まあそれくらいTBSは気合いが入っているということだろうか。

テレビ局ならではの豊富なコネクションと情報量を利用したECサイト…
ん、もしかしてこれは、あそこへの当てつけか?

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手作り薫製

ちょっと思い立って「燻製づくり」にチャレンジ。
(くんせいって「薫製」「燻製」どっちが正しいんだろ)

ネットで仕入れた耳学問でトライ。
フライパン(炒め鍋)にアルミホイルを敷き、
フツーのお茶っ葉と砂糖ひとつまみを入れて軽く混ぜ、
中火でいぶす。

煙がモワ~と出てきたところで弱火にし、
フライパンのふちにかかる大きさの焼き網をかぶせ、
今回はプロセスチーズ、魚肉ソーセージ、カマボコを切って乗せる。
そして鍋のふたをして薫蒸開始。

10分くらいで素材にほんのり茶色い色がついた。
もっといぶしてもよかったが、今回はキツネ色で終了。

で、食べてみた。
…ウーン、煙っぽい味になっただけ?
燻製っぽいカナ? という程度だった。

いぶしに使ったのが「緑茶」だったのだが
(緑茶でもいい、というネット情報より)
やはり専用のチップ(サクラとか)のほうがよさそう。

まあ緑茶でも雰囲気は楽しめるし、作業自体も楽しいので
またやってみてもいいかな。チップにも是非トライしたいところ。

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矢部社長へ

「めちゃイケ」で、ナイナイ矢部が、
お兄さんの矢部美幸氏が社長を務めるプロダクション「ファンタスター」の
マネージャーを一日体験するという企画で、
フィーチャーされていたのが、同社一押しタレントの山崎真実

彼女は昨年放送された岩手朝日テレビの10周年記念番組「悠久のときを求めて」で
ナビゲーター役として登場していた。(この番組は今年に入って新潟でも放送された様子)

IATがハイビジョンカメラで取りだめた県内の美しい映像の合間合間に出てきて、
岩手の感想を語ったりする役どころだった。

正直、岩手とは縁もゆかりもないタレントがなぜ?という気は当時からしていた。
きょうの「めちゃイケ」を見てこの番組を思いだし検索してみると、ファンのブログにぶつかった。

岩手から録画DVDを取り寄せたファン氏、新宿でのカレンダー発売会で
本人に対し「まじめぶってて面白かったです」と感想を述べると、
山崎嬢は「書かれたことを読んでいるだけですから…」と答えている。

岩手には何の感想もなかったようです。

本人が「へこむほどの出来だった」そうだ。
それを「10周年記念番組」として見せられた岩手県民は、いったい…。
矢部社長には、もっといい仕事を彼女に与えていってほしいものだ。

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NHKに処分される県

今年秋からのNHK朝ドラが、はじめて福井県を舞台にした「ちりとてちん」に決定したとか。
言わずもがな、春から半年間は、はじめて岩手県を舞台にした「どんど晴れ」が放送される。

つまり、たてつづけに「はじめて朝ドラの舞台になる県」の作品が続くわけだ。
岩手…福井…どっちも「存在感のなさ」では一、二を争う地味な県。
「ザ・東北」な青森と秋田と宮城に囲まれて、「九州だよね?」なんて言われることもある岩手。
かたや、福島・福岡と紛らわしい県名の上に、関西地方だか北陸地方だかもはっきりしない福井。
我らが岩手は言うまでもなく、福井だって名物あるんですよ。カニ、東尋坊、五木ひろし…。

おそらく岩手も福井も、朝ドラの舞台に選んでもらえず、
役所や観光団体がPRしに行ってようやく選んでもらったというところだろう。

連続して放送されるのは、不良在庫一掃セールみたいでなんか気に入らぬ部分もあるが、
どちらにしても「県をPRするよい機会」であることに代わりはない。
事実、岩手では「関連商品商戦」を当て込んで早くもライセンスを取りに行く業者もあるという。
福井も盛り上がってほしいもんだ。

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Power For Living

 アーサー・S・デモス財団の「パワー・フォー・リビング」のCMを見た。
 その存在は「ZAKZAK」ですでに知っていた。フジテレビが放送を断ったということで、系列である産経=ZAKZAKは容赦なく「こいつら無気味だぞ、おい」といった報道の仕方である。

 実際に見たCMは「ジャネット・リン」のバージョンであったが、期待した?無気味さはなく、意外とまっとうなCMであった。
 とはいえ、内容は「宗教」。しかもデモス財団は「秘密主義」で、ドイツでは「放送禁止」となった、とくれば、嫌でもブキミな感じがする。出稿金額はトヨタレベル、というが、なんでそんなカネを持ってるのか。あな恐ろしや。
 キリスト教の教えを説く冊子の無料配布、とのことであるが、こちらの「全然PRになってないぞ」、という意見はかなり当たっている。

 「キリスト看板」のほうがまだ怖くないぞ。

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悪いのは誰だ

 「めちゃイケ」がまたまたトラブルを起こした。

 6日放送の「めちゃ2イケてるッ!」スペシャル番組の内容を、高野連が「下劣だ」などと問題視。フジテレビに抗議し、ロケ地となった西宮市の宿舎を、東京代表の宿泊先指定を解除する方向(決定は確実という報道もあり)という。

 番組では、ナインティナインと中居正広が、「ハンカチ王子」こと斎藤投手ら早稲田実業の生徒たちが甲子園出場時に泊まった西宮市の宿舎を探訪。

 高野連が問題にしているシーンは明らかにされていないが、斎藤選手が入ったという、家庭用サウナ状の「酸素カプセル」に中居が入ると、岡村がおどけておならをして扉を閉めるのを何度も繰り返すというくだりがあり、これが高野連の逆鱗に触れたようだ。
 ただ高野連は、この宿舎がお笑い番組のロケに協力したこと自体を問題にしているようだ。

 さて、この高野連の見解であるが、「非常にくだらない」と思う。たかがお笑い番組(されどお笑い番組!)に、何を青筋を立てているのか。「選手の気持ちを踏みにじる」と高野連は指摘しているが、自分たちが不愉快なだけだったのではないか。

 宿泊施設については、やや軽率だったかもしれないが、いずれ出場選手を冒涜する腹づもりなどみじんもなかっただろう。それなのに、20年以上続いた指定を「解除させてもらいます」とは、なんとも冷たいなぁ、と思う。

 高野連は、この一方的な決定で、斎藤選手をはじめ、何百人もの選手たちが世話になった宿舎に、ある意味損害を与えているわけで、選手たちの気持ちを踏みにじっているのはおたくらだろう。

 何度となく騒動を起こし、そのたびごとにクリアしてきた「めちゃイケ」。お笑い番組というのはあらゆる方面から難癖をつけられる宿命にはあるが、今回の件で、お笑い番組の自主規制強化がまた強まりそうだ。頭の固い大人を笑わせるのは、一筋縄ではいかないようで…。

(訂正・追加)
 「バラエティ番組に出ることが悪いと言っているのでない」そうだ。
 問題としたのはおならシーンのほか、斎藤投手のサインの脇にナイナイ岡村や中居の「オナラ王子」「トンカツ王子」と書いたサインを残したところも問題視している。
 字面だけ見れば「オナラ王子」とは人聞きが悪い表現だが、斎藤投手や高校球児をバカにしたシーンは全くなかった(むしろリスペクトする感じ)。岡村がおどけておならを連発したので「オナラ王子」と自称したにすぎない。
 高野連は「ハンカチ王子をバカにするな!」と言いたいのだろうが、確か昨年末の「流行語大賞」で「ハンカチ王子」がノミネートされたところ、高野連は「個人が受賞するのはダメ」、とか言ってたような気もするが。

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少子化対策には「愛」

 歌手・松崎しげるの奥さんが第3子の二女を出産。
 松崎はなんと57歳。孫がいてもおかしくない年齢だ。いや、ヘタすりゃ…ヘタじゃないな、上手な人は、ひ孫だっているかもしれない。ちなみに奥さんはまだ34歳だ。

 昨日は「ケータイ刑事」映画版第2弾の会見に出席した松崎(スポーツ報知)。相変わらずの「歩くタドン」の如き肌の黒さだが、それよりもこの「肌つや」に驚く。いや、今のしげるのごつごつした質感の肌には年齢を感じるけれども、それにもましてつやがある。「艶っぽい」という言葉があるが、この「熟成した男の色気」はしげるの若さを物語る。
 思えば、しげるの歌は「愛」をテーマにしたものが多い。「愛のメモリー」はいうまでもないが、「セーリング・ラブ」、「愛を信じて」、「愛のメロディー」なんてのもあるぞ。「俺の愛し方」…これは別れ歌か。
 ま、これだけ愛愛言ってれば、若くもいられるだろう。
 日本の少子化に一石を投じたブラックマスター・松崎しげる。日本人皆かくありたいと思うが、真似できる人間はそういない。

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第4の女

1月8日、岩手めんこいテレビの新人アナ・「野牛あかね」アナのプロフィールが掲載。
「野牛」は「のうし」ではなく「やぎゅう」と読む。
すでに昨年から夕方のニュースで天気予報を担当しているが、
年明けをもって晴れて正式にアナウンサーとなったとみられる。

同日の「スーパーニュース」で天気予報を読んだ後、
直後の「女子アナスペシャル」ではわんこそば100杯をたいらげる映像が全国に流れ、
さらにそのあとのニュースでは盛岡商全国制覇の嬉しいニュースを伝えた
(目線、しゃべりともにかなり怪しかったが、まあ許そう)。

神奈川県川崎市出身。(「女子アナSP」では東京生まれと言っていたが?)
愛車はスーパーカブ「十兵衛号」(名字の「やぎゅう」が由来?)というユニークさが売り。
「ゴキブリのようにしぶとく」と意気込みも変わっている。

名前を検索すると未だに「フリーター」という肩書きのついた
毎日新聞の記事(お天気お姉さんコンテスト出場のもよう)が出てくるが、
「日本一変わった名前のテレビ局のひと味違うアナウンサー」として
今後どんどん活躍してほしいものだ。

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盛岡商業、全国高校サッカー優勝

実は見てなかった。あえて。

「テレビ観戦で応援したチームは負ける」というジンクスを信じ、
駅と大通り方面に買い物に出かけた。
それが当たった。当たってしまった(笑)。

フェザン1階の吹き抜けでは大型テレビが設置され、
人々が画面を見つめていた…が、その時画面には「絢香」が映っていた。

歩いてMOSSビルへ。案外、興味ない人も多いようで、
ジュンク堂は相変わらず多くの買い物客がいたが、
1階エスカレーター前のディスプレイには試合を見つめる人々が。
ちょうどスコアは「1対1」であった。

それを横目にMOSSを出て、フェザンに戻ると店内放送。
「盛岡商業の優勝を記念してタイムセールを…」
おおっ勝ったのか!

緑とピンク色のハッピを着た店員が大騒ぎ。
さっそくIATのクルーが取材しており、矢部アナを目撃。

なんだセールかい、と某店で買い物をしたが
とくに割引もなく平常価格でガクッ(対象商品がいろいろあるらしい)。
まあ、ご祝儀だ、とご当地の高校が勝った喜びをかみしめつつ帰宅。

学校スポーツでは野球にしてもなんにしても
「岩手は弱い」というのは県民全体の印象だと思うし、
(盛岡商業が「外人部隊」校かどうかは別としても)
まさか全国優勝までいくと思った人は少なかろう。
喜びもひとしおというものだ。

正直、昨日の盛岡市長の「優勝すれば盛岡のPRになる」という
下心のこもったコメントはいかがなものかと思ったし、
むやみに「雨ニモ負ケズの盛岡商」などという、
ビミョーなこじつけをする中央マスコミにも辟易したが
(賢治さんは盛岡にもいたことはあるけど、基本的には花巻の人)、
まあ勝ったからいずれもよしとしよう。岩手が勝ったのだ。

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竜兵会、動く


 あの「竜兵会」が動いた。
 今度はDVDで世間をあっと言わせる。「実録!?ドキュメント その時…上島が動いた」発売のニュースを、竜兵会参謀・有吉弘行の鬼畜なブログで知った。
 内容はここに書いてあるが、ひどそうだ。素敵すぎる。
 竜兵会・陰の首領、デンジャラス安田の尽力により、あのGyaoに進出した竜兵会だが、禁断の「ホモ」ネタをやらかしてわずか6回で打ち切り
 現在は竜兵会番組はCS「テレ朝チャンネル」にて、反竜兵会の「ネイチャージモン」を加えたダチョウ倶楽部の冠番組「ダチョ・リブレ」として新たな方向を模索中(見たことないけど)。
 そんな竜兵会のビッグな「お年玉」が1月26日お目見えする。ネットなら早期予約割引もあるので、↑こちらのAmazonリンクをご利用下さい(アフィリですんませんが)。

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マニュアル車

きょう所用でバスに乗った。
ボロ車の多い岩手県交通であるが、
きょう乗ったバスは比較的新しい、ノンステップバスであった。

それでも運転席を見ると、ちゃんと「マニュアル」である。
オートマのバスは全国的にあまり評判がよろしくないらしく、
県交通はおそらく全車マニュアルである
(東京の京王バスで「オートマバス」を見た時は驚いたが)。

ドアノブのような小さいシフトレバーをコキッコキッと小気味よく操作する運ちゃん。
折り目正しくロー発進。間髪入れずにセカンドに入れ、
エンジン音が高くなったところでサード、
もうちょっと走れそうだな、というところでトップ。

懐かしさと、マニュアル車の感覚がよみがえってくる。
といっても、運転は自他ともに認めるヘタッピ。
苦い思い出しかない。

免許をはじめてとって以来、
安価に入手できたマニュアルの軽自動車を運転していたのだが、
盛岡市内のとある上り坂で止まってしまい、
その後のぼりきれずにズルズルと後退、後続車に接触。
交渉の末ウン万円を払うという痛い経験がある。

その後、ようやく車を買い換えられる余裕が出てきたので、
満を持してオートマの車に乗り換えた。
それ以来まったくマニュアルの車を運転していない。

おそらく、またマニュアルを運転してみろと言われても、
恥ずかしながらできないだろう。
だから、シフトレバーをコキコキッと
小気味よく操作するバスの運ちゃんは尊敬してしまう。

マニュアル車はまさに「運転のプロ」という感じがするではないか。
数年前ならこんなことを言えば鼻で笑われたかも知れないが、
すでにマニュアル車は少数派になりつつある。

そのうち、バスもタクシーもトラックもみなオートマになり、
マニュアル車は運転禁止すらされる時代がくるだろう。
「俺はあのマニュアルを運転したことがあるんだぜ」なんていう
変な自慢はできそうだが、自慢できるようなエピソードはないわけで…
やっぱりバスの運転手って凄い。

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今を殺すか、昔を殺すか

盛岡にある、県公会堂とか、バスセンター、旧県立図書館などの
「古めかしい建造物」に対してはあまりいい印象がない。

そもそもが機能不全(図書館に至っては単なる廃屋)であり、時代に合っていない。
「昔懐かしい感じだから」ありがたがっている人たちもいるが、
もっと便利に、もっと使いやすい施設だったらいいのに、といつも思うのだ。

それと、なかなか気づかれにくいけれど、
これらの古い施設は段差が多く、高齢者や身障者には使いにくかったりする。

ほかにも、映画館通りや(店としての)茣蓙九、旧地名復刻運動など、
「昔ながらの盛岡を守ろう」という機運、運動はあるが、
これらに大きく心を動かされはしない。

昔を守れば、今は殺されるからだ。

当然、これらの保護運動は全く逆で、
「今を守るために昔を殺していいのか」という考えに立脚しているものである。
失われた歴史は戻らない。しかし、豊かな未来のためには捨てるものもあるんじゃないのか。

残すのはいいけど、有効に使われているか考えてみて欲しい。
たとえば、県公会堂なんて今や「使えない建物」でしかないのだ。
老朽化が激しすぎてメンテしても汚くしかならない。

それを、県庁の隣という超一級地に維持し続けるということについて、
「昔からあるから」「これが『もりおか』だから」は存続の理由になるのか?

今を殺すからには、「昔を守る」理由がよっぽど相当なものでなければならないと思うが、
「昔からあるからそれを守る」だけなら、存続の理由としては弱いのではないか。

粋のない人間の戯れ言とお思いかもしれませんがね…。

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アナウンサー募集中

岩手朝日テレビが、アナウンサー兼記者
(地方局ではアナウンサーは記者やディレクター兼務なのは当たり前)を募集している。

同社には現在7名のアナウンサーがいるが、
同社クラスの規模の放送局では7名もいれば十分なはずで、
それなのに、アナウンサーを募集するとは…
おそらく、誰かが…という気もする。邪推だろうか。

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どうなるシティ青山

本日、今年初のシティ青山へ。
「迎春」のお飾りも空しい初春。今月末には直営部門が閉鎖となるからだ。
まだ後継テナントは決まっていない様子。

サービスカウンターにて、元日いっぱいで機能を喪失した
ポイントカードを回収してもらう。
ティッシュペーパーに化けた。

お目当ての品は売り切れ。
食品売場で今夜食べるものを購入。

衣類売場や文房具売場では「半額」のPOPが目立つ。
いわゆる「在庫処分」だろう。品物のない棚も。

お客は年始とあってそこそこの人出。
イオンが出来る前は、年始にもっと客は来たのだろうが。

店を出てふと看板に目をやると、
営業時間が「10時まで」から「9時まで」に変わっていた。
閉鎖が決まったこともあり、致し方ないのだろう。
いまさらだが、この時代には10時閉店でも早いほうだとは思っていた。

きょうは福袋は買わなかったけれど、
昨年の夏頃?販売していた「おたのしみ袋」が
大量に売れ残っていたのを思い出す。

周囲には競合店が続々と進出し、激戦区となり環境は激変した。
すでにシティ青山の役目は終わったのだろうか。

スポーツクラブやレストラン、ラーメン店などのテナントは
まだまだ元気にやっているようだが、
このまま直営部門が閉鎖となれば影響は計り知れない。

シティ青山という店は「ダイエー」という看板でやってきた側面もあったろうから、
それに代わるビッグネームを探さなかったことがマイナスに働いたのではないか。
単独でもやっていける、というシティ商事の読みは甘かったのだろう。

ダイエー撤退決定時、実は大手にも出店を持ちかけたが断られた、というのなら
それこそ、この店の「役目は終わった」と言うべきなのだろうが…

そこまでの末期症状でないことを祈りたい。

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低速回線

昨年12月下旬にADSL回線速度の変更を申し込んだ。
結局ADSL回線工事は年明けということで、
PHSでチョロチョロと接続してメールチェックしたり、
スポーツ紙サイトや盛岡関係のブログをのぞき見たりする程度。

いまのホームページってのは、
サイズのでかい画像や、FLASH広告があったりして、
ブロードバンド前提なのだな、というのを思い知らされる。
まだダイアルアップ接続している人も少なからずいるだろうから、
なんだかお気の毒な気もする。

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雪のない元日

2007年もみごとに暖冬。
昨年がものすごい大雪だっただけに、
雪が見あたらない元日というのも気が抜けるような感じがする。
歩くにしてもクルマにしても、移動はしやすいし、いいのだけれど、
何か物足りない。

いや、雪がないのは素直にうれしいけどね。笑

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