« 2006年11月 | トップページ | 2007年1月 »

2006年12月

虚業家がくすぶる2006年

昨年年末には「虚業家が燃えた2005年」という記事を書いた。
そこで取り上げた虚業家たちは、つまづいたり前進しあぐねたりと、
さまざまに苦労しているようだ。

ライブドア前社長・堀江貴文氏は1月に強制捜査、そして逮捕。
いまも頑として自らの潔白を主張している。
12月にはメディア復帰も果たし、「無実への闘い」を続けている。
しかし、彼自身が大きくしたライブドア社からは絶縁状を叩き付けられた状態にある。

シンガポールへ渡る間際、村上ファンドの村上世彰氏も逮捕。
「聞いちゃってるかと言えば、聞いちゃったかもしれない」という名言を残したが
彼も無実を訴えている。村上ファンドは事実上、崩壊した。

いっぽう、順調に企業活動を続ける三木谷浩史氏。
しかし、TBS買収か?という大事件は1年以上経っても進展していない。
提携話すら袖にされ、当てつけにAMAZONやビックカメラと提携される始末。

虚業家と呼ばれた人々や、若い経営者達が足踏みするなか、
失脚した堀江氏に代わってライブドアをしょって立ったのは
60のちょいワルおやじ、「弥生」の平松氏。
かと思えば、糸山英太郎なんていう虚業家の大家みたいな人もちょっとしたトラブルで激憤、
テレ東の株を買いあさるなど「親父」が元気だ。

三角合併の自由化など、小泉が仕掛けた「アメリカさんいらっしゃい」政策により、
来年以降さらに企業買収などが進むと見られる。
そのアメリカではゴールドマンサックスの社員が平均でウン千万給料をもらったとかで話題になっている。
小泉は日本をそんな国に近づけようとしたのだろうか。
アメリカ式経済は、虚業家をますます元気にするはずだが、
揺り戻しの雰囲気も、じわりじわりと広がってきている気もする…。

2007年こそいい年になるといいなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

氷川きよしがレコ大を獲った

氷川きよしが「一剣」で日本レコード大賞を受賞。
正直意外だが、とるのならもっと前にとるべきだっただろうから、
今年の受賞は「満を持して」の受賞と言えるかもしれない。

氷川はビジュアル系演歌歌手のパイオニアであるが、
もう容貌には「年輪」が見え隠れする29歳。
受賞を聞いてウエ~ンとなる姿には「きよしクン」が見え隠れしたけれど、
ステージ上で氷川は泣くことなく堂々と歌っていた。次のステップには十分すぎる舞台。

この世の中で演歌歌手がレコ大を取ること自体異例でもあるし、
おそらくこの受賞に対する「疑問の声」がネットでも渦巻くだろう。

「一剣」がヒット曲とはとうてい思えないが、
かといってほかの歌手も「レコ大」の迫力には欠けた。
個人的には(あくまで個人的には、ね)異論はない。

大晦日を離れたレコ大は、新しい試みとして、過去の受賞者が一曲歌うステージを用意。
八代亜紀が「舟歌」を歌っていた。紅白が裏にないからできることだろう。

氷川の受賞が即「演歌復権」にはならないと思うが、
今年の「新生レコ大」が演歌や歌謡曲を世の中に思い出させるきっかけになればよいと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

中心市街地にまたも商業ビル

盛岡タイムスによれば、大通り三丁目、
ホテル東日本の斜向かいの土地に商業ビル建設構想があるという。
現在は青空駐車場となっているが、確かに「大通りの入り口」にしては
おおらかに遊んでいる土地であり、
商業施設であれば中心市街地の振興にも一役買いそうだ。

タイムスはすでに「中堅小売店」(おそらくスーパー)に取材をしており、
担当者によれば「もし出店するのなら、MOSS内のスーパー(ベルプラスワン)
との差別化を図りたい」とのこと。

MOSSの盛り上がりでホクホク?の「おヒゲのハンコ屋さん」吉田氏は
「下着を売る店、ユニクロとかしまむらが来ればいいねー」と皮算用を示す。
そういう日常衣類を売る店(しかもネームバリューがある店)が欲しい、ということのようだ。

吉田氏の言葉を借りるまでもなく、今もなお歓楽街化の進む大通りにとって、
二つ目のターボエンジンとなるなら大歓迎といえよう。

ただ、このビルにしてもMOSSにしても、
盛り上がるのは開運橋側ばかり。
東大通側も元気になってもらわねば。
東山堂の去ったサンビル、
客のさっぱり来ない旧白崎チャレンジショップ、
すっかり演歌ショップになった佐々木電気など
「夢の跡」化が進み始めているが、こちらもがんばってもらいたい。

人の集まる街が勝つ。
守勢が目立つ中心市街地にも、
イオンもユニバースも何でも来い、という姿勢を見せてほしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

sansaに乗っかれ!さんさ

MSNを見ていると気になる文字。「sansa」
コンパクトフラッシュで一世を風靡したサンディスクのメモリプレーヤーだそうだ。
HDDプレーヤー並みの容量と、カラーディスプレイ搭載が特長。
キャラクターにゴマキこと後藤真希を起用しており、気合いが伺える。

「サンサ」。サンディスクから取ったのだろうが、
なんだかのどかなネーミングだ。
盛岡市民なら「盛岡さんさ踊り」の名を思い出す。

…ふと思った。これはもしかしてタイアップ可能ではないのか?

サンディスクとしてはsansaを「最先端のプレーヤー」と位置づけたいだろうから
「東北の小さな街の太鼓踊り」と結びつけるには抵抗があるやもしれない。

でも、その中途半端さでは共通するものはある。
青森ねぶたに追いつけ追い越せの「さんさ」と、
打倒iPodを目指す「サンサ」。
iPodといえばApple、リンゴ…青森! 目の上のタンコブはお互い一緒だ(?)。

来年の夏には「さんさでサンサ」なんてタイアップをやったら面白いと思いますよ。
さんさ踊りでsansaのチームを作って、パレードカーも出して踊ってもらったり、
可能ならゴマキにも来盛してもらって、SanDiskロゴの入った太鼓を叩いてもらったり。
事前にITMediaあたりに取り上げてもらえばお互いにいい宣伝にもなりそう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

岩手の年末年始テレビ番組

テレビ誌から拾ってみました。
ローカル番組にしぼってご紹介。

●IATスーパーJチャンネル年末スペシャル
IAT 12/28(木)16:00~16:55

IATも年末のニューススペシャルに参入。
真剣さでは多分めんこいを上回っているIATの報道に期待。

●IBCニュースエコーSP
IBC 12/29(金) 16:30~18:00
●5きげんテレビ拡大SP
TVI 12/29(金) 16:00~18:15

老舗2局のガチンコ勝負。
IBCは90分のド迫力だがTVIは135分と超ド迫力。

●楽茶間年末SP
IAT 12/30(土)9:30~10:50

「じゃじゃじゃ」も「どこ行こ」もお休みしている
年末ギリギリに延長スペシャルで大勝負。
秋田の番組とのコラボも予定。
(番組表サイトでは8時30分スタートとなっているが、どっちが正しいの?)

●ちょー生コラボ
TVI 12/30(土)10:30~11:25

FM岩手との同時生放送(どっかで聞いたことあるぞ)。
FM加藤、TVI古館両アナと、テレビ岩手名物の「きぬ」が司会。

●いわてことし'06
12/30(土)15:30~16:30

テレビ岩手恒例企画の「プラス1」特別版。
来年は「リアルタイムいわて」に改題するか見もの。

●ふるさとCM大賞inIWATE
12/30(土)12:00~13:25

山本カントク、またも岩手へ。すでに結果はネタバレ。
市町村合併で出品が少なくなり、ゆったり審査できたかも?

●あなろぐ年末スペシャル
12/31(日)13:00~16:25

めんこい年末SPは、とうとうラヂオもりおかがコラボ撤退。
変わって登場するのは始まって3ヶ月の「あなろぐ」SP。
200分を超える長丁場で大久保アナの真価が問われる。
(正式入社前と思われる)新人・野牛あかねアナの登場はあるのか?

●山海漬SP
12/31(日)16:30~17:30

めんこいは最長寿番組で年末をしめくくる。
大晦日も響き渡る「瑞穂節」の名調子は要チェック。

●新春クイズ いわてホットライン
1/1(月)14:30~16:54

元旦IBCの恒例企画。おせちを食いながら見るにはもってこいのゆるさ。
大塚アナによる「誘導尋問」は20年モノですゾ。
IBCらしく、近年はITを取り入れている。

●盛岡文士劇
「盛岡版夫婦善哉」 1/2(火)15:30~16:54
「新撰組」1/3(水)16:30~17:54

今年は年末年始をまたがず2日連続放送。
市長らの「口上」と、「文士劇の成り立ち」紹介VTRもおなじみ。
2月にはNHK衛星で全国放送されるとか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

審査は通過したが

ADSL回線のNTT審査が通過したとの知らせ。
しかし回線工事日は「1月4日」だそうだ。

ネット抜きの日々かと思ったが、欲望には勝てず、
PHSをパソコンにつないでメール受信したり
ネット閲覧したりしているが、少なくとも2Mbpsは出ていたADSLと違い、
PHSは最大128kbps(0.1Mbps)。遅くてたまらん。
昔は56kモデムでアタリマエだったなんて信じられん。
結局10分くらい接続してメール受信とスポーツ新聞サイト巡り程度しかできない。
それで電話代100円くらいとられていると思うとくやしい。

ネットカフェでも行こうかなぁ。ネット中毒者だな俺は。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

長いクリスマス

気が早いところではすでに10月末からクリスマス商戦が始まっていた。
今年はさすがに、その気の早さを指弾するマスコミ報道もあった。
キリストだって2ヶ月も自分の誕生日をお祝いされちゃたまらんだろう。
しかも日本ではお祝いというより、商売に使われているわけだし。

まあそんなクリスマスも25日でおしまい。
スーパーやホームセンターでは、クリスマス用品を売っていた場所は
正月用品売り場に変わっている。
こちらはさすがに松の内の終わる前には撤去され、
あとは普段の日々がはじまる…
いや、節分とか入学式とか、イベントはまだまだ続くぞ?

日本は一年中カーニバルなのか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ナイナイクリスマス!!ブチ抜き4時間生放送日本国民1億3千万がきよしこの夜しあわせにな~れスペシャル!!

12月24日・午後7時~10時54分。TBS系。
M-1グランプリの裏番組で、生放送。司会はナインティナインとTBS小林麻耶アナウンサー。

M-1は録画してあとで見ればいいや、と思い、
この捨てばちな生放送を堪能することに(あとでそれが悲劇を生むのだが)。

いま日本で一番M-1を見たい芸人であろう、
岡村隆史がTBS屋上(すぐ近くのテレ朝でM-1決勝が開催中)で
「きよしこの夜」を独唱し番組は始まる。

ますだおかだ岡田、ハリセンボン、レギュラーなどM-1から落ちこぼれた?芸人たちのほか、
島倉千代子、平泉征、山下真司、柳沢慎吾、石原良純、出川哲朗、彦摩呂、坂下千里子、
ほしのあき、ボビー・オロゴン、相武紗季などバラバラなキャスティングが集う。

クリスマスイブをさみしく過ごす人々に夢を与える、という趣旨の番組。
簡単なゲームをやるのだがルールが分かりにくかったり、
クリスマスイブでひっそりしているそば屋にくる客をえんえん待ったり、
ハリセンボンが中村俊輔に人づて人づてで接触する過程
(しかもめちゃめちゃウソっぽい)を見せられたりと、ヌル~い雰囲気。

そのほか、ケミストリーがスタジオに現れて歌を歌ったり、
人でごった返す新宿駅東口で西川きよしが走り回ったりと、
特に7時~8時台はとても数字がとれそうな構成ではなく、
M-1の裏という捨てばちムードでグズグズな感じなのだが、
ナイナイらしさは満点。個人的には好きだが、数字は知れたものだろう。

M-1の終わった9時からはゲスト入れ替え。
いま一番話題の男、カンニング竹山をはじめ、
ダチョウ倶楽部、磯野貴理子、ペナルティなど芸人ゲストのほか
高田純次、清水ミチコ、大鶴義丹、渡辺美奈代、梨花、
くまきりあさ美、小栗旬、中川翔子とこれまたバラエティ豊かな面々。
西川きよしもスタジオ入り。

予想通り、岡村はM-1勝者を番組中に発表してしまった(泣)が
後述のピザ企画でスタジオはヒートアップ。

そのあとの「テレビに出たことのない芸人がテレビ初登場」は
予選で選ばれた芸人が覆面を新宿駅前で外す、という企画だったが
ゴチャゴチャしたままコーナーが終わってしまい、
その芸人「瀬下翔太」の顔には触れずじまい
(調べてみたが、「三日月シュガー」というトリオのメンバーで、
まったくテレビに出たことがないわけではないようだ)。

後半では、新聞配達の青年にほしのあきらセクシーサンタ軍団が生訪問したり、
高橋ジョージが宮城の山村で「からくりロード」づくりに奮闘するVTRなど
前半のもったりムードを打破するかのような盛り上がりを見せる。
しかし「客の来ないそば屋」中継を断続的に放送するなどユルさも忘れない。

洋野町の廃校の子供達に芸能人からプレゼントが届けられたり、
八幡平市の山の中に住んでいる家族から、
温かいピザを届けて欲しいという声に嶋大輔が一肌脱いだり
(盛岡の見慣れた風景が続々登場し市民には嬉しい限り)と、
我が岩手県もたびたび登場
(ただしテロップで洋野町が「陽野町」となっていた。ガッカリ)。

そば屋に客が来ないまま4時間の生放送は終了。
今回は分が悪かったが、2時間くらいに圧縮して、また放送してほしい。

※(追記)
「テレビに出たことのない芸人」で、
『痛風持ちの30歳ニット帽男』に襲いかかられた若手芸人「瀬下翔太」であるが、
怪我もなく元気に過ごしているそうだ。よかったよかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

パソコン抜きの年末年始

ここ数週間の某社のしつこいネット回線勧誘をきっかけに、
NIFTYの料金コースを確かめたところ、
低廉なコースが誕生したことがわかり、急遽コース変更を申し込んだ。

で、手続きがはじまった。
数日前に回線が切断され、いままで使用していたモデムも返送した。
もちろん、ADSLインターネットは使えない。

ダイアルアップやPHS通信という手もあるが、
回線は遅いし、電話料は従量制だから
いままでのように「あ、あれ検索しよう」とか「ニュース見よう」とか思うたびに
パソコンの電源を入れネットにつないでいたら恐ろしいことになる。

なので、職場でWEBメールを確認したり、
自宅では1日1~2回ササッとメール受信したり、
オフラインで書いたこのブログをまとめてアップする程度。

プロバイダの担当者によれば、回線工事は年末年始をまたぐようだ。
当然回線事業者もNTTもお休みのはずだから新回線開通はさらにずれこむはず。
ネット抜き、パソコン抜きに近い年末年始。

パソコン歴10年。こんな年も、たまにはいいかな…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ラジオじじい

「スピーカーでラジオを聴きながら散歩する中高年男性」はいかがなものだろうか。
イヤホンやヘッドホンではダメなんだろうか。
周りに音をまき散らすことに対してなんとも思わないのだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

天に召される

1ヶ月ほど前に、カンニング中島復帰と書いたが、
幕切れはあっけなかった。
青島幸男や岸田今日子といった、大物の死の報に世の中が包まれる中、
この芸人はひっそりと、しかし突然に世を去った。
来年復帰します、という知らせは相方のポーズだったようで、
末期は厳しい闘病生活を送っていたようである。

キレ芸で名を売った相方だが、
仕事を休み続ける(しかし闘っている)相方とギャラを二等分し、
自ら受け取ったギャラさえも相方の治療費に充てたという。
その甲斐もなかったのは残念だが…。

とりあえず、竹山は芸風を変える必要はないと思うが、
当面仕事のオファーも減るだろうから
(収録済みの番組は年末年始もジャンジャン放送されるだろうが)
傷ついたココロを癒し、新生・竹山としてこれからもキレつづけてほしい。
陳腐な言い回しで恐縮だが、天国の相方もそれを望んでいると思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いまならサソリをプレゼント

激安衣料品の全国チェーン「しまむら」で、
沖縄の店で中国製のジーパンを試着しようとした女性が
中に潜んでいた「サソリ」に刺されていたというニュース。

当初は沖縄だからだろうと思っていたが
実際は中国から輸入された品物が、
東京か名古屋の物流センターを経由して沖縄に配送されたのだそうで、
もしかしたらこのサソリは北海道でコンニチワしたかもしれない。
(そうはいっても沖縄だったからこそ元気ハツラツでいられたのではないだろうか)

このさそりは中国では食材として養殖されるものだそうで、
毒はあるが死にいたるような劇毒ではないという。
今もこのサソリくんを預かっている沖縄の研究所は
「衣類にサソリがついていたなんて聞いたこともない」と驚く。
いろんな外来種を扱っているであろう沖縄の専門家が驚くほどの事案なのだ。

今回の事件はしまむらで起こったが、
同じような激安衣料品店は全国津々浦々にある。
そういう店には中国産の服がたくさん置いてある。
しまむらのライバル、ユニクロも中国で製造している品は多い。

ま、事故にしろ故意にしろ、
「サソリ付きジーパン」を輸出するような国の服を
安易に買っちゃいけない、ということだろう。
と自分に言い聞かせてみる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

紅白歌合戦ってなんなのさ

きょう、大晦日の「NHK紅白歌合戦」の曲目が発表されたが、
オレンジレンジ(ORANGE RANGE)は今年の紅白でまた生中継出演するそうだ。
お家のある沖縄のライブハウスから、
生中継で「チャンピオーネ」を披露するという。

2回目の沖縄中継に対しては、芸能界の将軍・和田アキ子が「アッコにおまかせ!」で
イヤミたっぷりに「アタシだって自宅とか、
オーストラリアのカジノの前から中継したい」と語っている。
毎年大晦日、丸一日かけてリハーサルを強制され、
大勢の客がいるステージを前にド緊張も強いられるアッコ将軍(この人の虫の心臓ぶりはつとに有名)。
今年はバトルを繰り広げた森進一も同じステージに上がる。

なにかにつけてめんどくせぇNHKホールを抜け出して、
お家やカジノから中継すればひときわ楽しいだろう(カジノ中継は別な意味で緊張しそうだけど)。

ブログで検索すると、若者層を中心に圧倒的に、
「和田アキ子のわがままだ」「いばるな」という意見ばかり。
苦言を呈しただけで若者からブーイングを受けるアッコ将軍なのだが(笑)、
たしかに彼女の気持ちも分からんではない。

中継させてもらえるのがうらやましいのだ。
一日かけるリハーサルは免除で楽だろうし、
イヤな奴らとも会わずに済むし。
それ以上に「その他大勢と違う特別な歌手です」というイメージもつく。

実際、長渕剛はベルリンの壁の前で10分間使ってワンマンステージやったこともあるし、
宮沢りえはどこか(NHK?)の屋上から生中継出演、バスタブに浸かって歌ったこともあった。

それに引き替え、サブちゃんも小林幸子も平原綾香もDJ OZMAも、
クソ長いリハーサルに一日つきあわされたあげく本番は1回3分。
その上、誰が考えてもサムい「応援合戦」をやらなきゃならない。

長渕もりえもオレンジレンジも、何かを我慢すればどうにかNHKホールで歌える(た)はずだ。
つまり「あいつらだけズルい」ということなのだ。

サブちゃんや幸子のように「紅白に出させてもらえるだけで幸せ」だった人たちにとっては
「中継で大物ぶりをみせつける若手歌手」に眉をひそめたくもなるだろう。
アッコ将軍とて、「カジノの前で歌わせろやコラ!」は口先だけで、
実際、紅白のステイタスを知る世代として、
「中継いかがですかアッコさん」と打診されても断るだろう
(それに、こんだけ中継を批判したしね)。

だからオレンジレンジも、
そんなにNHKホールがイヤなら、
吉田の拓さんや松任谷のおばちゃんみたいに「紅白はもう御免被ります」すればよいのだ。
そのほうが箔はつくから。
いまや紅白なんて、そんなもんなのだ。

もうNHKホールで歌うのやめて、
みんな中継にして「日本全国生中継歌合戦」にでもすればいいのに。
(そうすりゃ山下の達っつぁんだって出るかもしれないよ)

| | コメント (0) | トラックバック (2)

ロッテリア

ロッテのファーストフード事業が岐路を迎えている。

既存ハンバーガー店の不調にともない、
投資ファンド「リヴァンプ」の出資を受けているロッテリアは、
新業態「バーガーキング」を手がけることとなった。

アメリカに本拠を置くバーガーキングは「再上陸」。
「ワッパー」と称する大きめのハンバーガーを主力商品とする。
西武鉄道・JTを親会社として首都圏で展開したが
マクドナルドとの戦いに敗れ、日本から撤退している。

そのバーガーキングのFC権利をロッテ・リヴァンプが取得し、
日本で再びバーガーキングを展開。100店舗のオープンをめざすという。

またロッテはもうひとつアメリカのファーストフード、
「クリスピー・クリーム・ドーナツ」(KKD)の展開も始める。
韓国でもロッテが運営しており、好調を収めているらしい。
外はサクサク、中はとろける生地が特徴。
新宿タイムズスクエア前に1号店をオープン。1時間待ちの行列が出来たそうだ。
「クリスピー」「クリーム」と名前だけでもくどそうだが、
「サンデー・ジャポン」(TBS系)で出演者陣が試食した様子を見ると、
なかなかのお味のようだ。

もはやロッテの本拠地ともいえる韓国では、日本を上回る店舗数を誇るロッテリアだが、
日本ではマクドナルドの足元にも及ばず苦戦している。
ファンドとの二人三脚で一気に2業態をスタートさせ、多角化戦略で起死回生を狙う。

Wikipediaには「岩手県と島根県にはロッテリアがない(かつては存在した)」とある。
確かに岩手にはロッテリアはない。
ただ、島根は知らないが岩手に店があったのは事実で、
10年ほど前までは盛岡駅地下に店があったのだ(確か開運橋の近くにもあった)。
マクドナルドが盛岡駅地下に店を出すのはずっと後の話なので、戦いに敗れたわけではない。
もしかしてバーガーキングで岩手へ「再上陸」するかも…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

慎太郎の「穴」

フジ系「スタ☆メン」に石原慎太郎東京都知事が生出演。
出演者ほぼ全員が慎太郎に対し懐疑的な立場のなか、
四男の起用騒動などについて語った。

「余人を持って代え難い」という発言はやや軽率だったとした以外、
慎太郎らしく、とにかく反省もせず、持論も曲げなかった。

司会・阿川佐和子のいう「李下に冠を正さず」が一番適切な表現であるように思った。
慎太郎は明らかに公私混同の度が過ぎているのである。

肝いりの「東京ワンダーサイト」事業について熱心に語っていたが、
要は「俺は絵が好きだ、みんなも嫌いじゃないだろ? 若い奴らを育てようぜ」なのである。
その「俺は絵が好きだ」は、事業のきっかけとしては素敵だが、
あまりにも「突っ込まれやすい穴」なのではないか。

そして、四男。
番組によれば「彼は画家としてはワンノブゼムだ」と言い切る美術館関係者がいる一方で、
彼を買っているという画廊経営者もいる。
才能を開花できるかもしれないと言うのに、こんなトラブルに巻き込まれてしまえば
彼のキャリアに傷もつくだろう。それもこれも、パパのお節介のせいなのだ。
パパはよかれと思ってやっているが、それも「突っ込まれやすい穴」になっている。

いずれ、「突っ込まれやすい穴」を慎太郎は自ら作っている。
慎太郎にしてみれば、小さな小さな穴なのかもしれないが、
それが共産党とかから見れば、大きな大きな穴なのだ。

慎太郎は、豪快な弁舌で今回もこの苦難を乗り切るような気がする。
四男は「父も芸術家肌。『政治』という方法で表現しているのだ」としているが、
あらためて慎太郎は「我が強すぎる人間」なのだと思う。
芸術家は我が強すぎるくらいでちょうどいいが、政治家は…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

シティ青山の「敗北」

盛岡市月が丘の大型スーパー(GMS)「シティ青山」が、
来年1月をもって直営スーパー部門から撤退することを発表した。
従業員は全員が解雇されるという。

20年以上前に、岩手県交通グループのシティ商事が
新興住宅地の青山地区にダイエーを誘致しオープン。
90年代にはスポーツクラブを導入するなど大規模増床したが、
数年前からはイオン盛岡に代表される大型店舗や、
青山地区に続々進出したスーパー同士の抗争に巻き込まれた。

そしてダイエーが(仙台店を除き)東北からの撤退を決め、今年3月退店。
シティ商事自らスーパー運営を手がけることとなった。
撤退直前にはダイエーとは店名と商品仕入れだけの関係になっていたため、
シティ側は「以前から自社仕入れ比率を上げていたから大丈夫」と自信満々だったが、
内情は厳しかったようだ。

確かに、ダイエーが抜けた後の直営部分はいかにもぱっとしない感じで、
新たに導入したフランチャイズも、さほどの集客力はなかったようだ。
近くを見れば、ジョイス、ユニバース、マルカン、マイヤ、生協などがひしめく激戦区。
そしてイオンの開店。GMSとして真っ向勝負するにはガタイが違いすぎた。
ダイエーの退店で「勝負あった」。

スーパー「シティ青山」は、10ヶ月という短い命を終えることとなるが、
店自体は閉店せず、テナント部分は運営を続ける。
シティ商事はビル貸し(ほかに県交通の不動産資産管理も手がけている)に専念するといい、
現在はスーパー事業の譲渡先を探しているそうだが、
市内きってのスーパー激戦区。難航しているという。

このままでは、スーパー部分が真っ暗のまま、
テナントだけが営業するという「みっともない」事態になる。
そうなれば、今度はシティ青山全ての閉鎖、ということも十分ありうる。
これも時代の流れさケセラセラ、と看過はしたくないが…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

千夜一夜物語

モンキー・パンチ「千夜一夜物語」(嶋中書店)を読む。
漫画はふだん一切読まないが、「ルパン三世」でおなじみ
天下のモンキーパンチ先生なら別。

「アラビアンナイト」をモチーフにした漫画を執筆しているという話は
10年くらい前から聞いていたが、じつはもう形になっていたのだ。
帯には「構想20年」とあり、
雑誌に連載したのは1998年から1999年。単行本化は2004年。
まさに「千夜一夜」である。

画風は20年前の「アニメチック」な絵のまま、
40年前のルパン初期のような精緻な筆致で描かれている。
あまりの多忙さにコマが真っ白だった
「アニメチック」時代のモンパ作品を知る身としては隔世の思い。

というか、モンパ先生の「絵が描きたかった」思いが爆発している。
コマ割りも独特で、大きな絵の上に、
ポツポツとコマが浮かんでいるようなページが続き、
話の筋が分かりにくいほど。
それくらい、「絵」が主役の漫画になっている。

モンパ作品ではおなじみの淫靡なシーンも登場するが、
「♂」マークと「♀」マークの輪っかがからみあって…みたいな
あからさまな描写はなく、女性の美しい裸体だけが印象に残る。

またモンパ御大お得意の「Mac」を存分に使用したと思われる部分もあり、
モンキーパンチエキスがプンプン。
ただひとつ難を言えば、「擬音」が「変形した勘亭流」で表現されているのが
お間抜けに見えるところくらいか。

話の展開は最初はややぬるいが、
だんだん重苦しくなっていく。
正義に満ちあふれた二人の兄弟王だが、女たちの不貞に触れ、
さらに怪物に匿われた美女を半ば強制的に抱いたことをきっかけに心がすさみ始めていく。

ところがだ。
単行本の後半は動物と農夫の寓話にページ数が割かれ、
結局本筋が面白くなりそうなところで、
一巻の終わりとなってしまうのだ。
間違いなくこの後もお話は続くのである。

本の最後には「続刊鋭意執筆中」とあるが、連載終了から7年。
今もなお、あれこれ仕事を抱える上に勉学にも励むモンパ先生、
筆を執っているのかどうか…。

そんな「モンキーパンチ多忙物語」のお話でした…
って、それじゃ許しませんよ、先生!
(でもそういえば「モンキー・パンチ」ってもともとは加藤兄弟のペンネームだった気もするけど…)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

フリーダ

12月13日夜、BSジャパンにて視聴。アメリカ映画。

3年前の公開時、「眉毛のつながった珍妙な女」(=主役)の写真に驚いたのを覚えている。
そのときは映画は見なかったので(盛岡では当時シネコンもなく、単館系は上映しないのが多かった)
3年ぶりに見られたこととなる。

で、主役の「フリーダ・カーロ」はメキシコの画家。
21歳年上の画家と結婚した彼女の愛の日々を描いている。

フリーダの作品をモチーフにしたと思われる構図のカットが
随所に挿入され、映画に何とも言えない味を残す。
ときにコミカルで、ときに哀しい。

舞台は20世紀初頭のメキシコ。
高校生のフリーダは、通学途中に交通事故に遭い大けがを負う。
恋人も渡欧し哀しい日々を送る彼女はふと「絵」を描き始める。
そして壁面画家の巨匠、ディエゴ・リベラに指導を求める。
いつしか二人は愛し合うようになる。

結婚後、売れっ子になったディエゴと渡米するが、怪我の後遺症で流産。
ディエゴも共産主義者ゆえのトラブルを起こし、メキシコに戻る。
そして渡墨した革命家トロツキーを自宅にかくまうが、それからもトラブルが続く。
トロツキーと寝たり、パリに渡ったりと、自由奔放な人生を送るようになる。
(映画では描かれていないが、イサム・ノグチとも関係を持ったそうである
彼女自身も、画家としての地位を確立していくが、体は病に冒されていく…

愛と悲しみの日々を、絵筆に託すフリーダ。
家族を愛し、夫を愛するが、いつもどこかでつまづき、
そして愛に救われる。一見ふらふらしているようで、
一本筋の通った人生を送るのだ。

フリーダの情熱的な人生の終末を
彼女自身の絵画で表現して映画は終わるが、
エンディング・ロールは出ずに番組終了。
民放放映の哀しさであるが、映画自体は堪能した。

絵画も映画も素人なので偉そうには言えないが
「ド自由な女の一代記」という印象。
内省的かつ厭世的な絵を描きまくり、
酒におぼれ、男におぼれ、しまいには女とも文字通り乳繰り合う。
そして病にさいなまれつつも、熱い人生を燃やし尽くす。
子供が生まれなかったことで、自由すぎる生活は保障されたわけだが、
彼女の苦難続きの人生を決めたのは、
高校生の時の事故だったのか、と思うとやるせなさも残る。
それでも、いろいろな人と愛し合った熱い熱い日々を送れた彼女は幸せ者だったのだろう。

メキシコがおもな舞台だが、スペイン語はほとんど出てこないで
全編英語なのは不思議だが、アメリカ映画だから致し方あるまい。
ところどころヒスパニック風に聞こえる英語から雰囲気を味わうほかない
(英語のリスニングなんかできんからあくまで雰囲気ね)。

映画の公式サイトはまだ残っている。ご参考まで。

この映画を見てたら「明石家さんちゃんねる」を見逃し、
「ふみ」師匠の重大発言を聞き逃してしもうた。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

QuickTimeもダメだ

RealPlayerがアカンということを書いたが、
QuickTimeもMP3と勝手に関連付けしてしまう。
IE上でMP3ファイルをクリックすると、ブラウザの真っ白な画面の真ん中に
「俺を使いなよ」とばかりに、ぽつねんとQTのバーが浮かびあがるのだ。

べつにQuickTimeなんか使いたくないのでWindowsMediaPlayerにしたいのだが、
QuickTimeの設定画面を出していろいろいじっても、関連づけが直らない。

で、検索したところ下記の情報にたどりついた。
ちょっとしたblog
感謝のコメントが相次いでいることからもわかるように、
非常に困っている人が多いようだ。

で、QuickTime(iTunesをインストールするともれなくついてくる)は
レジストリをいじって、ブラウザでMP3のリンクをクリックすると
QuickTimeプレイヤーが立ち上がるように「細工」をしてしまうようだ。
レジストリだからトーシローにはどうしようもない。
ユーザーフレンドリーさが身上のMacintoshでおなじみAppleの所業とは思えない。

ちょっとしたblogでは、そのいじくられたレジストリを元に戻す「逆襲レジストリ」を掲載している。
困っている方はぜひどうぞ…。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

道路は必要だ

道路特定財源の一般財源化。
マスコミの「道路=悪」というバイアスのかけ方はどうにかならんか。
あの猪瀬直樹だって「必要なものは作る」と言ってたのに。

近日中に「釜石市」に」出張する予定があるのだが、
運転に慣れていない身としては、仙人峠は雪なんか降ったら地獄ですよ。

道路でギャーギャー騒いでいるマスコミや左向きの政治家に、
いちど真冬の仙人峠を自分で運転してみてもらいたいもんだ。

…その仙人峠も、3月には「仙人峠道路」が開通してようやく通りやすくはなるんだけれど、
それがなければあの「景色最高、運転ハラハラ」仙人峠の悪環境がいつまでも続いていたのだ。

ひるがえって、東京だって道路については褒められたもんじゃない。
「高速」といいながら朝から晩まで渋滞している道路があるじゃないか。

誰も通らない道路を作ってきた過去もあるが、
それでもまだまだ道路は必要だと思うのだが…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

盛岡にインパクト3~ニトリ

休みが取れたので、ようやく「ニトリ盛岡店」へ参上。
平日というのにけっこうな混み具合。テレビなどの報道(宣伝?)効果か。

この場所にはパチンコ店「公楽」があったが、
老朽化したので取り壊し、ニトリのFC経営に乗り出したと聞く。
東北では岩手は最後の出店。
「岩手は東北ビリッケツ」は慣れっこだし、まあ店もできたしよしとしよう。

テレビCMは見たことはあるが、「家具店」のイメージしかわかない。
ニトリへの知識に乏しいまま、店へ足を踏み入れた。

するとどうだろう。中にはいるとまず「食器売り場」だ。
生成り色の店内にふさわしく、白とか黒の食器がこれでもか、と並ぶ。
最初は「149円」「299円」とかビミョーな値段で
「これじゃ無印良品みたいだな」と思っていると、
突然「コーヒーカップ69円」「ガラス小鉢99円」なんてのが飛び出してくる。

カーテンやゴミ箱、ふとんなどの身の回り品コーナーも充実。
雑貨コーナーではタオルやクッション、入浴用品などが目を引いた。
記念価格なのか「30%OFF」の値札も目立ち、
開店祝いもかねてカゴにどんどん商品が入っていく。

会計を済ませ、2階の家具フロアへ。
パイプベッドやソファ、テーブル、机…
基本的に華美・豪奢な商品は少なく、
「普段遣い」な商品が多い。価格も2~3万円台が中心。
勉強机コーナー近くにはランドセルなんかもあった。

幅広い客層がいたが、20、30代のカップルが多く見受けられたのは納得。
もちろん、5~60代の人々にも受け入れられる堅実な品揃えであった。

近隣でもっとも影響を受けやすい店は、
同じ「家具と雑貨」の「東京インテリア」かと思ったが、
そもそも「多品種少量」「客単価高め」な東京インテリアとニトリは微妙に客層が違う気がした。
ただ、似たような品では桁が一つ違ったりしており(もちろんニトリが安い)、
「高くていいもの」が自慢だった東京インテリア側も、微妙な舵取りを強いられそう。

また、「安くてそこそこいいものを豊富に品揃え」しているニトリとは、
家具では「ホームセンター」、雑貨は「100円ショップ」、
カーテンや布団などの身の回り品は「ディスカウント衣料品店」あたりもぶつかる感じ。

そうすると、すぐ近くには「ホーマック」なんかがあったりする。
家具やカーテン、クッション、雑貨…ずいぶん売り物はかぶっている。
そしてどちらも「北海道生まれ」の企業。(ホーマックは岩手のメイクも源流のひとつだが)

盛岡でまた一つ「仁義なき戦い」が始まった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

RealPlayer

RealPlayerの公式サイトは、ダウンロードしようとすると
「うっかり有償版をダウンロードしてしまう」ような構成になっている。

ようやく無償版をダウンロードしても、
最初に個人情報を入力しないと使えない(スキップすることはできる)。

サポートか何か知らないが、全部英語のメールを送りつけてくることもある。

これじゃシェアは下がるわな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

盛岡にインパクト2~MOSSビル

ダイエー盛岡店跡地にオープンした商業ビル「MOSS」に出陣。
地盤沈下著しい大通りなど盛岡中心市街地の「起爆剤」として期待される存在である。

MOSS自体はダイエーの駐車場だった場所に建てられている。
ダイエーのあった場所には自走式立体駐車場ができ、車でのアクセスもOK。

開店時間・10時前に到着したが後の祭り。
開店前のセレモニーは見れず、緑色の風船が飛ぶのを遠巻きに見ただけ。
行列は柳新道まで伸び、岩手銀行前あたりまで続いていた。

近くで談笑していた某関係者によると「9時半まではたいした行列じゃなかった」そうだ。

店に入るのに10分近くかかった。
入り口でお客ひとりひとりにワインの瓶を配っていたからだ
(子供にはアメちゃんをあげてたみたい)。
中身は「くずまきワイン・ナドーレ」の白であった。
(白と一緒に並んでいたロゼが欲しいなと思っていたが、
ナドーレのロゼはこの間買ったのでした

テレビ局のマスコット着ぐるみ2体ほど確認(ピンク水色)。
暖かくていいだろうな。

ワインを持ってビルの中に入る。内装は至ってシンプル。天井もそれほど高くはなく、
「閉店後の西友を改装したビル」みたいな感じ。新築なのだが…。

1階の「ベルプラスワン」は、食品卸ベルグループ(HPくらい作れよ~)直営。
昨日開店のユニバースSCを見ただけに、「ミニチュア」にも見えるくらい小さなスーパーだが、
ダイエー亡きあと食品スーパーのなかった大通りにとっては久々の出店となる。
都心回帰で近隣にマンションも増えており、ニーズは高いだろう。
小さいながら総菜コーナーもあるし、ベーカリー兼ケーキコーナーも。
酒類も販売している。イートインもあるが、使われるかな…
1階と言うことですごい混みよう。
「レジ30分待ち」という張り紙に躊躇している客もいたが実はフェイクで、
3分と待たなかった。(混雑を防ぐためだろうが、ある意味「騙し」なのでは…)

2階はスポーツフロア。全国チェーンの石井スポーツと、仙台本店のニューフレンドは移転オープン。
初日だけに大いににぎわったが、どちらもニッチな店だけに、今後の動向は注目。
前潟本店(もともとは盛岡駅前通にあった)のTRIX
サテライト的位置づけなのか、こぢんまりした店構えであった。

3階全フロアと4階半分は岩手初出店の「ジュンク堂書店」。
仙台駅前の店(ロフト、イービーンズの2店ある)と同様、
まさに図書館のように、書籍が整然と並ぶ様子は圧巻。
客入りが落ち着いてきたら、ゆっくりと本が選べそうだ。
雑誌のラインナップと陳列の仕方は不満なものの、
全国の公図なんかも置かれていて品揃えは十分すぎるほど。
さわや書店と、川徳の丸善は打撃か。

テレビクルーが多数いたほか(めんこいの井上アナ(ジュンクの本拠地・兵庫出身)などがいた)、
新聞の取材も来ており、
関西弁を話す幹部社員とおぼしき人物がインタビューを受けていた。

4階のもう半分はレストラン出店の予定があるそうで、
こちらは3月オープンとのことでバリケードが張られていた。

5階は待望のシネコン「盛岡フォーラム」。
7館が1フロアの外壁に張り付くように配置されている。
最新鋭の設備が自慢で、盛岡の他の映画館と一線を画す。
きょうは映画は見なかったが、いつか近いうちに…

ホームページもようやく福島フォーラムと分離され、
本腰の入った様子がうかがえる
(でもURLをよくみると「山形フォーラム」HPにぶら下がっただけなのだが)。

フォーラムは、映画館通りにあった3館を閉鎖しての移転開館。
映画館通りから映画館が去るという皮肉な結果を生んだフォーラム移転だが、
南部興業の社長からお花が届くなど「一応」歓迎ムードのようだ。

ということで、MOSSビルを見てみたわけだが
(下手なレポですみません。盛岡で働く次長さんのレポートはいつもながらお見事)、
もっと雑多な商業ビルを期待していたので、やや肩すかしを食らった印象。
MOSS自体はスーパー、スポーツ用品、書籍、映画館という
まとまりのなく偏ったラインナップではあるが、
大通り自体をショッピングセンターとしてとらえるのなら
その核施設としての資格は十分にある。

きょうはMOSS効果か、大通りの人手はいつもよりも多かった。
今後、川徳にも頑張ってもらって、
大通り・菜園地区の「復権」を願いたいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

盛岡にインパクト1~サンサSC

盛岡卸売市場跡地にきょう完成した「ユニバース・サンサSC」に見参。
いままでバリケードのヴェールに覆われていた敷地は予想よりもかなり広かった。

広大なSCの中央に集まっているテナントはATMコーナー以外すべて工事中で、
スーパーのユニバースと、ドラッグストアのサンドラッグだけ、
いわゆる「公務員ボーナスデー」のきょうを狙ってプレオープンという形になったようだ。
とはいえ、客層は近隣のじっちゃんばっちゃんが多かった感じ。

ユニバースは「八戸のスーパー」というイメージを払拭しようと、
SC名称に「サンサ」と名付け、野菜やそばなど、岩手県産品も多く仕入れている。
とはいえ書籍コーナーには「伊奈かっぺい」の著書が山積みになっているなど(笑)
随所に「青森の雄」を感じさせていた。

売り場はかなり広く、ソフトドリンクコーナーが充実しているのが印象的だった。
あとはまんべんなく、といったところ。
というかじっちゃんばっちゃんが多くてゆっくり見れないのなんの。
売り子に監視されながら唐揚げの詰め放題を楽しむのがやっと(←楽しんでるじゃん)。

北よりには岩手初出店の「サンドラッグ」。客はそれほど詰めかけていないが、
ノーメーカーの栄養ドリンク10本395円、
コンパクト洗剤のビッグサイズが198円など見所はユニバース以上。
スリッパや衣装ケース売り場などもあり、ホームセンターの領域にも踏み込んだ品揃え。
どちらかというと「薬王堂」に近い感じ。
個人的には「貝印シェービングフォーム」があってうれしい
(これで東京まで行って買わずにすむ)。

本日はSCオープン日ということで駐車場もかなりの混みようだったが
プレオープンのため大混雑というわけでもなかった。
あとはテナントの完成を待つばかりといったところ。

近隣の「都南プラザ」「Aコープ」あたりは打撃となりそうな感じだが
「酒・業務スーパー」(マルイチ)はカテゴリ違い、
「ビッグハウス」は商圏違いのため影響はなさそう。
それでもビッグハウス一号店の川久保店は改装を行い迎撃体制をとる。

明日は「MOSSビル」突撃取材予定。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

国会議員宿舎

港区赤坂に建設中の国会議員宿舎の家賃を取り上げたニュース番組。
曰く「付近の相場は月50万なのに、3LDKで9万とは何事か」という論調。

いやいや、それは意地悪すぎませんか、テレビ朝日さん。
国会議員さんはお国のために頑張っているんですよ。
家賃を補助してあげたっていいではないですか。

部屋の広さだって、まさか国会議員に1DKってわけにもいかないでしょう。
3LDKで9万円。その厚遇に見合う働きをしてもらおうじゃないですか。
まさか「国会審議で寝るのが議員の仕事」だと思ってるんじゃないの?テレ朝さん。

相場通りに「月50万円」だとしたら、
今度は「年600万をポンと払える国会議員ってすごいんですね」って
イヤミっぽく古舘が言うのだろうか。(あんただって払えるだろうよ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

銀行ATM手数料

岩手日報で、住友信託銀行が、自行のATM振り込みの手数料を無料にすると言う記事を読んだ。

庶民には縁遠い銀行であるし、岩手とはほぼ関係のない銀行(仙台支店は岩手銀行の支店と同じビルにあるが)なので自分には一切関係ないニュースなのだが、「手数料無料」というところを注目した。

最近、銀行の手数料、とくにATM利用手数料がやり玉に挙げられている。

大手行は地方の不況もどこ吹く風、史上最高の利益を上げている状況。だのに庶民からはちまちまと100円単位で手間賃を搾り取るのはなにごとか、ということなのだ。

数年前、「土曜日のATM手数料有料化」を大手銀行が進め、地方の金融機関も追随したところがあった。新聞の「金融機関の手数料は当たり前だと思わねばならない」という識者のコメントが印象に残ったが、やはり庶民感覚からすれば、金を引き出すだけで105円を取られるというのは「なんとケチくさい」と思うのだ。

なにが腹立たしいかって、この超低金利時代に、せっせと稼いで貯めて銀行に預けたお金の金利が、日曜日にお金を一回引き出しただけでパー、と言う事実。

確かに100円ははした金だ。だが日曜日に銀行のATMを見てごらんなさい。時間帯によっては列をなしている。銀行はあの人達から100円ずつ搾り取っているのだ。ATMなんて地方銀行でも数百は存在するはず。1年間でATMで徴収される手数料って、一体いくらになるんだろうか。

…いや、庶民にしては巨額でも、大もうけしていると言われる銀行にしてみればたいした金額ではないはずだ。それを「顧客サービス」してみるくらいの気概がある銀行。お客さんは飛びつくと思う。

さすがに「もうけてるくせに」と言われるのを気にしてか、住友信託同様、コンビニATM手数料の引き下げを検討している大手行もある。この腰の軽さには「いやらしさ」すら感じるが、いやいや、素直に受け取ろう。

がめつい某ガリバー地銀も学んで欲しいもんだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

デンコードー、ケーズの子会社へ

(07/7/31 デンコードー消滅についてはこちら

今朝の岩手日報を見てまたまたびっくり。
デンコードーがギガズケーズデンキの子会社になると言う記事。
合従連衡の激しい家電販売業界。
大手では下位グループだったデンコードーもとうとう…という感じだ。

地場の東北から抜け出せず、ようやく東京・神奈川に進出したばかりのデンコードーが、
北海道から九州まで派手に拡大するケーズに喰われる格好となる。

デンコードー社長は「将来のためのパートナー」とし、
ケーズデンキ社長は常々言っている「生き残るのは上位3位まで」を強調した。
売上高ランキングでは、6位のケーズと9位のデンコードー。

単純に足し算をすればコジマ、ビックカメラを抜いて4位に浮上するが、
それでもなお上にはビッグ3がいる。
郊外から都市へ触手を伸ばす北関東の雄・ヤマダ電機、
西日本では「エイデン」「デオデオ」でおなじみのエディオン、
そして秋葉原出店で度肝を抜いたゴールドカードの憎い奴、ヨドバシカメラ。

ケーズ社長の言葉通りなら生き残るのはこの3社となる。
ここにケーズグループは食い込むかどうかだ。

さてここからは消費者目線で。
盛岡市内では仲良く2店舗ずつ存在する。
そして両者とも距離的にはかなり近い。

経営統合は先、と言うことだが
動きの早い大手だけに、スクラップ&ビルドもあるかもしれない。

また「ポイントカードはどうなるの?」という心配も。
ケーズは「ポイントはやらない」と公言しており、
子会社としてそのモットーに従うことになるとするとちょっとさみしい
(約15年もののポイントカードホルダーなもんで…)。

いずれ、プレゼントやポイントで釣るデンコードー、
ポイントの分安く、を強調するケーズだが、
ヤマダやコジマはポイントあってしかも上記2社より安かったりする。

他県に出遅れたが、岩手でもヤマダ旋風が吹き荒れつつある。
盛岡では、巨大な現店舗のすぐ近くにもっと巨大な店を建てる計画があるし、
先日は北上に出店、奥州・水沢にも計画がある。
かと思えばコジマも負けじと盛岡駅前に巨大店舗を構える予定だ。

ケーズ・デンコードー連合は合計した売上高ではコジマを抜いた。
ポイントカードはともかく、安さでも勝てるかどうか、気になるところ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

未読メール

最近、未読のメールがたまりにたまっている。
1週間で数百通くらい見てない。

いや、ほとんどがDMなんだけども。
URLをクリックするとポイントがたまったりするから重要なんですよ、ほんと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

堀江氏復活

元ライブドア社長・堀江貴文氏がテレビ朝日系「サンデープロジェクト」に生出演。
強制捜査後初のメディア出演となった。
相変わらずのポーカーフェイス、相変わらずの堀江節。
軽薄な口調は1年前と同じ。
かつての同士、宮内氏に「愛人がいた」とぽろっと言ってしまうほど。

ただ、マスコミ批判、検察批判も交じり、
世間への恨み辛みがそうとう積もった様子がうかがえた。

(強制捜査前の)ソニー買収構想が進行役の田原総一朗から紹介されると
「ええ、それで経営者活動は終わりにしようと思ってました」とさらり。

ようは、何も考えていないのだ。金のことしか考えていない。
アメリカによくいる、頭の悪い投資家と同じだ。
金を儲けて一段落ついたらリタイアし、
好きなことやってアハハアハハの日々を死ぬまで送る。

人間そんな果報者ばかりじゃないだろう。
だが、彼は自分がその果報者であるということだけで世界は完結している。
上に上がれずこつこつ働いて老いていくだけの者、
夢やぶれてどん底の人生を歩む者、どうでもいいのだ。

日本がどうなろうとどうでもいい、他人のことは関係ない。
俺に金が入ればいい。
競争社会の原理原則の究極の形。
ある意味尊敬すべきだが、やはり軽蔑すべき人間だと考える。

正直、堀江氏にはまだまだ金が残っている。
宇宙だのライフサイエンスだの夢を語っていたが、
あわよくばもう一度世界一になって
世間を見返してやろうとも思っているだろう。

他人を思いやる心はなくとも、商売の才覚は確かな堀江氏。
これからも何らかの形でビジネスには関わっていくのだろう。

「○○じゃネージャンと思ったッスよ、エヘヘ」…
こんな奴にソニーが買収されたらと思うと、ぞっとする。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

テレビ局の姿勢

仕事であるイベントに関与した。
テレビ局に後援依頼したところ、4局とも名義を貸してくれた。
しかし、イベント開催日に取材に来たのは
「IBC」と「テレビ岩手」で、「めんこいテレビ」「岩手朝日」は取材に来ることはなかった。

夕方のニュースを見る限り、4局は横並びに見えるが、
実際は「老舗」VS「新顔」の2グループに分かれるようだ。
幅広くきめ細かく取材するIBC、テレビ岩手と、
取材先を厳選するめんこい、岩手朝日。

真摯に番組作り、取材活動をすれば、その分お金を使うことになる。
テレビ局の信頼、人脈と、制作費の節約。
相反するこの2つについて、
テレビ局の考え方はこういう風に割れるもんなのだな、と、
実際にテレビ局の取材現場に立ち会って、実感したのである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

盛岡大通り

本日盛岡の大通りを歩いてみたが、
確実に小売店舗が減っていて、居酒屋が増加。
「歓楽街」化が進んでいると感じた。

薄暗くてとても入る気になれない某老舗店舗など、
「攻める」気がまるで感じられない既存店舗も多く、
役所やボランティア頼みの側面が見て取れる。
これじゃ「郊外に行った方が便利で楽しいよ」と言っているようなもので…

TVに出てはボヤいてばかりの、
「大通り代表」おヒゲハンコさんの暗い顔を見ていると
もうあきらめムードなのかな、なのと感じてしまう。

郊外の大型店から客をもぎり取るくらいの気合いを持った店もあるのだろうが、
前述の店のようにやる気のないところも多いのだろう。
それが、小売店舗の減少につながっているのであり、
このままではほんとに「単なる飲屋街」そして「シャッター通り」になるのは目に見えている。
県都・盛岡を代表するまちがそうなっていいのか。

役所がどんな法律を作ろうが、
車社会と郊外化はもう止められないのだから、それにボヤくのではなく、
「ウチは郊外とは違う」というところを見せていくべき。
中央・大手資本をいたずらに嫌ってきた歴史もあるが、
「大手を利用してやる」くらいの柔軟さがほしい。

来週オープンの「MOSSビル」が起爆剤となるか、
大いに期待したいところだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年11月 | トップページ | 2007年1月 »