盛岡にインパクト3~ニトリ
休みが取れたので、ようやく「ニトリ盛岡店」へ参上。
平日というのにけっこうな混み具合。テレビなどの報道(宣伝?)効果か。
この場所にはパチンコ店「公楽」があったが、
老朽化したので取り壊し、ニトリのFC経営に乗り出したと聞く。
東北では岩手は最後の出店。
「岩手は東北ビリッケツ」は慣れっこだし、まあ店もできたしよしとしよう。
テレビCMは見たことはあるが、「家具店」のイメージしかわかない。
ニトリへの知識に乏しいまま、店へ足を踏み入れた。
するとどうだろう。中にはいるとまず「食器売り場」だ。
生成り色の店内にふさわしく、白とか黒の食器がこれでもか、と並ぶ。
最初は「149円」「299円」とかビミョーな値段で
「これじゃ無印良品みたいだな」と思っていると、
突然「コーヒーカップ69円」「ガラス小鉢99円」なんてのが飛び出してくる。
カーテンやゴミ箱、ふとんなどの身の回り品コーナーも充実。
雑貨コーナーではタオルやクッション、入浴用品などが目を引いた。
記念価格なのか「30%OFF」の値札も目立ち、
開店祝いもかねてカゴにどんどん商品が入っていく。
会計を済ませ、2階の家具フロアへ。
パイプベッドやソファ、テーブル、机…
基本的に華美・豪奢な商品は少なく、
「普段遣い」な商品が多い。価格も2~3万円台が中心。
勉強机コーナー近くにはランドセルなんかもあった。
幅広い客層がいたが、20、30代のカップルが多く見受けられたのは納得。
もちろん、5~60代の人々にも受け入れられる堅実な品揃えであった。
近隣でもっとも影響を受けやすい店は、
同じ「家具と雑貨」の「東京インテリア」かと思ったが、
そもそも「多品種少量」「客単価高め」な東京インテリアとニトリは微妙に客層が違う気がした。
ただ、似たような品では桁が一つ違ったりしており(もちろんニトリが安い)、
「高くていいもの」が自慢だった東京インテリア側も、微妙な舵取りを強いられそう。
また、「安くてそこそこいいものを豊富に品揃え」しているニトリとは、
家具では「ホームセンター」、雑貨は「100円ショップ」、
カーテンや布団などの身の回り品は「ディスカウント衣料品店」あたりもぶつかる感じ。
そうすると、すぐ近くには「ホーマック」なんかがあったりする。
家具やカーテン、クッション、雑貨…ずいぶん売り物はかぶっている。
そしてどちらも「北海道生まれ」の企業。(ホーマックは岩手のメイクも源流のひとつだが)
盛岡でまた一つ「仁義なき戦い」が始まった。
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