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子供のことを考えよう

1月末にも話題になった、東大和市での、障碍を持ったこどもの保育園入園問題。
1月の記事はこちら

裁判の末、勝訴となり、市が控訴しない方針を明らかにしたことから、
この子は保育園に入園することとなった。
おそらく、小学校も健常児と一緒に通うことになるのだろう。

テレビでこの子の屈託のない笑顔を見るたびに複雑な思いを抱く。
マスコミはこの笑顔で問題を一つの方向に誘導していないか、と。

キャスターもコメンテーターも、
この子の笑顔の後に「いや、それは違う」とは言えないじゃないか。

障碍を持ったこどもが、養護学校や特殊施設ではない、
普通の教育施設でけなげに頑張って…
という図式は、とても美しい。勇気づけられる。

…でも、それでいいのか。
疑問を持たなくていいのか、といつも思う。

「一大事」が起こったら誰が責任を取るのだ。
親やマスコミは、教師や役所に責任をなすりつけるのか。

保育士も教師も完璧ではない。
しかも、障碍を持ったこどもを教育するための
資格も知識も持ち得ない保育士や教師が担当するかもしれない。

それに、健常児と一緒に保育や教育を受けることは、
いくつかのリスクも覚悟しなくてはいけない。

保育園や小学校で、この子がこの笑顔を忘れずに、
万事平穏、健やかに育ってくれればよいのだけれど…

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» とりあえずの休戦!? いや良かったと言えばよいのか [ものさしは1つなのか]
2006-10-25日のエントリーの追記 鈴花ちゃんの入園が認められました。 とりあえずは良かった、良かった ただ、 こういう問題はいずれまた起きるでしょう いつも思う事ですが表面的に見ればこのような子が保護される世の中ができるのであれば何も問題はないと思うのです... [続きを読む]

受信: 2006.10.30 14:49

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