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仙台の球団Part2

ちょうど1年前に書いた記事
の続き。

河北新報を久々に開いたら、
「東北楽天、フルスタ以外では観客集まらず」という記事。
本拠地・フルスタ宮城では観客動員数が堅調に推移しているそうだが、
たとえばいわきでは、楽天戦に客が4000人しか来なかったそうだ。
(なぜ河北は記事にしたのかな?「見に来てください」というPRのつもり?)

山形では試合がキャンセルとなり、青森では今年も試合がない。
残る東北での興業は8月22日の盛岡(対日本ハム)のみとなったが、
果たしてどのくらい観客が来るのか。
弱い弱い野村楽天よりも、「新庄」が見たい客が集まりそうだ。

やはり豊田泰光の言うことは正しかったか。
しょせん「仙台の球団」なのだ、ということがあらためて証明されたわけだ。

ライブドアと競った球団新設時、「東北」を球団名に入れイメージを向上させたが、
広大な東北を十把ひとからげに扱ったことに無理があったのだ。
三木谷氏をはじめとした楽天サイドが、
「田舎だから仙台も青森も会津若松もみんな一緒だろう」と心の中では思っていたのではないか。

東北なら、寄り合い所帯の弱い球団を応援する人が大量発生するとでも思ったのか。
まさか「田舎は娯楽がないから大丈夫」、と踏んだのか。
パチンコ、競馬、携帯電話…娯楽はこんな山の中にもごまんとあるじゃないか。

結果、盛り上がったのは本拠地・仙台だけ。球団も球場も身近にあるからそりゃ当然だ。
いっぽう、岩手のメディアは最初から冷めていた。いまも同じ。
仙台の熱狂ぶりも絵空事のように漏れ伝わるだけだ。他県も同様だろう。

そもそもスポンサーの楽天も、会社自体は東京だし、
DMなんかを見る限りでは、はなから「宮城」「仙台」を中心に考えているように感じる。

もう「東北」は捨てて、足もと「仙台」を第一に考えるべきじゃないのか。

どうせ赤字になる試合なんかやりたくもないだろうから
(そもそも「ビジネス第一」の考えでやっているから初年度黒字にできたのだ)、
客の来ない東北巡業なんてすっぱりやめてしまって、
この際「フルスタ宮城の楽天」「仙台市民のイーグルス」に徹するべきじゃないのか。
東北全県を顧客層に迎えるには、楽天イーグルスはまだ弱すぎるのだ。

今から思えばライブドアの球団にならなかっただけまだマシだったのかもしれないが、
そういえばライブドアは「仙台ライブドアフェニックス」だった。
楽天が心証をよくするためだけに「東北」を持ち出したのだとしたら、非常に嘆かわしい。

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» 最近の話から。 [熱血あらわし党宣言]
最近はイーグルス自体の試合も無いこともありましたが、自分自身もいろいろ忙しい時期なのでこのブログにまともな記事を書いていませんでした。一応明日でなんとか区切りがつきますので、明後日は久しぶりに2軍戦を見に行ってみようかな。 でオールスター休みの紅白戦が中止になったという話を聞きました。ブルペンで岩隈もノムに状態を見られたようでしたが復帰には時期尚早との判断をされてしまったようです。またオールスター休みのこの機会にファームから他の選手も一軍の練習に合流した模様ですが、合流した選手は何か微妙な..... [続きを読む]

受信: 2006.08.17 16:58

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