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2006年8月

すぐやらなきゃダメ

「マツケン」こと松平健が、
「JA全農いわて」の「いわて純情米ひとめぼれ」広告キャラクターに選ばれたということで、
一部のワイドショーやスポーツ紙が紹介していた。

一時期ほどのフィーバーはないけれども、
いまも「マツケン」パワーは相変わらず。
本人の意外なまでの無愛想ぶりも含め、
キャラクターは「立っている」。

芸能リポーターの「奥さんも『ひとめぼれ』でしたか?」という
気の利いた質問も飛び出し、全農いわてのほくそ笑む姿が目に浮かぶようだ。

ところが、だ。
肝心の「JA全農いわて」のホームページを見ても、
一切『マツケン広告キャラに」のプレスリリースすら載っていないのだ。
トボけたオニのキャラクターが集団で微笑んでいるだけ。
県と構成する協議会「いわて純情米」ホームページも同様。
まったく、情けない。

マツケンはまだポスター撮影の模様を報道されただけで
広告にもCMにも出ていないが、
マスコミには「マツケン、いわてのお米のキャラクターになる」と紹介されている。

ホームページへのアクセスというのはこういうときに増えるわけで、
絶好のPR機会ではないか。

だというのにプレスリリースひとつ載せないというのは非常にもったいない。
ここで文章だけでも「松平健さんにいわてのお米をPRしてもらいます」と載せておけば、
普段『米といえば新潟だろう』『やっぱり「あきたこまち」だね』
『米なんてなんでもいいや』と思っている人々に、
「岩手ってあんまり印象ないけど、お米も作っているんだね」
という印象を与えられるのではないか。

これじゃ「イネを持つマツケン」しか記憶に残らないじゃないか。
これから広告に出るからいいじゃない、ではないのだよ。

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切りたい

岩手日報によると、東北農政局のお偉方が、岩手県庁に出向き「国家公務員削減計画に基づき、当局の職員を県で受け入れして欲しい」と依頼したが、県の総務部長は「県庁でも人員削減計画がある」として事実上これを断ったそうだ。

要するに、国が「役人を切るから、県で雇ってくれ」とお願いに行ったが、県庁は「うちも切るからいらん」と回答したということだ。

国で切りたいのは30~40代の働き盛りの世代という。これから給料が高くなる層である。こいつらを切れば、あとは数年で退職するジジイと、当分給料の上がらない20代の安月給が多くなり、人件費を抑制できるという算段。

で、国で切った人材は県で受け入れてちょうだい、ということなのだ。

県はいまのところリストラはする予定はなく、退職者などでの自然減を狙っているようだ。いずれ「もう人はいらない」のである。これから給料の上がる年齢層などもってのほか。

国も人を切りたい、県も人を切りたい。でもどこも受け入れ先がない。いったい、切られた人はどこへ行くのだろう。

切りたいと言っている国や県のエリート層には、カンケイない話なのだろうが。

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身勝手先生と呼ばれたいのか

「夜回り先生」として有名な元高校教師が、
宮崎県で開かれたPTA大会の講演で、壇上に上がりながら
「嘘つきは嫌いだ」と主催者を批判して降壇、そのまま講演が終わった。
理由は「モニター中継されるとは聞いていなかった」としているという。
主会場のほか、3会場でモニター中継されることは前日知らされたが
「そんなことは聞いていない」と反発、当日の事態に至ったようだ。
主会場には8000人の聴衆が詰めかけていたそうだ。

ニュースの文面だけ見る限り「なんと身勝手な」と思わされる。
会場にいる客に対しても、モニターの向こう側の客に対しても失礼極まりない。
「(中継では)生の声が届かないのはイヤ」と言っているそうだが、
一体何が違うのか、理解できない。(そもそも主会場でもマイクは通すだろうに)

自分なら8000人を前に「こんなアホのやる講演会やっとれるかボケーィ」と言い放って
その場を立ち去るなんて無礼な行為は出来ない。
講演をやってから主催者をなじる方がましだ。
モニターでは俺の声が伝わらないというのなら、
あらかじめそれをモニター聴講者に断ってから講演すべきだろう。

まあ、「夜回り先生」がこれだけ大人げない行動に走ったということは、
主催者側とこれ以外にも一悶着あったのではなかろうかと推測するが…。

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人が集まる場所

日テレの24時間テレビのエンディングを見ていて気づいたことがある。
地方局から「サライ」を歌っている様子の中継が入るのだが、
少なくとも青森、秋田、岩手、高知は
「ショッピングセンター」で募金活動の主会場にしていたようなのだ。

岩手では「イオン盛岡ショッピングセンター」が主会場となり、
テレビ岩手のアナウンサーが総出で募金活動にいそしんでいたようだ。

岩手の場合、盛岡市内の日産ディーラーや、テレビ岩手本社前など
中心市街地を主会場としてきたが、
いまやイオン盛岡以上に人の集まる場所はないだろう。

イオンは24時間テレビの主要スポンサーとのことだ。
地方では(都会でも?)人の集まる場所と言えばもはやSCしかないわけで、
イオンはそれを見越してスポンサーに名乗りを上げたのかもしれない。

そういえば岩手でも数年前までは岩手ローカルでタレントゲストを呼んで集客していたが、
イオンならその必要もない(地元出身のマイナーなアーティストが来ていたようだが)。

いまだに本社スタジオが会場の地方局もあるし、
有力な地方局はホールを借り切って会場にしたりしているようだが、
今後は全国全ての地方局でイオンSCが会場になるかもしれない。
それだけショッピングセンターは人を集めることができる、ということだ。

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無題

自分のブログを読み返すと、
こんな偏屈な人間なんだなぁ、と改めて思い知らされる。
友達も少ないわけだ(笑)

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カルチャーショック(東京思い出シリーズ)

「お口のにおいがある男」のガムCMを見て思い出した。

東京出張の朝、丸の内の産経新聞社地下のコンビニにいた
絵に描いたような「ガイジン」の男が、
強烈に息が臭かったのだ。

別に話をした訳じゃなく、
近くにいるだけで臭いのだ。

アングロサクソンは常に「いいにおい」がする(笑)ような印象があったので、
「口が臭い外人」は軽いカルチャーショックだった。

のちにガイジンには「体臭」もあるのを知ったわけだが。

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必要な情報か

「Wikipedia」で地方紙について調べると、
各新聞の項目において、
「テレビ欄」について詳細に載っていることが多い
(例:「盛岡タイムス」「日刊県民福井」)。

その新聞の来歴や現在の状況などよりもはるかに多くの文字数を使って
「○○テレビ、○○放送はフルサイズ、隣県の△△テレビ、テレビ☆☆はハーフサイズ」
などと事細かに書いているのである。

多分これは「ラテ欄オタク君」が、
「ボクの研究を見てください!」と書きまくった「成果物」なのだろう。
世の中にこんな情報を必要とする人間がどれだけいるのだろうか。
あまりいないと思う。

しかし、「ラテ欄オタク君」にとっては
「全国の同好の士にとっては欠くべからざる情報」であり、
「好意」に基づいてWikipediaにその情報を提供しているわけだから
誰も掲載を止めることはできない。

そして「ラテ欄オタク君」をみんな笑えない。
「テレビオタク」「音楽オタク」「スポーツオタク」「ニュースオタク」…
いろんな「おたく」がこのWikipediaを作っているのではないか。

「ラテ欄オタク」はあまりにもニッチな層かもしれない。
正直、フルサイズだハーフサイズだなんて情報は、
「排除されてもしかたない」ものでもあるとは思う。

ただ、それらを排除することはすなわち「情報の選別」につながり、
「ひとりの知の巨人」たる「○○オタク」が情報を持ち寄り、
「みんなでつくる百科事典」たるWikipediaに、小さな傷を作ることになりかねない。

その傷が広がらなければいいのだけれど、
拡大解釈され「○○の情報は載せてもいいが××はダメ」となり、
結局「△△の資格を持つ人間しか執筆できない」といったレベルに到達すれば
結局「みんなでつくる百科事典」ではなくなってしまう。

「ラテ欄」は多くの人にとっては全く不要な情報ではあるが、
かつ「いかにもWikipediaらしい」情報でもあると思う。

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岩手朝日テレビ、データ放送をいつのまにか開始

大阪ABC制作の高校野球中継のデータ放送。
メニューに「天気・ニュース」があったので操作してみると
ちゃんと「岩手朝日テレビ」のロゴの入ったデータ放送に遷移。
現在同社は県内民放の地デジで唯一データ放送を実施していないので
「おっやってるじゃない」とちょっとびっくり。

天気予報は「盛岡市」しか表示されないのかと思ったが、
チューナーの住所登録によって地点が変わるようだ。
(できれば他地点の予報も見られればベターなのだが)

そのほかニュースや「やじプラ占い」も見られる。
ニュースに関しては「ANNニュース」のみで、
「地域のニュース」は登録されていなかった。

「チェンジデジテレ」のPRコーナーもあった。
総じて反応(レスポンス)はそこそこ。

「大阪から送られてくる高校野球中継に
データ放送がもれなくついてくるのでしかたなく放送した」のかと思ったが、
すでにIATのサービスとして提供しているもののようだ。

高校野球終了後は番組案内コーナーが1ページながら提供されていた。

同社らしい地味なインターフェイスであるが、
これで県内民放(とNHK)すべてデータ放送をスタートさせたことになるわけで、
まずはめでたい。
いよいよ正式に地デジ放送が始まる10月が近づいてきた。

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ふじポン 素顔で語る

「岩手のアイドル」を自認する(ほんとは30近いけど)ふじポン、盛岡タイムスに登場

Wikipediaではけっこういい加減な情報しか書いていないが
「千葉の短大を出て盛岡に戻って託児所で働いていたら
同級生のめんこいTVのディレクターにスカウトされた」というのがデビューの真相だそうで。

我らが「小堺一機」の言葉を引用して
テレビタレントとして笑いを取ることの難しさを語っている。
(さすがタイムス、このくだりの日本語がちょっとヘンですが…)

彼女がテレビに出て「競馬はいいよ~」と言っている様子に空疎なものを感じていたが、
岩手競馬に関しても、けっこう真摯に考えているようだ。

この間、同僚が「ふじポンと写メしてもらった」と携帯の画面を見せながら自慢していた。
「プライベートですので…」とかいって断るタレントは多いが(局アナも?)
ふじポンに関してはそういう評判をネット上でも聞かないので
ほんとうに素で「いい人」なのだろう。

景気の悪い話ばかりの当地だが、
今後も岩手のメディアを盛り上げていって欲しい。資質はじゅうぶんにある。

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お盆終わりに

同じ建物にある別オフィスの人。
Tシャツ・短パン・裸足にサンダル。なんと涼しげなことか。
こちとらアンチクールビズで汗だくになっているというのに。

空を見れば深く黒くたれこめる大振りな雲たち。
午前中は見えていた日差しも午後にはすっかり舞台袖へ。
蒸し暑さの原因は、たまに見える太陽と湿気た空気の「コラボ」か。

早く休みが取りたいと思う一日だった。

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仙台の球団Part2

ちょうど1年前に書いた記事
の続き。

河北新報を久々に開いたら、
「東北楽天、フルスタ以外では観客集まらず」という記事。
本拠地・フルスタ宮城では観客動員数が堅調に推移しているそうだが、
たとえばいわきでは、楽天戦に客が4000人しか来なかったそうだ。
(なぜ河北は記事にしたのかな?「見に来てください」というPRのつもり?)

山形では試合がキャンセルとなり、青森では今年も試合がない。
残る東北での興業は8月22日の盛岡(対日本ハム)のみとなったが、
果たしてどのくらい観客が来るのか。
弱い弱い野村楽天よりも、「新庄」が見たい客が集まりそうだ。

やはり豊田泰光の言うことは正しかったか。
しょせん「仙台の球団」なのだ、ということがあらためて証明されたわけだ。

ライブドアと競った球団新設時、「東北」を球団名に入れイメージを向上させたが、
広大な東北を十把ひとからげに扱ったことに無理があったのだ。
三木谷氏をはじめとした楽天サイドが、
「田舎だから仙台も青森も会津若松もみんな一緒だろう」と心の中では思っていたのではないか。

東北なら、寄り合い所帯の弱い球団を応援する人が大量発生するとでも思ったのか。
まさか「田舎は娯楽がないから大丈夫」、と踏んだのか。
パチンコ、競馬、携帯電話…娯楽はこんな山の中にもごまんとあるじゃないか。

結果、盛り上がったのは本拠地・仙台だけ。球団も球場も身近にあるからそりゃ当然だ。
いっぽう、岩手のメディアは最初から冷めていた。いまも同じ。
仙台の熱狂ぶりも絵空事のように漏れ伝わるだけだ。他県も同様だろう。

そもそもスポンサーの楽天も、会社自体は東京だし、
DMなんかを見る限りでは、はなから「宮城」「仙台」を中心に考えているように感じる。

もう「東北」は捨てて、足もと「仙台」を第一に考えるべきじゃないのか。

どうせ赤字になる試合なんかやりたくもないだろうから
(そもそも「ビジネス第一」の考えでやっているから初年度黒字にできたのだ)、
客の来ない東北巡業なんてすっぱりやめてしまって、
この際「フルスタ宮城の楽天」「仙台市民のイーグルス」に徹するべきじゃないのか。
東北全県を顧客層に迎えるには、楽天イーグルスはまだ弱すぎるのだ。

今から思えばライブドアの球団にならなかっただけまだマシだったのかもしれないが、
そういえばライブドアは「仙台ライブドアフェニックス」だった。
楽天が心証をよくするためだけに「東北」を持ち出したのだとしたら、非常に嘆かわしい。

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ブレーキランプの交換

車の右のブレーキランプが切れたことに気づく。

同僚に相談すると「カー用品店に依頼した方が無難」と言われるが、
ネットであれこれ調べて「フン、自分でやったるわ」と発奮。

しかしもともと車には詳しくない自分。
ほんとにできるのかいな、と不安に。
ブレーキランプ交換だけでも車種ごとに、同じ車種でも世代ごとに
あれこれ違いがある。

自分の車の場合は、ランプのシェードがナット状ネジで固定されていたので
それを外せば何とかなるだろう、と考えたが
手持ちのドライバーでははずれず、あきらめかける。

そこは創意工夫(というよりケチ魂)で100円ショップにわざわざ出向き、
輪軸の効きそうなぶっといドライバーを購入。
するとサクッとネジがはずれる。

バルブ(自動車用電球)はカー用品店とホームセンターとどっちが安いかリサーチし、
ホームセンターが安い、と言う結論に達する。

しかし型番探しに苦労。カー用品店で調べようとしたが
「フラッシャー」「ハイマウント」「テール」などさまざまな種類があって惑わされる。

自宅に戻りネットも活用しながら、なんとなくこれだろう、というタイプのバルブを見つけ、
ホームセンターで意気揚々と購入。といっても2個300円弱。

で、ランプシェードを外し、ネットで仕入れた情報を思い出しながら
ランプをなんとか取り出し、交換。

キーを入れてブレーキを踏むと、みごとランプはついた。
ドライバー代入れても、しめて400円で済んだ。
といっても移動のガソリン代や悩み抜いた時間など考えると、
カー用品店に出してもよかったのかもしれないが、
いろいろ勉強にもなったし、次からは自分ひとりで交換も出来そうだし。
まずはよかった。自分でやってみるもんだ。

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街歩きのススメ

盛岡駅を起点に、中心市街地を歩く。
途中でデジカメ撮影などしたりして「イワテライフ日記」気分。
普段あまり歩かないゾーンだけに、新鮮な発見があったので
イワテライフふうに書き記しておく。

大通り。予想通り、人の姿はあまりない。全くいないわけではないが。
そんな中、県選出の民主党某国会議員が
取り巻きと共に民主党事務所に消えていった。忙しい時期。
しかし街ゆく人々は興味もない様子。

旧ダイエー店舗は跡形もなく、跡地はバリケードに囲まれていた。
在りし日を覚えているだけに感慨深いものがあるかと思ったが
ネットで様子は知っていたから衝撃は少なかった。ネットの功罪。

カワイピアノとその向かいのお店(2階)が移転のお知らせ。
カワイは不明だが、向かいのお店はイオン盛岡南へ行くのだとか。

大通りには意外とメガネ屋が多い。弐萬圓堂、オプトグー…
以前からあるメガネの松田やアイメガネあたりは大変だろう。

飲屋街化が進んでいるのは言うまでもなし。
また、とくにチェーン店系はあれこれ理由をつけて、
商店組合には入ってくれないのだという。
街のおいしいとこだけを利用するのが成功への秘訣、か。

大音量でカトゥーン?の曲をかける佐々木電気。
しかし若者の姿はなく。氷川きよしや北川たけしのポスターが目立つ。
これがHMVだったらな…とモリオカンにあるまじき妄想。

佐々木向かいの「リトル沖縄」跡地はようやく建て替えられるらしい。
半年?持たずにつぶれた伝説の沖縄居酒屋。
一度上司に連れて行ってもらったが、
悪い印象はなかったものの、今から思えば盛岡人には受けない店だったのだろう。

あと1ヶ月の命、白崎時計店。看板にある「カネ五」の意匠が空しく。
数年前に建てられた大きなビルは、退店を見越した設計に見える。
その割に1階はいつまでも空き屋。立派すぎたか。
上層階には白崎家の邸宅があるという。居心地はいいだろうな。

サンビルは閑散としている。ブックセンターの退店は大きい。
1階は30年前のデパートの雰囲気。
イワテライフ的には「愛している店」なんだろうが、
一般市民はそこまで愛情深くない。
個人的には変化のない店(とくに大きな店舗)は嫌い、というより心配。

桜山神社近くにある、93年の雫石アルペンスキー大会のモニュメント。
世界のスキー選手の手形に、こどもが手を合わせていた。(拝んでいたという意味ではない)
この大会、会場に連日大雪が降って結果的には大失敗に終わったのを思い出す。
TBSが独占中継しており、今は亡き松宮一彦アナウンサーも中継番組に出演していた(はずだ)が、
画面が吹雪で見えない日が続き、松宮氏も苦労しただろう。

県立図書館跡地。
新聞の投稿で「壊して駐車場にしたらよい」とある爺さまが提案していた。
いやいや、全くその通り。せっかくの一等地なのだ。
この古ぼけた建物を再利用する必要はない(サンビルだって空いているのだ)。
古い建物はすべからく残すべきなのか。ノスタルジーだけで街は営めない。

中の橋を渡る。どれが上の橋でどれが中の橋か、実は未だによく分かってない。
下の橋だと思ったら御厨橋とかね。橋を知らずに盛岡を語るなかれ俺。

肴町は意外と人が多い。お盆効果か。
店の増減は大通りほどではないが、
店だった場所が駐車場になっていたりしていた。

肴町奥に佐々木電機本店。ここのブログが面白い。
平金商店はいくつかビルがあった。いずれも肴町を代表する企業。
そうそう、ホームセンターも忘れずに。

岩手銀行中津川別館。
店舗機能はないが、以前はお店だったのかな?
銀行協会や岩銀の関連企業などが入居。
隣はおなじみ第九十銀行、現在は啄木・賢治青春館。いつか入ってみたいところ。

盛岡駅方向に戻る。今度は中央通りを通る。
老朽化が進む盛岡合同庁舎。駅西口への移転が計画されているとか。
駅西口はこれからようやく栄えていくのだろう。

外から見ると何屋か分からない、三田商店。
もともとは戦前から戦中にかけて、『火薬』『銃器類』で財をなした企業である。

相変わらず廃墟の姿をさらすタケダスポーツ跡地。
よく買い物に来たのを覚えている。閉店して5年くらい経っているが、
誰かこのビルを買わないのかなぁ。

そして盛岡駅へ。
歩いた範囲にマクドナルドが3店。さすが県庁所在地。
それと、ファミリーマートが4店。増えたもんだ。

歩き疲れ、盛岡駅前でバスを待つ。
お盆シーズンでバスターミナルは人が多い。

並んで待っていると(案の定並ばない人の方が多いのだが)
後ろに並んでいたカップル。関西弁の男が
「なんで電車に乗らんと、バスに乗るんやろね」と話している。
地面が線路まみれの京阪神と、この鄙びた街は違う。

バスに乗ると、中年男性が運転席に歩み寄り、先に支払いをしようとする。
運転手が「後払いですよ」と言っているのだが、よく分かっていないようで、
とにかく支払いをしようとする。
家族とおぼしき女性たちから「後だよ、後」と言われてすごすご席に戻っていた。
まあ、自分も東京で、料金先払いのバスにマゴマゴしたことがあるのでちょっと同情。

そしてバスは自宅の方向へ走るのだった。

発見多い街歩きだったが、
履き慣れぬビルケンのせいで足が靴擦れ地獄。
靴擦れをかばって歩くからふくらはぎも疲れた。

まあ、たまにはいいか。いろいろ思索も出来たわけだし。
これからも機会あれば街歩きしてみよう。

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短い夏

ここ数日太陽が顔を出していたが、
明日からは雨がちな天気になるようだ。

太陽が顔を出していたと言っても、
実際は雲が多く、薄曇りも微妙にかかったような天気で
カラッと晴れているわけではなかった。

明日から雨がちになるそうだが、
お盆過ぎれば急激に涼しくなっていくはず。
岩手の夏ってのは短いんです。

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コメンテーターを格付けする

テレビの報道番組やワイドショーで活躍する論客たちを三つ星評価。
「やじうまプラス」に偏っているがご勘弁を。

あくまで「好き嫌い」で格付けしているので、
ランキングと当ブログで書いてきたこととは矛盾するかもしれないが、
そこはキチガイの戯れ言と嗤っていただければ。

伊藤洋一 3 おヒゲのうさんくささで損をしているが、歯切れの良さで得している。経済から芸能までストライクゾーンが広いオヤジ。
森永卓郎 3 ほんとうはとてもまじめで慧眼の人だと思う。幼稚な趣味はその反動。

池上彰 2.5 やっぱり「お父さん」な人。あの巨大組織を出た勇気。
岩見隆夫 2.5 いま「ミスター毎日」に近い人物(次点は牧太郎)。ときに口うるさく、ときに物わかりのいいジイ様。
岸井成格 2.5 見た目は太った千葉真一だが、語り口はソフト。この人も毎日らしい人。(別に毎日派ではないが)

大谷昭宏 2 師匠・黒田清の思想は継承しているが、やや日和見。隣の勝谷にほだされて、ときどき右の方を向く。
デーブ・スペクター 2 つまらないジョークと的はずれなコメントは愛嬌。これだけ日本を勉強しているアメリカ人はそうそういない。
有田芳生 2 酒好きなところは好感が持てるが、お勉強が好きな、味も素っ気もない人間にも見える。
室井祐月 2 やや知性に欠ける「タレント作家」。庶民的なところはよいが。
やくみつる 2 早大卒のおヒゲの野球漫画家。こわもての亀田父に対しパフォーマンスで返した男気は評価。
宮崎哲弥 2 「俺は何でも知ってんだゼ」的雰囲気がやや気になるが、庶民的なところは評価したい。太った中川家兄。
二宮清純 2 スポーツ界きっての論客だが、あの死んだ目つきと脈拍数の少ない語り口はちょっと…。
田中秀征 2 経歴は華々しいが、ややしゃべりがトロいのが難点。

福岡政行 1.5 「市民の味方」的な存在ではあるが、身も蓋もなさすぎるのはいかがなものか。三宅久之の前では借りてきた猫のようになるくせに。
佐高信 1.5 顔が下品。声も下品。話し方は上品。だからこそ一般ピープルの代弁者たれるのだろう。
金子勝 1.5 慶大教授ってのはこんな下品なしゃべり方でもなれるんだねぇ。
テリー伊藤 1.5 石原慎太郎と卵焼きの悪口が言えないテレビ屋さん。暴力プロデューサーだった経歴はどうするつもり?
竹村健一 1.5 なんでも「アメリカではやねぇ~」で斬れると思っている。しゃれが通じる人だけに、もったいない。
江川紹子 1.5 ザ・教育ママ。庶民感覚がやや欠如している。もと新聞記者ならコメントを短くする技を身につけて欲しい。

日垣隆 1 顔だけ見れば知的なのに、知性のかけらもない文章ばかり書く。どうしたことか。
勝谷誠彦 1 ウドンとカメラが好きなだけのグラサン。ガイコクの批判をする前に、まず己のマネージャーの教育をすべきだったんじゃないのか。
三宅久之 1 良くも悪くも「日本の政治」(と渡辺恒雄)に甘い人。口うるさいだけのおじいさん。

左の方に寄ったのは普段見ているテレビの影響かもしれん…ああ恐ろしい。

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東北のラーメン店ベスト60

東北地方のテレビ朝日系列6局がアンケート調査した「東北のラーメン店ベスト60」を発表。制作は仙台KHB。
http://www.khb-tv.co.jp/ramen60/

スタジオには各県の系列局のアナウンサーが集結。
岩手からは「アタック25優勝」でおなじみ、原田佳子アナ。
岩手歴が浅くて心もとないが、取材はお得意のようなのでラーメンにも詳しいのだろう。

ちなみに、勝俣州和と司会を務めるKHBの「白澤奈緒子」アナウンサーは滝沢出身。
盛岡の「中河」のことを知っているようだった。
青森から参戦の「木村慎吾」アナウンサーも岩手出身とのこと。

我が岩手県でランクインしたのは…
51位・盛岡の「中河」。シンプルすぎるメニューで有名。
45位・北上の「夢がっくら」。村崎野の店だが、聞いたことない。
43位・二戸「めん王」。ここも聞いたことなし。石切所。
29位・大船渡「黒船」。サンマのだし。3年くらい前に行ったことがある。
25位・花巻「さかえ屋」。「満州ニララーメン」で知られる。

そしてベスト3にランクインしたのが「柳家」。ご存じ「キムチ納豆ラーメン」で有名な盛岡の店。
仙台駅東口にも支店(息子が運営)があるので、仙台からも票が来たと思われる。

岩手の店も健闘したものの、
想像通り、宮城の店が多数ランキングされる結果となった。
人口が多く、他県からの投票も集中するわけで、当然と言えるだろう。
「千草」「ヤンセン」「たかみ屋」「マルカンデパート」など、岩手には有名な店がもっとあるのだけれど…
次の機会があればランクインしてほしいもんだ。

(追記 10/1/17&4/18)
「東北ラーメンベスト60」で検索があったので補足しておくと
「夢がっくら」は閉店した模様。
いっぽう、「柳家」は仙台2号店も出店し順調の様子である。
「黒船」も、お店を盛岡寄りの場所に移転し好評営業中のようす。

東日本放送制作・東北6県ネットの「ひるまにあん」(*)で
リメイク版となる「東北のラーメンベスト10」を放送したようで、
ランキングによると1位は仙台市泉の「五福星」。
岩手県は7位の「まつぞの亭」だけがランキング。
大部分の盛岡市民は、聞いたこともないラーメン屋だと思うけど…。

*「あなろぐ」と被るので、一切見たことがありません。
 (上で紹介したページにも写真があるが、第1回で司会の本間なにがしと
 宮崎県の東国原知事が対談しているシーンをほんの少し見ただけ)

岩手朝日の原田佳子アナはこの後退社し、
現在はNACK5(埼玉のFM)でニュースを読んでいる。

青森朝日の木村慎吾アナはこの番組の放送後、
取材中の不慮の事故で消息を絶ち、死亡認定されている。

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はるやま・マスカット

AOKIが紳士服のフタタをTOBというニュース。
この件については取り扱うブログが(株関係ブログを中心に)増えているので
同業者・はるやまのお話。

東北地方では「はるやま」といえば札幌地盤の「はるやまチェーン」。
だが、東京以西では岡山地盤の「はるやま商事」のほうがポピュラーだ。

「はるやまチェーン」と「はるやま商事」、創業者が兄弟だそうで、
仲が悪いのか、お互いに北海道・東北、中国四国をなわばりにしていたようだ。

ただ、はるやまチェーンは01年に民事再生法申請。
つい最近までWEBもなかった。
一方のはるやま商事は「東京銀座マスカット」名で東北地方に進出
(ただし銀座はおろか関東にもマスカットは存在しない)。

それでもなわばり意識はあるのか、
はるやまチェーンが比較的強い岩手・山形・福島にはマスカット系は0~1店しかない。
とはいえこれらの県でもはるやまチェーンは2店づつしかない。
むしろ「青山」や「コナカ」が強かったりする。
盛岡でも、はるやま(チェーン)は数年前に撤退している。

激戦区宮城はまだしも、青森・秋田では「マスカット」が健闘しているようだ。

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負けた理由

長野県知事選挙で田中康夫が負けた。
2期目は雲行きの怪しい話ばかりが伝わってきていたが、
まさかここまでボロ負けするとは。

敗戦確定後、テレビ出演して釈明していたが、
ダラダラと小難しい言葉を並べるばかりの田中の姿が印象的だった。
とうとうと語るのだが、
センテンスのとぎれがないから逆にわかりにくいだけなのだ。

選挙疲れか、あるいは敗戦がショックだったのかもしれないが、
以前はもっと歯切れのよい人だったように記憶している。
田中の敗因はそこにあるような気がした。

地元民じゃないからたいしたことは言えないが、
彼の「分かりにくいことば」からは、
理想だけの「分かりにくい県政」が見えてくる。
県民にそっぽを向かれたのも、分かる気がした。

そうか、「知事疲れ」か。

まあ、花の東京でペログリだクリスタルだの生活に戻るのもいいだろう。
「康夫ちゃん」と呼ばれ愛されていた田中に戻る日が来たのだ。

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がんばってますね

長野県知事選挙の速報を見ようと、
長野県のテレビ局のサイトをはしごしていたところ、
日テレ系の「テレビ信州」の特番の司会を務める
二人のアナウンサーの顔ぶれに「アッ」と思った。
伊東秀一加納美也子・両アナウンサーである。

というのも、お二人とも岩手でアナウンサーをやっていたのだ。

伊東アナはIBC岩手放送
加納アナは岩手朝日テレビに在籍していた。
とくに伊東アナは、看板番組「ニュースエコー」の
メインキャスターまで務めたベテランだったが、
田中康夫知事が就任し、
熱くなるであろう「ふるさと」を伝えたいという一心があったのだろう、
テレビ信州に移籍したようだ。
伊東アナは長野出身なのだ。
そして加納アナもまた、長野出身(育ったのは東京のようであるが)。

この二人、看板ニュース「TSBニュースリアルタイム」でも
コンビを務めているようだ。
テレビ局は違えど、岩手で活躍していた二人が
「地元生まれ」として長野で頑張っているのを見て
なんとなくほっとするものがある。

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テロップ地獄

8/1放送の『「ぷっ」すま』。
この番組は出演者のしゃべったことを半分以上テロップにしているが
この日のテロップは間違いが多かった。

「要員」→「用員」
「丁度いい」→「調度いい」
「道理で」→「通りで」

「丁度いい」なんでひらがなでもいいだろうに。
パソコンだと何でも変換したくなるのだろうか。

逆に「よういん」は変換しても「要員」か「要因」しか出ないはず。
「用務員」にひきずられたか?

また、「道理で」は「どうりで」ではなく
「どおりで」と誤って入力して変換した結果「通りで」が出てきたようだ。

そのくせ、絶対に「アボガド」と間違えるであろう
「アボカド」は間違ってなかった(出演者ですら「アボガド」と発音していたのに)。

いずれ、テロップがコンピュータで簡単に入れられるようになったのも
『「ぷっ」すま』のようなテロップだらけのバラエティ(by一青窈)が増えた原因。

そういえば同局の「SMASTATION」や「虎の門」は
生テロップ(変換しているところまで見せる)までやっているし。

まあ生放送ならしょうがないが、録画番組なら
テロップの漢字くらいチェックしておいてほしいもんだ。

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だまされないゾ

楽天の食べ物関係の店で
「やる気のある」系は必ずと言っていいほど
商品の見せ方に共通点がある。

1. 商品のドアップ写真
2. 商品をほおばる店員(orそのガキ)の写真
3. 写真がみんなクソでかい
4. 文字も画像になっていて、やっぱりクソでかい
5. 同じ画像や文章が繰り返し出てくる(深夜の外人テレショップと同じ)

こういうのを見ると、「ああ、楽天の担当者に入れ知恵されてんだろうなぁ
とか思ってしまう。

「俺は、ダマされないぞ」と決意も新たにマウスを繰る。
と、次の瞬間「買い物かごに入れる」ボタンを押している俺。

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