外資系企業のサイト
日本で以前「視聴率」の調査を行っていた
ニールセンこと「エーシーニールセン」のサイトを見た。
サイト全体から漂うメリケン臭さが異様に気になる。
左ペインは読むだけでうんざりするヘッドライン、
中央ペインはプレスリリースだかなんだか分からない、英文文章への直リンク。
右ペインにはハンバーガーや「Sushi」など
いかにもなアメリカの食事の写真画像がクルクルと表示される。
トップバナーはアジア系の男女の写真が入れ替わりに表示されるが、
明らかに「中国系」「インド系」の人物の写真が出てきて、なんだかがっかり。
アメリカ人にしてみれば、フィリピン人も韓国人も日本人もみんな一緒に見えるのだろう。
そのバナーのフレーズも「最適なマーケティングツールで事業戦略を応援します」と
明らかに直訳口調。「最適な」なんて言葉は日本人は使わない。
マーケティングを調査分析する会社なのに、
自分のサイトのマーケティングができていないじゃないか。
ニールセンは視聴率調査を日本でやめてから、
日本のことはもうどうでもいいのかもしれない。
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