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テロップからデジタル放送を考える

テレビ岩手の時刻テロップが5月から変わった。
ベースは黄色のゴシック体。CM放送時は白字で小振りのサイズに切り替わる。
岩手の民放は、4月までは時報テロップにすべて同じ書体を採用していたが
(「キューピーコーワ」でおなじみ「興和」の製品と見られる。
今回テレビ岩手が採用したものはどこの会社製かは不明)
抜け駆けした形となった。

それとは別に、4月頃からは報道番組等でCGのような
派手なアニメーション効果を伴ったテロップを出す設備も県内ではじめて導入した。
いずれもおそらくデジタルハイビジョン対策であろう。

そういえば、同社はデジタル放送を意識して
「わんだふぉ~」なるキャンペーンも実施している
(テレビ岩手はデジタル放送では「4(フォー)」チャンネルとなるため)。

対照的に、かたくなにアナクロなのが老舗・IBC岩手放送。
未だに写植テロップを使っている。
いま日本国内で写植テロップを使っている放送局なんて
CATV含めても片手で数えられるんじゃないか。
設備の減価償却が終わってないとでもいうのだろうか。

この間なんか、他系列の番組を放送する時によくある
「○月に録画されたものです」という写植のテロップが
異常にひん曲がっている上に画面からはみ出して表示されているのを目撃した。
(オタク向けサイトで実例を発見。でも見た時はこれ以上にひどかった)

同じように写植テロップを使っているTBSは
もう少し綺麗なテロップが出せるからまだましなのだが…

そんなIBCもデジタル放送は意識させられているようで、
キャラクターの「ちゃお君」の子供、「おら君」を『デジタルの申し子』として登場させている
(居場所を探そうと思ったが、こんな使用済みサイトしか見つからなかった)。

IBCにはデジタルに強い社員が多いらしく、
ホームページは、アクセシビリティなんて言葉を忘れさせてくれるくらいの
派手派手さ(つーか重い)なのだが、
色のにじんだ写植テロップを見る限り、
どっこいまだまだアナログ人間が多い会社なのだろう。
IBCに2011年問題はあるのだろうか。

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