東京思い出シリーズ 六本木ヒルズ・ノースタワー
急に思いついたシリーズ。
溜池方面から六本木通りを歩き、最初にぶちあたる六本木ヒルズの建物が
「ノースタワー」。
威風堂々たる森タワーを見上げる位置に立つ。
最初このビルに入った時(トイレを借りたんです)は
単なる古めかしいビルで、六本木ヒルズとは思わなかった。
その後再び訪れた時には改装に入っており、足場が組まれていた。
リフォームされて1階にはカフェなどが入居し、「ヒルズ顔」をしている。
全然東京のことなど知らないオノボリさんなものだから不勉強だったのだが、
あとあと調べるとこのビルはもともと「東京日産ビル」という
日産の持ちビルで、1971年にできたのだという。
その後「ZONE六本木」としゃれた名前に改名されたが
その頃も「ただの古いビル」だったわけだ。
リフォーム後は用もないので立ち入っていないのだが、
中はいまも昔の雑居ビルの跡が残るという。
六本木ヒルズを占める建物はほぼすべて2000年以降に建てられたもの。
ヒルズの北の端にひとり佇む「ヒルズの長老」が「東京日産ビル」というわけだ。
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