ドンキホーテ、イオンのオリジンTOBに応募
やはり、というべきか。
ドンキホーテが強力に推し進めていたオリジン弁当(オリジン東秀)買収を断念し、
「ホワイトナイト」イオンのTOBに応募することにしたという。
オリジン側は、押せ押せムードのドンキホーテの手法に最初から反発し
融和ムードが生まれる見込みはなく、
ドンキのTOB断念発表後の市場での株式購入は法に触れる可能性も指摘されており、
「次世代コンビニ構想」のパートナーとして
強引に「めとろう」としていたオリジンを
(総菜づくりのノウハウをオリジンから吸収したい)イオンに
「引き渡す」ことで事態の収束を図るようだ。
ドンキは「深夜の医薬品販売」や「圧縮陳列」で「消費者の味方」をアピールする一方、
絶叫マシーンを六本木店に強引に据え付けようとして住民トラブルを起こしたり、
火災事故が相次いだりとダーティなイメージも持たれている。
これ以上、傷を広げたくなかったのだろう。
オリジンでなくとも、ドンキと自分から手を組みたいと思っている
食品業者はいっぱいいるだろうし。
今回の「一件落着」を実現させたのは、
ドンキの安田会長とイオンの岡田社長のトップ会談。
会見場で握手をする写真を見たが、流通の二大「キング」が居並ぶ姿は
その見た目でも「武闘派ヤクザとインテリやくざの息詰まる駆け引き」を想像させる。
タマは飛ばずに株が飛んだ。
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