岩手が生んだ…
ライブドア・熊谷史人氏が粉飾に関わっていたとして立件濃厚だそうだ。
我が岩手が生んだ「噂の会社の代表取締役」もそう長くはなさそう。
ホリエモンの後ろでいつも苦み走ったというか、ヌボーとしているというか、
よく分からない表情を常に浮かべていた熊谷氏。
事件後、1兆円企業(だった)ライブドアの事実上のトップに躍り出た。弱冠28歳。
熊谷氏のお父さんは岩手県のエリート職員。
盛岡市内の高校を卒業後、横浜市立大に。
あの表情からは想像もつかないが、
大学在籍時に「できちゃった婚」をし、
家庭を守るために、リスキーな起業家の夢を捨て、証券会社に入社。
その後ライブドア入社後、役員となり、
堀江容疑者の側近となった。
ライブドアのニッポン放送買収時にはかなり活躍したと言われる。
1月に逮捕されなかったのは、熊谷氏が経営について
実はあまり深くタッチしていなかったからではないかという説もあったが、
そんなことはないわけで…。謎は深まる。
実際、熊谷氏みずから、自分の「Xデー」については予測はしているはずだが、
それではなぜ、堀江容疑者や宮内容疑者らが逮捕された後、
すんなり代表取締役の座についたのか。
まさか自分は大丈夫だろう、そう踏んでいたというのか。
これもまた分からない。
熊谷氏が仮に逮捕されたとすると、
取締役が2名に減ってしまうため、商法の要件を満たさなくなり、
株主総会を早急に開いて取締役を選任しなければならない。
株主は株価下落でだいぶ減ったとはいえ
まだ多数の株主が存在していると見られ、
さらにその大部分が大損を被っているとなれば総会も難航することは間違いない。
法律を破ると過料をとられるという。
ライブドアにはそんな金などまだまだあるだろうが、
イメージの悪さなど、ダメージは大きいはず。
子会社の「弥生」から「社員社長」として担ぎ上げられた
ちょいワルおやじこと平松庚三氏。
ライブドアの復活の鍵を握る男として注目されるが、
今後も難しい舵取りを迫られそうだ。
本来なら、それを熊谷氏と両輪として務めるはずだったのだが…。
ふるさとでお父さんは何を想っているのだろう。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- パクり(2015.08.16)
- 2番手戦略(2015.06.06)
- カグーウォーズ(2015.02.27)
- 普通ってなんだ(2014.07.27)
- 極ZERO伝説第2章(2014.07.20)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント
TB有難うございます。
熊谷史人、確かに「人事・経理」畑のキャラですね。
岩手の名士という程ではないのですね。宜しくどうぞ!
投稿: グレート・ゴーヤ | 2006.02.14 08:46